ここでは、「スキーが嫌いだ」という方々の理由や意見についてまとめています。
今回は「あなたがスキーを嫌いな理由について具体的に教えて下さい。
また、特にどんな所が苦手ですか?
」というアンケートを15名に実施してまとめました。
ウィンタースポーツの代表格であるスキーですが、スキーに恐怖を感じてしまう方も多いようです。
参考にしてみて下さい。
スキーを嫌いになってしまう理由や意見まとめ
理由や意見1
(男性 24歳)
スキーというものは、板を脚につけストックを手に持っただけであの急斜面をすべるという、たいへん恐ろしい行為にほかなりません。
なぜならば、スキーの道具にはブレーキがついていないからです。
ですから、いくらあのスキー板とストック駆使すれば止まることができるものであっても、スキーというものは危険であるものだという以外のなにものでもありません。
つまり私が言いたいことは、スキーというスポーツは命の危険のあるスポーツであるということなのです。
理由や意見2
(女性 25歳)
私がスキーを嫌いな理由は、滑っている時に体の自由がきかない気がするからです。
とても漠然としていますが、スキーウェアもスキー靴もスキー板も手袋さえも、自分でうまく扱えない感じがします。
特に靴と板はある程度足が固定され、思うように動かせなくてとても苦手です。
たとえ足を動かしても、板が重なったりうまく雪に刺さらず、自分の意思とは関係なしに滑っていってしまうことが多々あったので(単に私が超下手くそなだけでしょうが)
、どうしても苦手で怖くて嫌いになってしまいました。
理由や意見3
(女性 28歳)
まず、雪の上で立っていることが不可能です。
ただですらツルツルしているのに、あの板が足に固定されていることで全く歩くことができず、滑るという行為はかなりの技術を要することだと思います。
また、足になにかが固定されているという感じも嫌いで、スキーの板をつけたままでいると足の感覚がなくなってくるような気持ちになり、とても不愉快です。
スキーをするには大体リフトに乗るかと思いますが、あの板をつけたままリフトに乗った際、うまく降りられずリフトを止めてしまった経験があるので、それ以来恥ずかしくてスキーにはいっていません。
理由や意見4
(女性 31歳)
冷え性なので、とにかく寒い場所が苦手です。
スキーというスポーツが嫌いなのではなく、雪が積もっているスキー場に行くのが嫌です。
毎日生姜を食べたり、5本指ソックスを使用したりと、体が冷えないように心がけているのに、なぜお金をかけて体を冷やしにいかないといけないんだ、と思ってしまいます。
同じ理由で、スケートも嫌いです。
雪国育ちではないから馴染みがなく、特にしたいスポーツではないですね。
温かい場所で行えるのなら、しても良いかなと思っています。
理由や意見5
(女性 31歳)
高校生の修学旅行でスキーだったのですが、まず寒い。
ウエアが暖かいとか、動いてるうちにと言っても初心者なので、そんな動けないのでただただ足が動かしずらくて寒いだけでした。
しかも風に吹かれると顔が痛い。
四国地方出身なのでまず雪に慣れていないのもあるのかも知れませんが。
実際でも滑ってみたら楽しいよと聞き、挑戦はして見るものの、ちょっとの傾斜でも上手く滑れないし、真っ直ぐ行けない、怖いし、極めつけは転んで雪まみれで更に寒い。
とにかく寒くて怖かった思い出しかないので、未だに苦手意識が強くて、誘われても行けません。
理由や意見6
(女性 34歳)
高校の修学旅行が、三泊四日のスキー合宿でした。
わたしはその頃、スキー初心者で、初心者クラスに入れられて毎日朝から夕方までスキー漬けだったのですがらかなり天気が悪い日が続いてしまい、視界が悪い中、置いて行かれそうな恐怖心がかなり植えつけられてしまいました。
クラスメイトとみんなで泊まりがけでワイワイする楽しさよりも、そっちのネガテイブな印象が、修学旅行の思い出になってしまい、スキーに罪はありませんが、苦手意識が強いです。
理由や意見7
(女性 37歳)
高校生の頃、修学旅行がスキーでした。
最初は楽しんでやっていたのですが、一度うまく止まる事ができずスピードはアップするばかりで恐い思いをしました。
高所恐怖症なので、リフトでも恐くてたまりませんでした。
その上ひどい風邪を引いてしまい、修学旅行後半はホテルで1人寝込みました。
その後スキー焼けして顔にゴーグルの跡がくっきりと残ってしまい、元に戻るまでしばらくの間とても恥ずかしい思いをしました。
以来、スキーにはもう行きたくありません。
理由や意見8
(女性 38歳)
私は雪国育ちですが、実はスキーが全くできません。
スキーの遠足などにも行きたくなさ過ぎて、ダメだとは分かっていますがズル休みをしていました。
スキーの板も絡まりつくのも嫌だし、なんといっても、家の周りにも雪が降って面倒くさいのに、わざわざ雪がある所に遊びに行って、寒い思いをして遊ばなければならないという事が嫌で仕方ありませんでした。
スポーツもそれほど好きではないので、そのせいもありますが、とにかく雪の中に行くことが嫌です。
理由や意見9
(女性 40歳)
まず私は、寒いのが大嫌いですし、寒さで自由に体を動かすことができなくなる為、それがストレスとなり精神的にもイライラしたり気分が下がりがちになり、肉体的な体調も崩しやすくなるので寒さに対して苦手意識や怖さもあります。
なので、スキーなどもってのほかで、全く興味すらわきません。
高校の修学旅行が「スキー研修旅行」で、1週間くらいスキーを強制的にやらされ、一応少しは滑れるようになりましたが、全く面白くなかったです。
もちろん、それ以降もやろうとしたことはありません。
寒い雪の中、足を固定されて痛みや窮屈さがあり、ゴーグルなどもうっとうしいですし、スキーなんて大嫌いです。
理由や意見10
(女性 40歳)
高校生の時に遠足がスキーでした。
あまり運動神経が良くない私は、ホントに行く前から嫌な予感しかしてませんでした。
絶対に滑れないと思うし、コケるの恥ずかしい。
そして、みんなは滑れて一人になってしまう。
という予感でした。
結局グループで6人組でしたが、みんなは滑れて予想通りになりました。
コケてばかりで体は思った以上に痛いし、動いてないのでほんとに寒いしアノ板が足についてしまってるので、思ったように動けなくてホントに苦痛でした。
その後、卒業旅行でもスキーの提案が出てましたが猛反対しました。
理由や意見11
(女性 42歳)
子供の頃、家族でスキーに行きました。
その時、私以外の家族は普通に滑ることができて、リフトに乗って何度も上から滑っていました。
そして、初めてスキーをする私も「とりあえずリフトで上に行けば、降りるしかないからその内滑れるようになるよ」と後に続くよう言われました。
でも、運動音痴の私は、その場からリフトまですらたどり着くことができず、やっとリフトの近くまでたどり着いたと思ったら、リフトに並ぶ列の動きについていけず、後ろの人に白い目で見られ、乗ることすらできませんでした。
見かねた親にスキー教室に入れられましたが、周りはみんな小さい子供、しかもみんなすぐにコツをつかんでいきます。
一人高校生の私は、やはりコツがつかめず、全く滑れるようにはなりませんでした。
また、昼もスキー服のウエストがきつくてごはんもほとんど喉を通らず、散々な思い出しかありません。
それ以来、二度とスキーに行く気になりません。
ある程度滑れないと少しも楽しめないところが嫌いです。
理由や意見12
(女性 42歳)
子供の頃にスキーをする環境ではなかったこともありますが、一度スキーに行ってまったく楽しくなかったことや、ケガをした人を見てから怖くなってしまい、スキーが好きになるどころかかなり嫌いになりました。
寒さが苦手なので、スキー場も苦手なことや雪がある暮らしに慣れていないので、急に雪がたくさんある場所に行っても寒いことスキーが下手なので、戸惑うばかりでまったく楽しいことなどなく、わざわざ寒い場所に行ってケガをする可能性が高いスキーをしたいとは全く思いません。
理由や意見13
(男性 44歳)
小学校の時に、両親とその職場の人と蔵王にバスツアーで出掛けたことがありました。
そのツアーでは宿の予約に手違いがあり、何時間もバスで待機されたり、トイレに行くのにもえらい苦労をさせられたりと踏んだり蹴ったりで、スキーに対する悪印象を植え付けられてしまいました。
もともと運動神経も良くなかったので、それ以降一回もスキーには行っていません。
スキーを嫌いなのはやはり、下準備の多さと時間がかかる事だと思います。
理由や意見14
(男性 45歳)
私の人生経験の中でスキーをした事は、高校の時の修学旅行で志賀高原に行った1度きりだが、自分にとって寒さ・高所・スピードに対する恐怖という苦手な部分がつまった嫌なスポーツで、また滑るまでに高い所に連れて行く高いリフトに乗るのも嫌だった。
それでも優しいインストラクターに教えてもらって、やっと転ばず滑れる様になったのに、いざコースを先頭で滑らせて貰ったら、道中次々と達者な同級生に何十人も抜かれて、自分のヘタレっぷりをアピールしたみたいで恥ずかしい思いをしたので、今はスキーをしたいと思う気持ちは0です。
理由や意見15
(女性 54歳)
子どもの頃から父親に連れられてスキーをしました。
体が柔らかかったので、ストックは使わずにサクサクと登っては滑って遊びました。
ある日、リフトに乗ろうという事になったのでストックを持って山の中腹に立ちました。
滑りだすと、何も見えなかった景色が前方に一杯に広がり、恐怖を感じたその時に転がり落ちていました。
自分では起き上がれない状態でスキーは片方流れて、ストックはありませんでした。
幸いけがはしなかったのですが、あれから高所恐怖症です。