出産で恥ずかしいと感じた経験談10選!対策は可能?

出産で恥ずかしい

ここでは、出産で恥ずかしさを感じた経験談についてまとめています。

今回は「出産のどんな所で”恥ずかしさ”を感じましたか?また、出産の際に感じた恥ずかしさを克服するにはどうすればいいと思いますか?」というアンケートを、10人のママさんたちに行いました。

出産では、どんな事に恥ずかしさを感じてしまうのでしょうか。

また、恥ずかしさを感じないためには一体どうすればいいのでしょうか。

出産に対して不安を抱えている方々は、以下のママさんたちの経験談を参考にしてみてください。

 

出産時に恥ずかしさを感じた経験談まとめ

経験談1

女性
(34歳:初産時26歳)

私が恥ずかしかったのは、初産の時のまさに出産真っ只中の時のことでした。

陣痛がピークに近づいたころ、便を出すため浣腸をするのですが、陣痛の痛みと、赤ちゃんが産まれそうな圧迫感があり、怖くてすっきり排便できないまま分娩台へ行くことになりました。

案の定、分娩でお腹に力を入れている最中に排便してしまったようで、助手をしていた看護婦さんが小声で、出ちゃったね~と。

確かに出た感じはしましたし、一瞬恥ずかしかったです。

でも出産する方に必死でそれどころではなく、こらえることもできませんでした。

出産後、看護婦さんに聞くと、大丈夫、よくあるんだよ、と言っていただけましたが、やはりその瞬間は恥ずかしいものがありました。

便秘気味の方はもちろん、そうでない方も、出産前は便秘がちになるようなので、水分をとったり食生活に注意してなるべくお腹に溜めないようにすると防げると思います。

もし、出産中に排便してしまっても、珍しいことではないようなのでそれほど気にしなくても良さそうです。

ちなみに、分娩前の浣腸は現在はする所としない所があるようです。

 

経験談2

女性

(43歳:初産時37歳)

陣痛が始まり、病院へ連絡すると即来てくださいと言われ病院へ行きました。

なかなか産まれずにその日は入院しました。

陣痛がひどくその夜は全く寝れず、翌朝も陣痛が長く続き、痛みに耐えられずに看護婦さんに痛い、「ぎゃー」と叫び怒りまくりました。

看護婦さんはそれでも腰をさすってくれ優しく接してくれました。

今思い出しても恥ずかしいです。

その時は本当に辛かったですが、看護婦さんでなくつきそった旦那に当たるべきでした。

看護婦さんには申し訳なかったです。

 

経験談3

女性

(20歳:初産時18歳)

陣痛がおこり、最初の内診で助産師さんに毛剃りされたことです。

やはり刃物という事もあって緊張しますし、とても丁寧にしてくれるのでありがたい反面とても恥ずかしかったです。

ですが、こればかりは赤ちゃんや自分の体に対する衛生面、会陰や産後の傷に対してとても重要なことなので自分と赤ちゃんを守る為と理解することが大切だと思います。

また、みんなが通る道で助産師さんもプロなので、あまり気にせず「お願いします」と素直に身をまかせる事が1番です。

 

経験談4

女性
(40歳:初産時24歳)

まだ軽い陣痛を感じる時に、赤ちゃんの状態を内診で確認されるときが1番恥ずかしかったです。

陣痛の痛みもほぼ無いに等しいので、意識がはっきりとしていますから。

実際に子宮口が最大になる頃には、痛みのあまり恥ずかしいと感じる余裕もありませんでした。

この恥ずかしさを克服するには、無心になるしかないです。

一人目では無心になれなかったので、その時のことを教訓にして2人目は心を無にしました。

それに、「先生は私の状態をいうよりも赤ちゃんの状態を見てるんだ」と思えば恥ずかしさも薄れた気がします。

 

経験談5

女性
(31歳:初産時29歳)

帝王切開手術にて出産したのですが、帝王切開手術開始前に麻酔を打たれるのですが、麻酔の恐怖のあまり、「痛いーーー殺されるー!!!」叫んでしまい失笑されました。

叫んで力んだことにより、おならがでてオシッコちびってしまい恥ずかしい思いをしてしまいました。

また出産する時がきたら、また帝王切開手術になると思うので、おとなしく無駄な抵抗をしないでスムーズに出来るように心を無にしてお医者様の言うことを聞き、しっかり任せておけば大丈夫だと知りました。

叫んだことは家族にバレていて更に恥ずかしかったですが、力んでおならとオシッコ事件は旦那にも家族にもバレずに済んでいるので墓場まで内緒で持ち込みます。

 

経験談6

女性
(25歳:初産時22歳)

はじめての検診などでは若干緊張しましたが、出産まで行くともう何度も内診もしているので脚を開いたりすることにそんなに抵抗はないかと思います。

それ以外に、陣痛が痛くてとても大きな声で叫んでしまったり、暴言を吐いてしまうことが恥ずかしかったです。

助産師さんにも「ちょっと待てよ!」など、後から考えると本当にすみませんという内容の言葉を使ってしまって、合わせる顔がありません。

でも助産師さんたちもそんなことは慣れっこのようで、優しく接してくださったのが唯一の救いでした。

 

経験談7

女性
(39歳:初産時27歳)

私の出産時、同時に3人が分娩室に入っていたのですが、私が出産した病院は、あの当時分娩室は完全に個室ではなく、医師、看護師が中を簡単に行ったり来たりできるようにドア1枚で仕切られており、隣の妊婦さんの叫び声が丸聞こえ状態で、私の声も隣に丸聞こえなのかと思うと非常に恥ずかしかったです。

幸い、3人中3番目の出産だったので、他の2人には私の声は聞こえなかったと思いますが、実際分娩中は恥ずかしいなんて思ってる余裕は全くなく、みんな同じような思いをする訳ですので、気にしないということが1番なのではないでしょうか。

 

経験談8

女性
(29歳:初産時29歳)

私は痛みをあまり人前で表現できず、いつも我慢してしまうタイプなのですが、陣痛が始まってから出産までは、我慢できる痛みではないと聞いていたため、叫んだり、泣いたりしたら恥ずかしいな、と思っていました。

しかし、同室だったおとなしい年下の女性が、出産の時に病院全体に聞こえるような叫び声を出していたため、私も痛いときは痛いと言っていいんだ!と思いました。

実際陣痛から出産までは痛すぎて、恥ずかしいという感情は消えるので大丈夫です。

 

経験談9

女性
(25歳:初産時24歳)

少し汚い話になるのですが、私は、分娩前にはだいたいの場合、浣腸などで便を先に出しておくものだと思っていました。

ところが実際は、そんなことなど痛みで忘れている間にあれよあれよと分娩室に入ってしまい、なんと分娩中の力んだ拍子に排便してしまいました。

陣痛と出産の痛みで意識はそっちに集中していましたが、それでもさすがに恥ずかしいと感じたことを鮮明に覚えています。

特に旦那に見られたことが恥ずかしかったので、最初からこうなると分かっていたら、立ち会いはさせませんでした。

 

経験談10

女性
(39歳:初産時31歳)

赤ちゃんが出てくる時に、赤ちゃんが腸を圧迫して人前で脱糞した事です。

腸と産道は近いので仕方ないのですが、いきむとどうしてもうんちが出てしまい、助産師さんに手でキャッチされた時は。

こんなつもりじゃないのにぃと激しい痛みの中、恥ずかしさで一杯でした。

昔は極力脱糞を防止する為か、出産間際に下剤を飲んで予め出していたようです。

それでも3回目の出産の時は、脱糞してもそういうものだからと恥ずかしさもなく、堂々と出産に臨むようになりました。

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