陰で人のうわさ話しばかりしていたり、自分の子供の自慢話ばかりしてきたり、自分の嫌いなタイプのママ友がいると、どう付き合っていけばいいのか困ってしまいますよね。
ママ同士の関係が悪くなってしまうと、それが子供にも影響しないかと心配になる気持ちもとても分かります。
「うざい」と感じてしまうママ友たちと上手に付き合っていくには、一体どうすれば良いのでしょうか。
まとめてみましたので、参考にしてみてください。
誘われても断り上手になる
嫌いなママ友からしょちゅうランチに誘われた時、
「行きたくないけど、どう断ればいいかわからない」
という場合があります。
ですが、本当に行きたくない時には、上手く断ることが必要です。
断ってばかりだと、「付き合いづらい人」とレッテルを張られてしまわないかと心配になるかもしれません。
また、自分が居ない集まりで、「自分のことを悪く噂されたらどうしよう」という心配もあるでしょう。
しかし、気にしすぎる必要はありません。
「他に用事がある」、「最近体調が良くない」などと、深く追求されないだろう理由をつけて断ればいいのです。
嫌いなママ友たちとは、挨拶程度の距離間を上手く保てるように工夫しましょう。
嫌いな人はそもそも友達ではない
うざいと感じてしまうような「嫌いなママ友」という言葉自体に、なんだか違和感を感じませんか。
嫌いな人は、本当に友達と言えるのでしょうか。
それは友達なのではなく、単なる知り合いなのではないですか。
つまりママ友は、同じ学年の子供を持つママ同士というだけで、厳密には友達ではないのです。
知り合いとしてごく普通に対応すればいいだけなのです。
相手が、聞きたくもない自慢話や噂話をしてきたら、軽く聞き流しておけばいいのです。
決して同調するべきではありません。
同調してしまうと、自分まで同じような性格の人だと誤解を受けてしまうかもしれません。
かといって、過剰に無視をするなどの拒否反応も良くありません。
あくまで、自分とは違うタイプの人としてつかず離れずで付き合っていけばいいのです。
グループからの孤立を恐れない
もし嫌いなママ友からのお誘いを断ったことで、自分がママ友グループから孤立してしまったらどうしようかと心配になるかもしれません。
ですが、心配しなくても、自分と気の合う人はどこかに居てるでしょう。
嫌いなママ友と無理して付き合うよりも、自分と気が合いそうな人と仲良くなる方がずっと良いです。
嫌いな相手に会わせる必要はないですから、そんな場合には距離をとって当り障りのない関係でいればいいのです。
無理してママ友を作らなくても、気の合う仲間は自然と出来てくるはずです。
ママ友は永遠に続かない
ママ友という関係は永遠には続きません。
幼稚園や保育園へ通っていた子供たちはやがて小学校へ進みます。
そして中学校へと進みます。
ママ友関係が続くのは、せいぜい子供が中学生の頃までです。
子供が高校生になると、学校へ行くこともほとんどなくなって親の出番はありません。
「○○ちゃんのママ」と呼ばれる期間には期限があるのです。
ママ友との関係で現在悩んでいたとしても、時と共に、いつか必ずその悩みも無くなるのです。
深く悩まず、「なんとかなるさ」で気楽に乗り切りましょう。
自分の気の合うママ友を見つけて仲良くしておけば、それで十分なのです。
本当のママ友であれば、子供が大きくなってもずっと友達関係は続いていくでしょう。
無理して付き合っていた人達とは、交流関係はいつの間にか無くなっていくはずです。
自分のプライベートは話さない
嫌いなママ友には、プライベートな話はしないよう心がけましょう。
ママ友は、集まると噂話をしやすいものです。
話をする時には、誰か一人に話をすると、ママ友全員に知られてしまう覚悟で話をしましょう。
噂好きな人は、いろいろな人から情報を仕入れて噂話をすることが大好きです。
嫌いなママ友と会話する時には、気を付けて話をするようにしましょう。
子供同士が仲良いからと、無理をして親同士も仲良くなる必要はないのです。
それよりも自分の気の合う人を探すことの方が大切です。
本当に気の合うママ友と出会うことができれば、家族ぐるみで遊びに出かけたり、困ったときに相談することができたりできて、お互いに支え合うことができます。
嫌いなママ友と無理してお付き合いするよりも、気の合う友達を探して友情を育む方が大切なのです。
まとめ
いかがでしょうか。
思わず「この人なんか嫌だな」と思ってしまうようなママ友は、必ずいます。
ですが、居るものは仕方ないのです。
大切なのは、自分と合わないママ友と適切な距離感を保つことです。
ママ友たちと関わる期間は、そう長いものではありません。
考えすぎず、気楽に子供たちの成長を見守ってあげましょう。