年の差婚は後悔するって本当?経験者15名にリアルな実情を聞いてみた

年の差婚 後悔

ここでは、年の差婚で大変だと感じる事について経験者の意見をまとめています。

今回は「あなたが相手との10歳以上の年の差婚を決断した理由や、結婚生活で大変だと感じた事を教えて下さい」というアンケートを、10歳以上の年の差婚を経験した15名に実施してまとめました。

夫婦間の年齢が大きく離れていることが、結婚生活にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。

参考にしてみて下さい。

 

年の差婚リアルな実情や大変なこと

リアルな実情や大変なこと1

女性
(女性 26歳)

私の夫は37歳で、私との年の差が11歳あります。

付き合い始めた頃は、年の差があることを気にしていなかったので、すんなり結婚を決意できたんだと思います。

どちらかといえば、一緒に暮らし出してからの方が、ジョネレーションギャップを感じ始めたように思うんです。

テレビを見ていて子ども時代に観ていたものが違っていたり、夫は油ものがもたれて食べたくないなど、些細なことばかりでしたが、自分と違う時間を過ごしてきたのだなと寂しく思うこともありました。

ですが、やはり好きで結婚した人との今を大事にしていれば、楽しく過ごせるのではと思っています。

 

リアルな実情や大変なこと2

女性
(女性 30歳)

10歳年上の男性と結婚しました。

実際に結婚して一緒に生活するようになってからは、何というかちょっとしたズレを感じることがありました。

テレビを見ていて懐かしいと思える話題がちょっとズレていたり。

お互いの価値観も少し違うなと実感しました。

しかし、普段はそこまで年齢の差が気になるものでもありません

中には、年上の方がかなり威張ってしまうタイプのカップルもいるみたいですが、年上だからという気持ちが空回りしています。

そのため、一度話し合うことも必要だと思いますよ。

 

リアルな実情や大変なこと3

女性
(女性 31歳)

私と主人との年齢差は13歳で、主人の方が年上です。

私が年の差婚を決断した一番の理由は、主人の方が13歳も年上なので、私のことをとても可愛がってくれて、甘えたい私にとっては最高の相手だったからです。

そして何より人生経験が私より豊富なので、とても頼りになり、引っ張っていって欲しいタイプの私にとってはとても居心地が良いため、結婚を決意しました。

結婚生活で大変なことは、食事の内容がヘルシー志向になってきて、まだまだガッツリ食べたい私や子供たちの好みとは少し違ってきた為、食事の内容を少し変えていることです。

また、主人が定年を迎える時でも私はまだ50代なので、老後の蓄えなども不安に感じております。

ただ結婚5年目の今でもとても仲が良く、ケンカもほとんどしないので、年の差が障害になるというよりは、やはり夫婦の相性が重要になってくると思います。

年の差だからと不安に思うのでは無く、お互いの関係をきちんと築いていくのがうまくいく秘訣だと思います。

 

リアルな実情や大変なこと4

女性
(女性 31歳)

10歳年上の方と結婚しました!

私は元々年上が好きで結婚しましたが、まぁ良い面悪い面あります!

良い面は、やはり頼りになることです。

その人によりますが、うちは私が年下なのもあるので、たいてい大目に見て、どちらかというと優しくしてくれます。

それに人生長く行きてる分知識もあり、やはり頼れるとこが一番ですかね。

悪い面で言うと、 子供が現在3歳で、お腹には9ヶ月の赤ちゃんがいるのですが、お金が入る時期に旦那が結構な歳だという事と、家のローンを60歳まで払わなければならないことです。

若いと、まだまだ働いてもらえるからとか余裕はありますが、それが心配なとこですかね。

でも、それは貯金などして困らないようにするしかないですよね。

正直、わたしは年の差なんて関係ないかと思います。

愛した方が年上なだけ。

その方を見て、結婚するのかどうか決めて欲しいですね。

一度きりの人生ですから。

 

リアルな実情や大変なこと5

男性
(男性 32歳)

21歳の女の子と結婚しました。

もともと自分の就職先にバイトで入って来た後輩で、自然と仲良くなり付き合い始めました。

でも11歳も歳の差があると、好きな歌手や好きなテレビ番組なども世代が違うので合わない、つまり共通点を探すのが非常に難しく、苦労しています。

また、相手は何事も自分に甘えがち。

彼氏や旦那というより、年上のお兄ちゃん的イメージなんだと思います。

色々合わないことやストレスになることがあるとは思いますが、そこは年上の我慢しなきゃいけないポイントになるかもしれません。

 

リアルな実情や大変なこと6

女性
(女性 32歳)

私と主人は年の差が21歳もあります。

それ故に、主人が私の父親と間違えられることもしばしあります。

同じ仕事でも、私は何でもないことでも主人には辛いこともあり、体力の差を嫌でも実感せざるを得ません。

それでも年の差婚を決断したのは、お互いの年齢的な物もありますが、お互いのジェネレーションギャップがいい刺激になったからです。

主人の昭和の文化が私にとっては新鮮で、特に100円を100万円という昭和のギャグにはツボってしまいました。

私も昭和の音楽を好んで聞いていたこともあり、主人と意気投合して結婚しました。

あと、年の差結婚の良いところは精神年齢が女性の方が男性よりも高いので、年の近い男性と結婚するよりも喧嘩が少ないので気が楽な所です。

主人も年が離れていると言うこともあり、私のことを大変可愛がってくれます。

男性にリードしてもらいたいと思っている女性には、年の差婚はおすすめです。

 

リアルな実情や大変なこと7

女性
(女性 33歳)

夫は16歳年上です。

一回り以上歳が離れていますが、年齢差を感じさせない人で、優しく包容力のある人だったので結婚を決意しました。

結婚生活で大変だと思うことはそこまでないのですが、将来夫のほうが病気になったり、先に亡くなる可能性が高いので、その後の生活に不安を感じるときがあります。

また夫の両親も私の両親より高齢ですので、近いうち介護などの問題が出てくるだろうと思います。

あとは、夜の夫婦生活は年齢的に連日は厳しいかもしれないです(笑)

年齢差を感じるのはそのくらいで、年の差婚には後悔していません。

周りはとやかく言うかもしれませんが、相手の方が信頼できる自分にはなくてはならない存在なのであれば、ぜひ結婚に向けて頑張っていただきたいです。