ここでは、自動車を運転するのが怖いと感じる理由や、その克服法についての意見をまとめています。
今回は「あなたが自動車を運転するのが怖いと感じる理由について具体的に教えて下さい。また、どうすれば自動車を運転する際の恐怖や不安を克服できると思いますか?」というアンケートを20名に実施してまとめました。
参考にしてみてください。
車を運転するのが怖いという方々の理由や意見まとめ
理由と対策1
(男性 21歳)
まず、私があまり運転がうまくないので人に危害を加えてしまうのではないかという不安があります。
通ったことのない道などでは交通標識を見落とさないだろうか、曲がる場所を間違えるかもという不安があります。
さらに、事故を起こせばどうなるのかなどを考えると不安になってきます。
克服するには運転のうまい人にそばにいてもらい、何度も練習することです。
人にハンドルをきるタイミングなどを教わって、安全に運転できるようになるしかないと思います。
理由と対策2
(女性 22歳)
私が自転車を運転するのが怖い理由は、小学生の頃に、雨上がり泥道で滑って転んで顔に怪我を負ったからです。
また転んでしまうんじゃないか、車道で転んでしまったらもっと大きな事故になるんではないかと考えると今でも怖くて乗ることができません。
この恐怖を克服するには、やはり乗ってみないことにはどうにもならないなと思っています。
車通りのない公演などからまた、乗る練習を始めて少し自信が付けば恐怖も軽減されるのではないかと思っています。
理由と対策3
(女性 24歳)
運転が下手なので、怖いと感じるときが多々あります。
サイドミラーをみても左右の間隔がいまいち掴めないので、狭い道を対向車とすれ違うときは溝に落ちたり、ぶつかったりしないか怖くてとても緊張します。
また、駐車をするのも苦手で怖いので、スーパーなのどに買い物に行ったときに、隣の車に当てないようにとても慎重になります。
本当は出入り口の近くに停めたいけど、駐車している最中に後ろから車が来たら焦ってしまうので、できるだけ離れた空いている場所に停めるようにしています。
どうしたら上手くなるか色んな人に聞いたのですが、皆慣れるしかないと言っていたので、練習して怖さを克服できたらいいな思います。
理由と対策4
(女性 24歳)
人をはねてしまったり、車をぶつけてしまったりするのではないかと考えてしまうので運転するのが怖いです。
また、周りもスピードを上げて走るので、遅いとあおられるのが嫌です。
高速などは特にそうで、追い抜こうと追い越し車線に出ると後ろから来た車が密着してくると焦るしスピードを上げすぎてしまうのが警察に捕まるのではないかといつもハラハラします。
また、狭い道での離合が苦手で、車幅がわからないのでぶつかるのではないかと思ってしまいます。
これからは、自動車にはブレーキアシストがついていないので、今度車を購入するときにはアシストつきにすることで、少しは安心できるかなと思います。
まだあまり運転したことがないので車に乗り慣れれば恐怖感はなくなると思いますが、車に乗るのは月に1回あるかないかなので、まだまだ恐怖感は残ると思います。
理由と対策5
(女性 27歳)
スピードが怖いです。
同じスピードでも、運転席にいるのと助手席にいるのでは運転席の方が速く感じる気がします。
速いこと自体も怖いですが、ハンドルを握っていると何かの拍子にギュッとハンドルをきってしまってぶつかるんじゃないかと怖くなります。
また、ゆっくり走っていても狭い道で歩行者や自転車がいると急に飛び出されたらどうしようと思い、相手がきちんとマナーを守っていたとしてもヒヤリとします。
克服するには場数を踏んでなれるのみだと思います。
理由と対策6
(女性 29歳)
元々運動神経があまりよくなく、自動車教習所で教習を受けているときも出来が悪く、何回か追加料金を支払って講習を受けました。
そのため苦手意識が染み付いており、これまで無事故ではあるものの、怖いからできれば運転したくないというのが本音です。
これを克服するには、やはり短い距離でも毎日運転をするということかと思います。
日常のなくてはならない習慣にするということで、運転に対して特別な感情を抱かなくするのが克服方法でしょう。
理由と対策7
(男性 29歳)
まず自動車を運転するのが怖い理由は都会に住んでいるからです。
都会の道は田舎の道とは違って狭いところが多く、また車もたくさん走っているのでとても運転したい気持ちになることはできませんね。
また信号も標識も多いので、かなり不便を感じる部分ではありますね。
これを克服するにはやはり慣れしかないと思っていますが、なかなかなれなさそうです。
実際に隣に運転の上手い人などがいて指導してくれた方がかなり助かりますね。