大変で忙しい子育て生活。
家事や仕事に追われる中で子育てをしていると、思い通りに行かない現状に不満と不安を感じ、思わず赤ちゃんにイライラしてしまうという場面も出てきてしまうものです。
そこで今回は、20人の方に「子育て中に、赤ちゃんに対して思わずイライラを感じてしまった経験談について教えて下さい。」というアンケートを実施し、みなさんの経験談を教えて頂きました。
赤ちゃんにイライラを感じてしまう事や、イライラしてしまう自分自身に悩んでいるという方は参考にしてみてください。
経験談1
(女性26歳)
思わずイライラした事は、夜になかなか寝つかずに大きな声で泣いたり、おしゃべりをしたりしていた時です。
近所迷惑になるような大きな声で、抱っこしてもミルクをあげてもまったく何の効果もなく、ただただ大きな声をだし続ける赤ちゃんにとてもイラつきました。
なので自分の気分転換も合わせて、車に乗せてドライブに出かけました。
もともと運転は好きだったので、いい気分転換になりイライラも収まりさらに赤ちゃんも寝てくれたのでよかったです。
経験談2
(女性26歳)
オムツを替えても、ミルクをあげても、抱っこをしてもギャンギャン泣いて、私には泣いてる理由がわからなくてどうしようもなくなったときがありました。
子供も私のイライラを感じているようで、余計に泣き声がひどくなり、私も我慢の限界でこどもの口を塞ぎかけました。
しかし、「そんなことしてはダメだ」と自分に言い聞かせて、一度落ち着くためにトイレにこもりました。
一旦こどもと離れると気持ちの切り替えができ、何てひどいことをしようとしたのかと冷静になれました。
自分だけの空間を作って気持ちを落ち着けることが大事だと思います。
経験談3
(女性28歳)
離乳食が始まると、一日中、食事の心配や世話ばかりしなければいけなくて、ずっとイライラしていました。
ネットや育児書を見ながら作った離乳食も食が細いのでなかなか食べないし、ようやく食べ終わったとホッとして、私が自分の食事を食べ始めると吐いてしまうこともあり、自分の食事はそっちのけで掃除をしなければいけませんでした。
あまりにもストレスがたまった時は、思い切って信用できるメーカーから出ているレトルトの離乳食を使っていました。
経験談4
(女性28歳)
子供が産まれてしばらく病院で過ごし、退院してからちょっとたった頃におっぱいあげてもオムツを替えても泣き続けたときはどうしていいか分からず、イライラしてしまいました。
おそらく、初めて子育てをするときは誰もが経験することだと思います。
うちの子は抱っこしていたら割と大人しくなる子だったので、夜中も抱っこしたまま寝たりすることがありました。
そのおかげか、座ったままでも熟睡できる術を身に付けました。笑
他にも子供を安全なところに寝かして、一人で離れた部屋に行くなどして対処していました。
経験談5
(女性30歳)
現在2人の子供がおります。
離乳食中期くらいに野菜のペーストが好みではなかったのか、全く食べない時期がありました。
その時はまだ1人目で何もかもが初めてで食べてくれない事にイライラ、というより不安が大きかったです。
あとはあまりお昼寝しない子で、トイレに行く時も、何をするにしても1人の時間が取れない事に対してストレスは感じていました。
旦那の転勤で見知らぬ土地でほぼ母と子だけの生活。
旦那は仕事も忙しく、朝から夜まで大人と喋ることもなく過ごしていた時期は、子供にイライラしていました。
経験談6
(女性31歳)
私は、自分が空腹の時に赤ちゃんがわざと食べ物をぐちゃぐちゃにしたり、床におとしたりしたときにイライラを感じました。
あまり食が進まない赤ちゃんだったので、いろいろ工夫したり、キャラクターにしてみたりしたのに、わざとすることに腹が立ちました。
片付けないと、またその落としたご飯で遊びだしたり、食べたりするから、早く片付けたいのにぐずぐず言い出すし、夜ご飯はイライラしっぱなしでした。
「食事は楽しく」と言われるけど、全く楽しくなかったです。
経験談7
(女性32歳)
どうしようもなくイライラしたのは、夜泣きです。
息子は1歳半まで夜間の授乳が続いていたのですが、時おり授乳が終わっても寝付かず、夜泣きが始まることがありました。
これがとても辛くて、「いつもだったら授乳お腹いっぱいになったらそのまま寝るのに、なんで今日は寝ないの!」と、単なる夜泣き以上にイライラしました。
母乳の出が悪いのか良すぎるのか、部屋が暑いのか寒いのか、色々と考えて対処しましたが、結局対策を立てたところで関係なく泣いたり寝たりしたので、夜間授乳の卒乳まで耐える以外に手立てなく過ごしました。
卒乳した今では辛かった思い出のひとつですが、夜泣きが続いていた頃は昼間も寝不足でイライラしやすく、甘いものを食べまくってストレス解消してました。笑
今まさに夜泣きがひどい時期のお子さんがいらっしゃる方は、いつか必ず終わりますので、適度にストレス発散をしながら乗り切ってください。