浪人生活で楽しいことは何?経験者が語ってみる

浪人 楽しい

現役時代に志望大学に落ちてしまい、浪人生として再受験に挑まなくてはならない方は毎年たくさんいます。

高校現役時代の頃は、「浪人だけはしたくない」と思っていた方も多かったかと思いますが、いざ浪人生になってみるとなかなか得難い経験が出来るものです。

もちろん、辛く苦しいことだけでなく、楽しいことだってあります。

今回は、大学受験で1浪した経験を持つ筆者が、自らの浪人生活で楽しかったことを語ります。

浪人生活に不安を感じている方は、参考にしてみてください。

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筆者の浪人経験

筆者は、現役時代に受験した大学に全て落ちてしまい、そのまま予備校に行かずに宅浪として1浪した経験を持っています。

予備校に行かなかった理由は、予備校に通うほどの経済的余裕が家には無かったからです。

そして一年間、宅浪生として、マクドナルドでほぼ毎日勉強していたわけですが、今ではそれも十分に良い思い出となっています。

と言っても、今回は「いかにマクドナルドが勉強場所として優れているか」という話をするわけではありません。

浪人生活で楽しいこととは、いったい何があるのでしょうか。ご覧ください。

 

浪人生は自由

正直、普通の浪人生活では、楽しいと感じるようなことは中々ありません。

常に「勉強しなければならない」というプレッシャーの中で生活するわけですから、当然ですよね。

考えるのは、偏差値と点数だけ。それ以外の事は出来るだけ排除する。

これが、一般的な浪人生が置かれる環境です。

まさに、牢獄と言っていいでしょう。

 

しかし、そんな中でも唯一、「自由」はあります。

予備校の厳しい寮に入られた方は例外ですが、浪人生には有り余る自由があるのです。

金銭的に困っていないのであればアルバイトをする必要もありませんし、大学に通う必要もありません。

浪人生にアルバイトをおすすめしない3つの理由

つまり、たくさんの時間的余裕が浪人生にはあるのです。

さらに、「たこ部屋」のような環境で勉強することを強要させられていない限り、身体的な自由もありますから、どこへ行くのも自由です。

唯一、大学受験のプレッシャーが精神的な自由に影響を与えてしまうかもしれませんが、それだって「勉強するだけ」で、ある程度は緩和されるはずです。

つまり、浪人生は「第一志望の大学に合格するために勉強しなければならない」という義務はありますが、それ以外は自由だらけなのです。

そして、これらの自由の中から、以下の3つの楽しさを見出すことが出来ます。

 

浪人生活の3つの楽しさ

〇勉強場所を選ぶ楽しさ

私の場合は、上述したとおり、主にマクドナルドで勉強していました。

飽きたら、時々ミスタードーナツやケンタッキーにも遠征していましたが、やることは「勉強」だけでしたから、別にどこで勉強してもよかったのです。

この「どこでも」というのが、浪人生活に楽しさを見出すポイントです。

「明日はあそこで勉強しよう」と考えるのが、私としてはとても楽しかった記憶があります。

いつもと同じ勉強場所に飽きてしまったら、新たな勉強場所を探す旅に出てみましょう。

 

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〇浪人仲間と交流する楽しさ

浪人当時、私には浪人していた友人が2人もいましたが、彼らとの交流が浪人生活をとても楽しいものにしてくれました。

ネット上には、

「浪人中はできるだけ友人とも関わらず、ひたすら部屋にこもって勉強するべき」

だと主張するストイック過ぎる方もいますが、私はそうは思いません。

そもそも、ずっと部屋に引きこもりながら勉強を続けられる方は多くないですし、1年間という浪人生活の中で、勉強するモチベーションを保てなくなる時が必ずあります。

そんなときに、浪人仲間たちが勉強している姿を見ることで、勉強をするやる気も生まれるのです。

さらに、私は浪人仲間たちとの模試の成績比べが、とても楽しかった思い出があります。

浪人生活に不安を感じている方は、ぜひ浪人仲間を作ってみてはいかがでしょうか。

 

〇自由に一人旅が出来る楽しさ

一人旅と言っても、おおげさなものではありません。

勉強に疲れてしまったときに、一人で何も考えず近場に旅行に行くだけのことです。

大学生になると、アルバイトやサークル、ゼミ活動などで、完全に自由な時間というのは意外と取れなかったりします。

しかし、浪人生であれば、時間の融通が効きます。

いつでも、どこでも、旅行することが出来るのです。

常に勉強ばかりしているだけでは、ストレスせいで、かえって勉強の効率が落ちてしまうこともありますから、煮詰まってしまったら、フラフラと小旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。

この思い出は、マジで一生ものになります。

 

まとめ

まとめになりますが、浪人生活の中にある多くの自由を生かし、いかに楽しさを見い出すことが出来るか。

これが、浪人生活を楽しむコツです。

 

筆者は、なんとか1浪で大学に進むことが出来ましたが、2浪以上の方でも同じことが言えるでしょう。

浪人生活に不安を抱えている方、また、浪人生活の中で辛さを感じている方は、「勉強をしなければ」というプレッシャーのせいで、視野が狭くなっているかもしれません。

息抜きをするために勉強場所を変えてみたり、自分の苦しみを少しでも打ち明けられる人が身近にいないか一度確認するなど、受験勉強を続けるために、浪人生活の中で楽しみを作ってみましょう。

浪人生活は、一般的に辛いものです。

ですから、浪人生活の中で楽しさを欲するのであれば、「楽しいと思えるもの」を自ら作るしかないのです。

浪人生活の思い出を辛いことだけで埋めてしまうか、それとも、少しの楽しい思い出も加えてみるか、すべてはあなた次第です。

継続的に勉強を続け、第一志望合格を目指して楽しんでください。

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