出産が怖い!不安を失くすためのアドバイス15選まとめ

出産が怖い

今回は「出産の恐怖や不安を和らげるためにはどうすればいいと思いますか?」というアンケートを15人のママさんたちに実施し、「出産に対する恐怖や不安」をテーマにまとめてみました。

●「出産ってかなり痛いんでしょ?」

●「出産が怖い・・・。」

と不安を抱えている方々の参考になれば幸いです。

 

1.恐怖は感動に変わります

女性
(26歳:初産時24歳)

今まで体験することができなかったことを経験するのは悪いことではないと思います。

なのであまり陣痛や出産に対して構えるのではなく、むしろ予定日が近くなっても全く気にしないほうが精神的にはかなり楽です。

今の時代、スマホでなんでも調べられますからついつい陣痛の痛みはどんなものかとか、出産までどれくらい時間がかかるかとか調べたくなると思います。

ですが、そんなの十人十色です。

痛みが全くない人もいれば、短時間でポンと産めちゃう人もいるので全く参考になりません。

出産時の呼吸法とかもそうです。

書いてある通りにできる人なんていません。

自分と赤ちゃんが楽に呼吸できればそれで良いんです。

本番となればそこまで頭が回りませんから、助産師さんや立ち会ってくれる旦那さんに助けてもらえば良いのです。

身構えれば身構えるほど損だと思います。

恐怖なんて生まれてしまえば感動に変わりますから。

 

2.苦しいのは自分だけじゃない

女性
(27歳:初産時24歳)

私も出産予定日が近づくにつれて恐怖や不安が増していきました。

でも「やっと赤ちゃんに会える」、「早く会いたい」など楽しみな気持ちももちろんありますよね。

なので、とにかく「赤ちゃんと会えるのが楽しみ!」とだけ思うようにしていました。

それと、自分の母や祖母、近所のおばさん、友人、多くの女性が経験していることです。

テレビでよく見る大家族のお母さんなんて何人も出産しています。

10代で出産した若いお母さんもいます。

そう考えると、「自分もきっと大丈夫!」と自信を持てるようになりました。

そして妊娠中、助産師さんから言われた「出産の痛みや苦しみはお母さんだけじゃない。赤ちゃんだって暗くて狭い道を必死に出ようと頑張るのよ。」という言葉がずっと胸にあり、私が怖がってる場合じゃないと思えました。

 

3.赤ちゃんも頑張ってる!

女性
(41歳:初産時30歳)

出産の不安でいっぱいだった私に、助産師さんはこんなことを言って励ましてくれました。

「出産の時、お母さんも痛いだろうけど赤ちゃんはその何倍もの力を振り絞って産道を降りてくるんだよ。頭が変形するくらいにね。だから、お腹が痛くて仕方が無くなったら産まれてくる赤ちゃんと一緒に頑張ってるんだって考えてごらん。」

初産の不安からとてもナーバスになっていたのですが、「出産はおなかの赤ちゃんと一緒にするものなんだ!」という気持ちになれたことで、出産の不安が和らぎました。

いざ出産という時になって、陣痛の痛みが押し寄せるたびに一生懸命に外に出ようと頑張っているおなかの赤ちゃんの事を考えました。

「赤ちゃんも頑張っている!一緒に頑張るんだ!」という強い気持ちで出産に臨めたことが、その後の子育てにもとても良い影響を与えてくれました。

助産師さんの励ましの言葉に大変感謝しています。

 

4.赤ちゃんの事を想像する

女性
(51歳:初産時24歳)

初産の時は、予定日が過ぎても産まれず促進剤の点滴、更に風船の様な物を使用しての出産でかなり時間がかかりました。

初めは、やっと子供と会える喜びで一杯でしたが、なかなか産まれず痛みより不安が募る様になりました。

とにかく心音は、聞こえていたので健康なんだと思い、この音を聞き産まれて来た時の事ばかり考えて過ごしました。

性別は分かりませんでしたが、女の子と決め込みどんな洋服を着せよう、あそこに連れて行こう、習い事は、何をさせようさせようなどと妄想して痛み、不安を忘れる様にしてました。

家族も周りにいてくれたので話に付き合ってもらいとにかく気を紛らしました。

結局、最後は、痛みに耐えられず無我夢中で何も考えぬまま出産してました。

関連:子育ての楽しいことは何?|経験者10人に聞いてみた

 

5.出産は痛いけど

女性
(28歳:初産時27歳)

「いつか終わる。いつか終わる。」と自分に言い聞かせてました。

陣痛は本当に痛いです。

でも、「これさえ乗り越えれば、可愛い我が子に会え楽しく幸せな毎日が待ってるんだ!!」と思って陣痛に耐えていました。

あとは、『新山千春さんの出産の動画』を見るとかなり勉強になると聞いていたので、YouTubeを見て勉強しました。

出産前に呼吸法の練習や体操などがあるので、それはやっておいた方がいいですね。

出産のイメージトレーニングも大事だと思います。

本を見ながら、この場合はこうでああでとかいろんなシチュエーションでイメトレしてました。

あと、陣痛中に旦那さんにはどうしておいて欲しいとかも伝えとくといいと思います。

手を握って欲しいとか腰をさすって欲しいとか。

あとホッカイロはあるといいと思います。

腰が痛くなるのでそこを温めるだけで違ってきます。

もうその時になったらなるようにしかならないので、頑張るしかありません!

みんな耐えてきたのですから、大丈夫です。

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