住宅ローンで後悔したこと8
(男性 43歳)
私は変動金利でローンを組みましたが、固定金利でローンを組めばよかったと後悔しています。
当初はこの超低金利時代にあえて金利の高い固定金利にするのは無駄だと思ったからです。
現在は日銀の金融緩和により低金利で安定をしていますが、アメリカはいち早く利上げを進めており、欧州も欧州中央銀行をはじめ金融緩和縮小へ向かうと思われます。
こうしたなか、長期金利が0.1%を超えて上昇する時間も出ており、その都度日銀がなかば強引に金利を押さえ込んでいますが長くは続かないと思います。
そのような時流の中では10年固定金利がベストチョイスだと後悔しています。
住宅ローンで後悔したこと9
(男性 46歳)
ある程度貯金に余裕を残して住宅ローンを組みました。
ただ、それでは、特に最初の頃は利子しか支払っていない状況でした。
家賃を払うのが無駄だと思ったから住宅を購入することにしたのに、結局のところ、自分の資産にならない利子ばかり払っていたことになり、すごく勿体ないことをしてしまいました。
それからは、少しでも余裕ができたら前倒しでローンの支払いをするようにしました。
とにかく頭金はできる限り支払うべきです。
全額ローンで購入などは無駄使いにしかなりません。
住宅ローンで後悔したこと10
(男性 46歳)
支払期間を25年としたため月々の支払額が起きくなってしまったことを公開しています。
現状は固定金利で組んでおりますが、昨今の住宅金利を見ると変動金利でもよかったのではないかと思っております。
欲を言えば35年ローンで変動金利で一定期間支払いをし、国からの補助が続く期間は沢山支払し、その後の借り換えも視野に入れていらばよかったと思います。
今後ローンを組む際には年密にプランを考えること、めんどくさがらずにファミリープランを考えることが大切です。
住宅ローンで後悔したこと11
(男性 47歳)
親子ローン、親子リレーローン、親子2世代型とか色々な名前がありますが、これは駄目です。組まないほうがいいです。
高齢の親がローンを組む場合や、二世帯住宅の場合に言ってくる常套手段で、このローンは銀行側のメリットがすごく大きいです。
実際、このローンを組んで保険に入るのは親ではなく子供になります。
二人でのローンの名目なので、借りれる金額は上がりますが、親が亡くなっても保険は落ちません。
全ての残金は子供にかかってきますので、銀行側は大量にお金が貸せて、とりっぱぐれがないローンとなります。
どうしてもこのローンを使うのであれば、ローンの保険とは別の保険に入ることを絶対にオススメします。
住宅ローンで後悔したこと12
(女性 49歳)
まず、十分な頭金を準備せずに、建築会社の個人的なローンまで利用させていただき、後、住宅金融公庫、社会福祉年金、銀行から借り入れ、無理やりローンを組みました。
また、数年でもローンを早く終わらせたいと考えた主人が、35年でも組めたところを、30年で組み、一か月の支払い分が多くなりました。
一番の誤算は、主人はもっと給料が上がると思っていたらしいです。
間もなく、ローンを組んで20年になりますが、私自身が自営業で羽振りがよかった数年間を除くと、本当に毎月が経済的に苦しい中で、暮らしております。
これからローンを組まれる方は、頭金を十分準備し、無理な返済を考えず、また、将来の収入額を楽観的に考えず、現実的に行われるとよろしいかと思います。
住宅ローンで後悔したこと13
(男性 52歳)
参りました。
以前の会社での取引先だから借りたものの知っている人たちがみんな転勤です。
この間等問題がありました。
銀行側のミスですよ。
結局私が悪くされペナルティーを支払うことになりました。
きちんと1月前から支払いがうまくできないと方法を相談したいと話し合って来たのにバカにされしまいには書類ができていないと高額請求をされてしまう恐れがあります。
銀行との付き合いは、10年以上になります。
お互いに知れたなかと思っていましたが、これでは無理、いや、安心出来ません。
現在弁護士との相談を勧め対応の検討です。
住宅ローンで後悔したこと14
(男性 59歳)
夫婦と自分の母親の3人で合算して支払いをしたので,月々の支払い金額を23万円に設定して毎月の返済が大変でした。
私は自営でボーナスがなく妻のみがボーナスをもらっていたので,ボーナス返済を無しにしたのです。
途中で繰上げ返済をしたのでその後の返済月額は少し減って楽になりましたが,最初の数年は厳しかったです。
最近は超低金利で多く借りた方がお得にはなりますが,手元に預金が残るとどうしても節約にブレーキもかかりますし,やはり頭金を多めにして月々の返済額を抑える事が王道だと感じます。
住宅ローンで後悔したこと15
(男性 65歳)
住宅ローンは、大手金融機関のものを利用しました。
安定したサラリーマンだったため、審査はあまり問題ありませんでした。
結婚して、子供が生まれたのを機に、郊外に思い切って2階建て住宅を購入しました。
最初は給料も安いながらも、なんとか払っていけるかなという感じだったのですが、子供が一人から二人に増え、そこで二人目が体が弱かったこともあり、医療費や交通費などに結構な金額がかかるようになりました。
それ自体は問題ないのですが、やはり想定以上の出費が出るようになると、収支が維持できなくなっていきました。
そこは親や親族から借りるなどして何とか乗り切りましたが、今では、ある程度そういったことに耐えられるくらいの貯金を作ってから、購入すべきだったかなと思っています。