ツイッターが買収されるって本当?相手はどこ?

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出典:http://peercast.net

10月5日、ツイッターが今週中に同社の買収案を募るという発表を行いました。

2006年のサービス開始以来右肩上がりに利用者数を伸ばし続け、2016年にはアクティブユーザーを3億人も抱えるほどの大サービスへと成長しました。

SNSの黎明期を切り開いたパイオニアと言っても過言ではないツイッターを買収するのは、果たしてどこの企業なのでしょうか。

ツイッターについて

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出典:http://peercast.net

【設立】2006年3月21日

【サービス開始】2006年7月15日

【アクティブユーザー】約3億1300万人/月

【従業員】3,860人

【時価総額】172.49億(10月6日)

 

買収を検討している企業

確定情報ではありませんが、現在ツイッターの買収に関して意欲的な姿勢を見せている企業は以下の通りです。

 

  • グーグル
  • ウォルト・ディズニー
  • セールスフォース・ドットコム

 

「グーグル」や「ウォルト・ディズニー」は有名な企業ですが、「セールスフォース・ドットコム」は聞きなれない企業だと思います。

それもそのはず、「ウォルト・ディズニー」などの一般消費者たちを相手とした、いわゆる”BtoC”と呼ばれる企業ではなく、「セールスフォース・ドットコム」は企業を相手にしてサービスを提供している、いわゆる”BtoB”企業だからです。

 

セールスフォース・ドットコムについて

ここで少し「セールスフォース・ドットコム」について掘り下げてみましょう。

 

【設立】1999年

【従業員】3,860人

【時価総額】482.70億(10月6日)

 

「セールスフォース・ドットコム」は、企業向けに顧客を管理するサービスを提供している企業です。

この説明ではまったく凄さが伝わらないと思いますが、あのフォーブス誌が選ぶ「世界で最も革新的な企業」ランキングで、4年連続で1位を維持しているという事実を知れば、この企業の凄さの一端が感じられるかと思います。

そしてこの企業、大手SNSである「LinkedIn」の買収騒動の際にも名乗りを上げており、その時は惜しくもマイクロソフトに破れてしまったという過去を持っています。

もし「セールスフォース・ドットコム」がツイッターを買収した場合、同サービスに眠る膨大なツイートデータベースを分析し、さらなるカスタマー・サービス・コミュニケーションにつなげていくと予想されます。

まあ、おそらく一般利用者にとっては大きな変化はないのではないでしょうか。

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買収額はいくらになる?

時価総額が約170億円のツイッターですが、買収額は200億円を上回る可能性が出ています。

もし200億円を上回ることになれば、「セールスフォース・ドットコム」の時価総額の三分の一を上回るので、同社の動向には注目ですね。

また、「Google」や「ウォルト・ディズニー」にとっても200億円越えの買収はかなりの出費になるので、買収後にツイートの膨大なデータベースをどのように利用するのか、具体的な利用戦略がカギになってくるでしょう。

 

買収後のツイッターは変わる?

ツイッターの買収を画策している企業の多くが欲しがっているのは、ツイッターに眠る膨大なツイート情報でしょう。

不特定多数のユーザーの趣向をリアルタイムで分析できるというのはとても魅力的です。

さらにツイッターそのものの拡散力を利用することもできますから、ツイッターを買収した企業の買収後の動きは気になりますね。

しかしもしツイッターが買収されても、ツイッターのサービス内容自体はあまり変化はしないのではないでしょうか。

企業が欲しいのはあくまでツイート情報でしょうから、ツイッターのサービス仕様を大幅に変更することはないと思います。

また、もし変更するにしても買収後すぐにということはないでしょう。

買収後に140文字の制限が変更される可能性は高いかもしれませんけど。笑

 

買収されない可能性も。

買収案を募るという発表を行ったツイッターですが、あくまでまだ”募る”段階です。

もし魅力的な提案がなければ、現状維持のままで独立を保ったままサービスを継続するということも十分考えられます。

どちらにしろ、楽しみですね。

 

(追記)グーグルとディズニーは買収を見送り

グーグルがツイッターの買収を見送ったと、ITニュースサイト「Recode」が報道しました。

この報道によって10月6日、ツイッター株が19%暴落しました。

また、ディズニーも買収案を準備していないようです。

現在も買収交渉を続けているという「セールスフォース・ドットコム」の動向に注目ですね。

 

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