大学の時間割の組み方を徹底ガイド

大学 時間割 組み方

ここでは大学の時間割の組み方について、具体例を使って分かりやすく解説していきます。

大学新入生の方々には、”一日に最大何コマまで授業を入れるべきか”、”一限は授業を入れない方が良いのか”、”どのような順序で時間割を埋めるべきか”等たくさんの疑問があると思います。

そんな時間割に関する数々の疑問を解消するために、ぜひともこの記事を時間割を組む参考にしてください。

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時間割(例)

大学の時間割の組み方について解説して行く上で、時間割の具体例が無ければイメージしにくいと思います。

なので、経営学部に在籍するとある大学一年生A君の時間割を例に説明しようと思います。

 

A君の時間割

1 東洋史 英語1  マクロ経済
2 経営論 数学  簿記  英語2 情報 スペイン語2
3 倫理学 実習  体育 スペイン語1
4 大学研究
5
6

 は「必修科目」、 は「選択必修科目」です。

 

いかがでしょうか、必修科目の配置に大学の悪意を感じますね。

土曜日にもスペイン語の授業が入ってますし、必修科目が無いのは月曜日だけですし、必修科目の振り分け的に”ハズレ”ですね。

これでは、A君は月曜日以外に履修登録上の”全休日”を作ることが出来ません。

 

”全休日”とは、”自分が履修する授業が全くない日”のことです。

全休日は学校に行く必要がなく、その日一日は自由に使うことが出来ます。

必修科目が無い曜日があれば、その曜日を全休日に出来ないかしっかり検討しましょう。

 

大学の時間割を組む手順

大学の時間割は、取得可能単位数必修科目を中心に考えていくことになります。

大学の時間割は以下の手順を参考にして組んでください。

時間割を組む手順

  1. 取得可能単位数の確認
  2. 必修科目をうめる
  3. 選択必修科目から授業を選ぶ
  4. 自由科目から興味がある科目を選ぶ
  5. 自由科目の”楽単”を選ぶ
  6. 選んだ授業に一度出てみる

 

 

 

1.取得可能単位数の確認

一年間の取得可能単位数は大学ごとに決められており、多くの場合、各学年で取得可能な最大単位数は40~50単位ほどです。

1つの授業ごとに1年間で4単位取得できるのが一般的ですね。

参考:大学の単位の仕組みを分かりやすく徹底解説します!

 

大学の時間割は、取得可能単位数ギリギリになるように組むのが一般的です。

そして取得可能単位数から、一年間で履修可能な授業数も自ずと決まります。

まずは自分が1年間で取得可能な単位数を確認しましょう。

 

2.必修科目を埋める

上の時間割で  になっている「英語」「スペイン語」「体育」が必修科目です。

必修科目は各学生やクラスごとに決められており、一般的に変更できません。

したがって、〇曜日△コマは「英語」△曜日〇コマは「体育」というように、時間割を組む上で選択の余地がありません。

まずは自分の時間割に必修科目を書き込みましょう。

このとき必修科目が無い曜日が有るならば、その曜日を全休日に出来ないか意識しておいてください。

 

ここの注目点

  • 時間割は必修科目が基点
  • 全休日を作れるか確認する

 

必修科目は時間割を組む上でとても厄介な存在です。

必修科目は進級に直接的に関係するため、必ず単位を取らなければなりません。

そのため時間割どころか、アルバイトやサークル活動の時間帯もすべて必修科目を中心に決めなければなりません。

必修科目をしっかり確認して、必ず登校しなければならない曜日を把握しましょう。

そして必修科目を全て埋め終えても授業が入っていない曜日があるならば、その曜日を全休日に出来ないか意識しておいてください。

 

3.選択必修科目から授業を選ぶ

上の時間割で  になっている「経営論」「簿記」「マクロ経済」が選択必修科目です。

選択必修科目は進級や卒業のために必ず取得しなければならない科目(単位)なのですが、授業の曜日や教授を選択することが出来ます。

つまり、必修科目よりも授業日に融通が利くということですね。

 

ここの注目点

  • 1限目の授業は出来る限り避ける
  • 選択必修科目は出来るだけ友人と一緒に履修する
  • 必修科目がある曜日に選択必修科目を入れる
  • 全休日を作れないか意識する

 

選択必修科目は出来る限り友人たちの時間割と自分の時間割を調節し、友人と一緒に履修することを心がけてください。

選択必修科目は進級に直接的に関係するため、必ず単位を取らなければなりません。

しかしどんな科目でも、一人で出席する授業は足が重くなりがちです。

 

友人が出席している授業であれば、大変な授業であっても助け合うことが出来ます。

必修科目は友人と一緒に履修出来るかどうか運の要素が大きいですが、選択必修科目は時間割上の融通が利くのです。

この利点を最大限利用するためにも、選択必修科目は出来る限り友人を誘って同じ授業を受けましょう。

 

さらに可能であれば、必修科目がある曜日に選択必修科目を入れることをおすすめします

必修授業が有る曜日をまとめることで必須登校日を減らすことができ、大学生活に余裕が生まれます。

そしてこの段階でも授業が入っていない曜日があるならば、その曜日を全休日に出来ないか本格的に意識しておいてください。

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4.自由科目から興味がある科目を選ぶ

必修科目と選択必修科目を時間割に書き込んだ後は、あなたが興味のある授業を選びましょう。

興味のある授業というのは、シラバスの紹介文や先輩のアドバイスなどを聞いて出席したくなった授業の事です。

履修授業を自由に選ぶことが出来るのが大学の醍醐味ですね。

詳しくは「履修の基本についての記事」に書いていますが、特に以下の3つに注目して選びましょう。

 

注目点

  • 授業内容について
  • 教授について
  • 単位の評価基準

 

まず、本当に自分が興味のある授業の内容なのかしっかり調べましょう。

実際に出席してみると予想していた授業内容と大幅に違ったという話はよくあります。

そして教授の授業の進め方もしっかり確認してください。

いくら興味のある授業内容だとしても、単位が取りにくい教授の授業は大変ですからね。

 

また、各授業ごとに単位の評価基準は異なります。

せめてテスト重視の授業なのか、出席重視の授業なのかという2点は調べておきましょう。

そしてこの段階でも授業が入っていない曜日があるならば、その曜日を全休日にしてしまいましょう。

 

5.自由科目の”楽単”を選ぶ

興味がある授業を選んだ後でまだ取得可能な単位数が残っているなら、単位を取りやすい科目、いわゆる”楽単”を選びましょう。

大学生としてあまり褒められた行為ではありませんが、楽単科目を選ぶのはとても重要です。

取得単位数限界まで時間割を埋めず、そのまま履修登録をするのは非常に勿体ないです。

たとえ自分が興味のない授業がであったとしても、友人が受けている授業や楽単と呼ばれている授業を選び、時間割に組み込みましょう。

 

注目点

  • 自分のライフスタイルに合った時間の授業を選ぶ
  • できるだけ興味のある楽単を選ぶ
  • 友人と同じ授業を履修する

 

必修科目や自分が積極的に履修したい授業は、時間割上融通が利きにくいです。

しかし一方、取得可能単位数を補うために選ぶ授業は、時間割上融通を利かせやすいという側面があります。

そのため、取得可能単位数を補うために選ぶ授業は、出来るだけアルバイトやサークルの活動時間とかぶらない時間の楽単授業を選びましょう。

 

また、いくら楽に単位が取れる授業であっても、ある程度の出席やテスト勉強は必要です。

楽に単位が取れる授業だからと侮らず、できるだけ友人と一緒の授業を履修することを心がけてください。

 

6.履修登録の前に一度出席する

いわゆる確認作業ですね。

多くの科目では、履修登録の期限までに何度か授業が行われるはずです。

それぞれの授業に、最低1回は出席してください。

集めた情報に従って時間割を組んだ後に実際に履修予定の授業に出席し、授業の雰囲気を知ることはとても重要です。

もしかすると、話に聞いていた授業と実際の授業では内容が違うかもしれません。

この確認作業を怠ったまま履修登録をしてしまうと、後々の後悔の元になるかもしれませんからね。

これは必ず行ってください。

 

履修の注意点

履修で時間割を組む手順について解説しましたが、覚えておいてほしい履修の注意点もあります。

具体的には以下の2つです。

  • 1・2年生しか履修できない科目は優先的に取る
  • 実習のために必要な単位が決まっているならば、必ず規定の科目(単位)を取る

上記の2つは、意識していなければ進級後に困るという点で共通しています。

履修登録は本当に重要な大学手続きです。

時間割を組むだけでなく、必ず履修登録を忘れないように気を付けてください。

 

履修のQ&A

Q:一日に最大何コマまで授業を入れるべき?

A:一日をフルに使って、全てのコマを受けることも可能です。

しかし実際、1コマ90分の授業を6コマ以上集中して受けるのは至難です。

何コマまでなら集中して授業を受けることができるか、自分で考えて選びましょう。

またその際、1年間の取得可能単位数も忘れないように注意してください。

 

Q:一限は授業を入れない方が良い?

A:多くの学生は1限の授業を受けたがりません。

その主な理由としては、”早起きしたくない””満員電車に乗りたくない”の2つが挙げられます。

この二つに耐えられるのであれば、1限の授業を受けても問題ないでしょう。

ちなみに、1限の授業は受けている学生が少ないので、学生が多い授業が嫌いな方にはおすすめです。

 

まとめ

大学の時間割の具体的な組み方について解説しましたが、いかがでしょうか。

実際には上記の他にも、部活やサークルの活動日やアルバイトの予定が時間割に影響することもあるでしょう。

また、大学生は夜ふかししがちですから、朝の起床時間も気を付けなければなりません。

時間割を組み終えた後に、履修した授業に必ず出席することが出来るか何度も考えてください。

結局、重要なことはあなたが単位を取ることが出来るか否かだけです。

他の方々からの意見を参考にするのはもちろんですが、大学生として自分が興味のある授業をできるだけ選びましょう。

興味のない授業は足も重くなりがちですからね。

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