6.家事の仕方の違い
●31歳:結婚2年目
旦那は夜勤もある仕事をしていて毎日不規則なのですが、出来る限り家事を手伝おうとはしてくれます。
家事の中でも洗濯は自分の仕事だと思っているようで、家にいる時は毎日やってくれます。
しかし、旦那は服を脱ぐときはズボンでもシャツでもかならず片方の袖を反対向けになるように脱ぐ癖があり、そのまま洗濯物を洗濯機の中に入れて洗濯するのです。
洗濯物を干す時に戻してくれれば良いのですが、それを戻さずそのまま干してあるので、私が取り込もうとすると半分だけ乾いていないということがよくあります。
最初は乾いてなかったからちゃんと干してねと伝えていたのですが、それでもなかなか直してはくれませんでした。
今では干してある物を取り込むことなくそのままおいて置き、またこうなっていたよと見せて注意するようにしています。
7.お酒の量を減らして欲しい1
●45歳:結婚20年目
旦那に改善してほしいところは、「お酒の量を減らしてほしい」です。
大学生の頃から付き合っており、その頃から一日のお酒の摂取量が多かったのですが、その頃はまだお酒を毎回飲むことはありませんでした。
しかし、就職してから毎晩飲むようになりました。
今では毎晩ビールを500mlを2本と350mlを3本、350mlのハイボールを1本は必ず飲んでいます。
それ以上の日も多いです。
体にも良くないと思うしアルコール代もバカにならないので、アルコールを飲むなとは言わないけれど、せめてもう少し飲む量を減らしてほしい。
以前は私がアルコールを買っていたけれど、今は買っていません。
旦那が買ってきています。
最近6歳の娘に「飲み過ぎ」と言われちょっとこたえたようなので、私か言っても効果が全くないので、これからは娘から言ってもらおうかなと考えています。
8.お酒の量を減らして欲しい2
●29歳:結婚1年目
うちの旦那は、結構なお酒飲みです。
わたしはいつも運転手で休みの日の夜はどこかで飲んで乗せて帰ってきます。
飲むと眠る癖があり一度寝ると大声で呼んでも叩いても起きません。
この間は同僚と飲みに行き、寝てしまったようで、そのまま救急車で病院に運ばれました。
一日泊まって次の日帰ってきたのですが、反省しながらも、また飲み始めていました。
少し飲むだけでは足りずもはやアル中同然です。
私も堪忍袋の尾が切れ、色々ネットで調べ、旦那と話し合いました。
まず、旦那自身が考えを変えなければないということ。
本人が気づくことが1番だと思いました。
9.旦那が子供っぽい
●54歳:結婚24年目
仕事では認められているが、家庭では子供のようです。
子供よりも手がかかります。
まず、休日は寝てばかりです。
何かを頼むと、非常に不機嫌です。
何かをしてもらおうと思ったら、まず準備から片付けまで全部私がやって、旦那は作業のみをしているにも関わらず恩着せがましく、とても威張っています。
庭でバ―ベキュ―をする時も、焼いて食べるだけで準備から後片付けまで一切しません。
食い逃げのようなものです。
少しでも会話の糸口になるかと思って、我慢してお願いしています。
度々片付けなどもしてほしい旨を伝えています。
もう少しこちらのことも考えていただきたいです。
離婚すると脅かしたこともあります。
10.「諦め」も大事
●45歳:結婚17年目
困っていることは、旦那が何でもやりっぱなしな所で、あちこちに脱いだ靴下、買ってきた物が置きっぱなしになっていました。
買い物が趣味で、食べ物や趣味の物となんでも部屋のあちこちの隅っこに置きっぱなしになって、お店の袋に入ったまま化石の様になっていました。
そのままにしていたら自分で不便になって気付くかと思っていたのですが、全く変わらず、歩くのも不便な家になってしまいました。
今は諦めて私が整理したり、一箇所にまとめて置いてあります。洗濯物も私が洗濯機に入れています。気持ち悪いけど置きっぱなしよりはましです。
根負けしました。諦めも大事です。
まとめ
いかがでしょうか。
旦那さんの「育児」や「家事」、そして「お酒」についての悩みを抱えている奥様方が多いようですね。
しかし、どれだけ話し合っても、旦那さんとお互いに解決できない悩みは必ず残るものです。
これまでの結婚生活の中でお互いに解決できた悩みは、すでに悩みでは無くなっており、長い結婚生活の中で解決できなかった「頑固な悩み」のみが残っているわけですからね。
結婚生活の中では、ある程度の「諦め」は必須なのかもしれませんね。