ここでは、料理をするのが苦手だという方に参考にして欲しい、料理下手を克服するためのアドバイスについてまとめています。
今回は「あなたが料理技術を上達させるために実践している事、またオススメしたい方法があれば教えてください。」というアンケートを20名の方に実施し、それぞれ答えていただきました。
参考にしてみて下さい。
アドバイス1
(女性 19歳)
私が、料理技術を上達させるために実践していることは、「レシピを見ながら基本に忠実に料理をする」ということです。
レシピには、分量から火の加減、切り方や切る大きさまで事細かく書いてあるものもあります。
どのくらい書いてあるのかは、レシピにもよるとは思いますが、少しわからないことがあってもネットで簡単に調べることができます。
経験を積めば、目分量やレシピを見なくてもできると思いますが、経験が少ないうちは、レシピに忠実に作ることが上達への近道だと思います。
アドバイス2
(男性 23歳)
僕は一人暮らしをしてから料理に興味を持ちました。
今ではほぼ毎日自炊しています。
学生の時は飲食店でアルバイトをしていたため、社員の方に色々と教えて頂きました。
やはり、料理人の方はネットなどでは簡単に見つからないような知識を沢山知っているので、そういった専門の人に聞くのが効果的だと思います。
同じ食材でも自分と料理人の方が切るのでは断面が全く違い、それによって火の入り方が変わるそうです。
もし周りに専門の人がいるのであれば、積極的に質問する事をお勧めします。
アドバイス3
(女性 27歳)
料理は見て覚えるという言葉があるように、教えてもらうよりも上手な人の料理を見て自ら実践する事で上手になっていきます。
また、料理が上手くなるためには毎日苦手でも自炊することが上手になる近道だと思います。
料理する頻度が高いほど、どんどん上達していきます。
苦手でもいいので、まずは自分で料理します。
そして、身近な人に食べてもらい感想を言ってもらいます。
褒められたら自信になるし、指摘してもらうと反省点を生かし次はもっと美味しい物が作れます。
アドバイス4
(女性 28歳)
自炊を始めた際、最初は料理レシピのアプリを見て作り始めたのですが、完全な初心者だった私はレシピ通りに作ったつもりでも仕上がりがイマイチになることが多々あった為、まず市販の料理本、それも基礎的なことに重点を置いたものを数冊読んで実践しました。
料理レシピのアプリにはプロのレシピもありますが、あくまでも素人の方が作ったものが多いので、慣れた人が感覚で書いているものも多いです。
また、市販の料理本も一冊だと知識が偏るため、複数冊読むのがポイントです。
料理レシピのアプリは、基本を習得した後に見るとレシピを増やすことが出来て便利だと思いました。
アドバイス5
(男性 29歳)
私は料理が全くできない人間でした。
実際私が料理を作るようになり、料理技術が向上したきっかけは妻です。
以前、私は全くといっていいほど家事手伝いをしていませんでした。
これではまずいと思って妻に料理を教えてほしいと言いました。
最初はびっくりしていた妻ですが、快く了解してくれました。
最初はカップラーメンしかつくれなかった自分ですが、今ではカレーや肉じゃがなど様々な料理を妻と一緒につくっています。
上達のコツはやはり上手い人のまねをする。
これが一番手っ取り早いと実感しています。
アドバイス6
(女性 30歳)
料理が面倒だなと思う時は、単純なものを作るのがいいと思います。
包丁で切るのが面倒で、例えば野菜ならピーラーで薄くニンジンを形状に薄く切ったら包丁で細切りにすると、何の料理にでも使えて光熱費の節約になると思います。
細くピーラーと包丁で切った野菜を電子レンジで加熱すると、アク取りをしなくてもいいし、すぐに料理が出来るのでおすすめです。
具材の下準備は電子レンジで全て行うと便利だと思いました。
細く切るのと、電子レンジを使うというのが一番です。
アドバイス7
(女性 30歳)
料理は、日々の練習が必要不可欠だと思います。
毎日1度は野菜を細かく切ったり、魚を捌いたり、煮込んだりすることを心がけて、継続していくことが大事です。
複数の調味料を混ぜて自分だけの味を作ってみることも料理の1つなので、美味しい料理を作ろうと意気込むのもいいですが、まずは調味料を一通り揃えてみてそれぞれの味や特徴を覚えることをしてみてほしいです。
調味料の味が頭に入ってくると料理本を読むのも楽しくなりますし、自主的に色んな料理をしてみたくなると思います。
また、最新の調理器具についての情報を調べるのも大切です。
驚く程技術が進化しているので、頼ってみるのもよいかもしれません。