大学の費用はどうしてる?学費を払えない時の対処法14選

大学の費用どうしてる

学費や生活費を含め、大学生活には非常に多くのお金が必要になります。

しかし、これらの大学生活に必要な費用を準備出来ないという方は、一体どうすればいいのでしょうか。

今回は、「大学生が一年間生活するために必要な平均費用」から、「大学生活に必要な費用を集める方法」、また「大学生活でお金を節約する方法」についてまで幅広くまとめてみました。

大学生活に必要な費用を、周りの方々は一体どのようにして集めているのでしょうか。

大学費用について不安や悩みを抱えている方々は、ぜひ参考にしてみてください。

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1.大学生は1年間にいくら必要?

大学生活のために資金を集める方法を見ていく前に、そもそも大学生が一年間生活するために必要な平均費用をご存知でしょうか。

もちろん、実家暮らしの大学生や一人暮らしの大学生、国立大学の学生や私立大学の学生などによって、必要になる生活費は大きく異なります。

以下に、学費と生活費を合わせた、大学生が1年間の生活に必要な平均費用について詳しくまとめていますので、参考にしてみてください。

 

年間平均支出

自宅 アパート等
国立 110万円 171万円 132万円
公立 110万円 165万円 134万円
私立 177万円 239万円 204万円

※平成26年度学生生活調査(JASSO)より引用 ※千の位を四捨五入することで単位を(円)→ (万円)に変更しています。

関連:大学生の一人暮らしにかかる費用の平均は?

 

当然のことですが、実家暮らしの国立大学生が最も平均費用が少なく、一方で、一人暮らしの私立大学生が最も平均費用が多くなっていることが分かりますね。

しかし、本当に注目して頂きたいのは、大学生が1年間生活するためには平均して百数十万円が必要である点です。

一体どうすれば、これほどの大金を準備することが出来るのでしょうか。

以下にまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

2.大学生活に必要な費用を集める方法

大学費用集める

ここでは、大学生活に必要な費用を集める方法について、4つの選択肢をまとめています。

実際、大学生活のためにお金を集める手段はとても限られています。

大学の学費と生活費を集めるために、以下の4つの選択肢を参考にしてみてください。

 

2-1.給付型奨学金で集める

「給付型奨学金」では、成績優秀者や特定の条件を満たしている学生に対して返済不要の奨学金が給付されます。

特に、年額40万円支給される早稲田大学の「めざせ!都の西北奨学金」や、年額60万円支給される慶應義塾大学の「学問のすゝめ奨学金」が有名ですね。

これらの他にも、各大学によって様々なスポンサーがそれぞれの基準で給付型奨学金を給付しています。

興味がある方は、自分が受けられる給付型奨学金が無いか自身の大学のHPで確認してみましょう。

 

2-2.貸与型奨学金で集める

「貸与型奨学金」では、一定の成績を持った学生に対して返済が必要な奨学金が貸与されます。

最も有名なものは「日本学生支援機構」の奨学金ですね。

こちらの「第一種奨学金(無利息)」に採用されれば、一般的に月に2~4万円ほど卒業まで継続して貸与されます。

また、「第二種奨学金(利息付き)」に採用されれば、それぞれ月額3万円、月額5万円、月額8万円、月額10万円、月額12万円が卒業まで継続して貸与されます。

これらの他にも、大学によって貸与型奨学金が存在しますので、興味がある方は自身の大学のHPで確認してみましょう。

 

2-3.学生ローンで集める

上記の2つは奨学金でしたが、「学生ローン」で資金を集めるという方法も存在します。

特に、奨学金と違って学生ローンは一括振込ですので、入学金が不足してしまった際に融資された学生ローンで入学金を一括で支払い、その後に「融資された学生ローンを奨学金で返済する」という手段はよく使われます。

学生ローンとして最も有名なものは、国が運営している「日本政策金融公庫」の教育ローンで、生徒一人につき最大350万円まで融資されます。

この他、銀行などの民間の金融機関から学生ローンを融資してもらう方も多く、また、独自の学生ローンを持つ大学もたくさん存在します。

まずは「日本政策金融公庫」の公式HPを確認するのがいいでしょう。

ちなみに学生ローンは、返済主が学生ではなく保護者である借りた翌月から返済が始まる点などが奨学金と異なりますので注意しましょう。

 

2-4.アルバイトで集める

シンプルですが、アルバイトは大学生活に必要な資金を集める方法としてとても有効です。

「お金を借りる必要が無い」という点は、学生生活において精神的に大きなプラスになるでしょう。

ちなみに、アルバイトをしている大学生は平均して月5~6万円ほど稼いでいます。

関連:大学生のバイト代の平均は5万円前後?

 

アルバイトをすることによって貴重な社会経験を得られますし、アルバイト経験が就職活動において活かされることも多々あります。

参考:バイトが決まると祝い金!バイトさがしはジョブセンス

 

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3.大学生活でお金を節約する方法

大学費用を節約

ここまでは大学生活に必要な資金を集める方法についてまとめましたが、そもそも大学生活で必要な費用を減らすことができれば、多くのお金を集める必要は無くなります。

つまり、大学生活中の支出を出来るだけ抑えるために節約を意識するという事ですね。

ここでは、大学生活でお金を節約する方法についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

3-1.授業料の特別免除を受ける

多くの大学では、生活に困窮している学生の中でも成績優秀な者に対して、一定の授業料を免除するシステムが存在します。

いわゆる「授業料の特別免除」と言われるものです。

大学によって様々な授業料免除システムが存在しますので、まずは自身の大学のHPで確認してみましょう。

学費を減らすことができれば、大きな節約になるのは間違いないですからね。

 

3-2.大学近くに住む

大学の近くに住むと定期代を浮かせる事ができます。

電車やバスの定期代は毎月必要になり、家計を意外と圧迫しますから、出来るだけ出費を減らしたい要素のひとつですね。

また大学の近くに住むと、移動時間や移動にかかる労力も節約することが出来るため、費用以外にもお得な事があります。

 

3-3.家賃の安さ重視で部屋を選ぶ

一人暮らしをしている学生たちにとって、最も大きな負担となっているのが家賃です。

毎月万単位でお金が飛んでいく家賃は、一人暮らしの大学生にとって最悪の固定支出と言えるでしょう。

そして、この家賃をいかに抑えるかが、お金がない大学生活を生き抜く上でとても重要になってきます。

部屋選びは間取りも必要ですが、部屋の大きさの余裕よりもお金の余裕が有ったほうが、精神的に楽な大学生活を送りやすいことを知っておきましょう。

 

3-4.飲み会や旅行を控える

いわゆる交遊費ですね。

大学生は、サークルやゼミなどで多くの飲み会や旅行が開かれます。

実際、多くの学生たちがこれらのイベントに参加していますが、これらの学生たちは比較的お金に余裕がある方たちであるという事を忘れないようにしましょう。

「みんなが参加しているイベントだから、お金に余裕はないけど自分も参加しよう」は危険です。

必ず手持ちの資金的余裕から、イベントに参加するか決めましょう。

 

3-5.一食のコストを下げる

実家暮らしの方は食事代に大きな気を使わないで良いかもしれませんが、一人暮らしの方は1食に掛かるコストをしっかりと管理しなければなりません。

食事代は地味に家計を圧迫する要素ですから、生活費を抑えるために必ず攻略しましょう。

具体的には、自炊や自前のお弁当を作るなどですね。

毎回、お昼ご飯をコンビニ弁当ですませていると、お昼ごはん代だけで月1万円以上の出費になるでしょう。

家でおにぎりや簡単なサンドイッチを作るなどして、1食にかかるコストを出来る限り減らしましょう。

 

3-6.その他無駄遣いしない

上記以外でも、ファッション系の買い物やスマホゲームの課金、いらないモノの買い物は出来る限り避けましょう。

自分の買い物歴を振り返ってみると、「あれ、いらなかったな」と後悔してしまったモノがたくさんあるはずです。

そんな後悔をしないためにも、購入する前に「本当に今すぐ必要なものか」と考えることをおすすめします。

これら以外にも、電気代や水道代なども勿論節約する必要はありますが、実際、これらの一人分の出費を下げるには限界があります。

電気ナシ、水道ナシで生活するのは相当ハードですからね。

普段意識していない支出に目を向けて、地道に節約することが大切です。

 

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4.どうしてもお金が集めれられない時の対処法

大学費用払えない

4-1.学費納入期日の延長申請

「納入期日の余裕がもう少しあれば、絶対に学費を払えるのに!」

こんな状況に陥ってしまった場合は、学費納入期日の延期申請をしてみましょう。

多くの大学では、半年ごとに分けて納入したり、一ヶ月ほどの延長期間を設けることが出来ます。

学費納入期日の延期申請について詳しく知りたい方は、各大学の公式HPをチェックしてみましょう。

 

4-2.大学の事務に相談

学費をすぐに納入できないという方は、まず大学の事務に相談してみましょう。

大学の事務には、学費に関するたくさんのお問い合わせが日々寄せられており、事務スタッフたちは学費に関するスペシャリストたちです。

相談することで、思いもしなかった提案を得られることもありますし、何かしらの救済処置をしてもらえる可能性もあります。

むしろ、大学の事務スタッフの方々が分からないことは、誰に相談しても分かりません。

学費に関して困ったことがあれば、気軽に大学の事務に相談してみることをおすすめ致します。

 

4-3.休学

「どうしても学費を確保できない!」という時は、まず休学という手段を検討してみましょう。

学費が確保できないからと大学を辞めるのは、とても勿体無いです。

せっかく厳しい受験を勝ち抜いて大学に入学したわけですから、休学というカタチで学籍情報は残したまま、「休学期間中にアルバイトで学費を稼ぐ」という手段を検討してみてください。

大学にもよりますが、休学に必要な費用は意外と高くない場合が多いですし、手続きも簡単に出来るように作られています。

さらに学費を理由とした休学であれば、就職活動で大きなマイナスになることもありません。

学費を払えないからと自棄にならず、冷静に休学という選択肢を考えてみてください。

関連:大学を辞めたいという時に考えるべき3つのこと

 

4-4.通信制大学に編入

通信制大学へ編入学するという手段もあります。

通信制大学は正規の大学教育課程ですから、当然、卒業すれば学位の取得が可能です。

また、通信制大学の入学は春と秋の年2回で、ほとんどが書類審査のみで入学することが出来ます。

通信制大学に編入学する際に、前の大学で取得した単位を通信制大学の単位に変換することも出来ますから、すでに取得した単位を有効活用するという意味でも、通信制大学への編入学を考えてみてはいかがでしょうか。

こちらのサイトで一括資料請求することが出来ますので、通信制大学に興味がある方は参考にしてみてください。

働きながら大卒資格や教員免許を取得したいあなたにオススメの通信制大学!

 

まとめ

大学生活には多くの費用がかかりますが、多くの方々は、上記の方法のいずれかを使って大学資金を準備、または節約しています。

「大学は高いお金を払ってまで行く意味が無い」という持論を持つ方々もたくさんおられますが、大学に行くメリットは確かに存在するのです。

関連:大学に行く意味とは?|4つのメリットから考えよう

「お金が無いから大学に通えない」という悩みはとてもよく分かりますが、それでも「どうしても大学に行きたい!」という方は、がむしゃらに大学費用をかき集めてみてください。

将来、大変な苦労をして大学資金を集めた経験は、きっとあなたの大きな力につながるはずです。

あなたが、楽しく有意義な大学生活を遅れる事を願っています。

 

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