今回のテーマは、「子育て中に、子供を可愛くないと感じてしまったエピソード」です。
子育てをする中で、子供を可愛いと感じるのは当たり前のことですよね。
そこで今回は、逆に、子供に子育て中に「子供のココは何とかならないものか」と考えてしまったエピソードについてまとめてみました。
15人の方に「自分の子供に「ここが可愛くないなあ」と感じたエピソードを教えてください。」というアンケートをに実施し、それぞれの体験談を教えて頂きましたので参考にしてみてください。
エピソード1
(女性22歳)
まだ授乳の時間が3時間ごとのため夜中に起こされることが多々あるのですが、そういった時にオムツを替えてすぐにうんちをされてしまう時は可愛くないと思ってしまいます。
眠い中、無理やり体を起こし授乳してやっと寝られると思った時に、おむつを替えてはうんち、替えてはうんちと2~3回ほどおむつを替えなくてはならない時があります。
時には、替えている途中で液状のうんちを水鉄砲のように噴き出されることもあるので、そういった時は本当に何もかもが嫌になります。
エピソード2
(女性23歳)
何をしても泣き止まない時です。
なんで泣いているのかわからない時などは、どうしても自分に余裕がなくなってついイライラしてしまったりします。
泣くしか伝える方法がないのは分かっているのに、どうしてもイライラしてしまうときがあると、イライラしている自分にもイライラして悪循環です。
怒っていけないのは分かっているのに、忙しかったりするとどうしても余裕がなくなって、可愛くないと一瞬でも思ってしまったことはあります。
エピソード3
(女性24歳)
可愛くないなぁと感じることは、私がゆっくりしたいときに私の手を引っ張りどこかに連れていこうとする時です。
大概何かをして欲しい時なのですが、だいたいが自分1人でも出来るようなことなのでうんざりしてしまうことがよくあります。
他にも何度も注意していることなのに同じいたずらをしたり、外出先でおとなしくしていない時などは可愛くないなぁと感じます。
どれも親の都合なのですが、私も人間なので娘に合わせてばかりだとさすがに疲れてしまいます。
エピソード4
(女性25歳)
娘と旦那の取り合いをしている時です。
私が旦那と楽しく話していると、娘が急に「パパはわたしとお話しするの。」と怒って言ってきました。
まあ構ってほしいのは分かっていたのですが、ムスッとしていて、また私を押してきたのは意外でした。
娘は私を手を上げるという行動はしなかったのがビックリしてしまったからです。
その時は少し可愛くないなあと思ってしまいました。
その後は、娘に譲ってあげると、反省して謝ってきたのでいいかなと思いました。
エピソード5
(女性28歳)
少しずつ言葉が喋れるようになってくると、反抗的な言葉を覚えて使ってくるようになります。
「ヤダヤダ」は定番ですが、「バカ」などのキツい言葉が可愛い我が子の口からでた瞬間は、思わず可愛くないなぁと残念になります。
善悪の区別がつきはじめており、言ってはいけない悪い言葉だと分かっていて使い始めるあたり、だんだんと子育ては可愛いだけじゃないんだと実感する出来事だと思います。
叱られて、反省するなら良いのですが、たまに聞こえてないふりをして全く反応しないときがあり、それもなかなか可愛くないと思ってしまいます。
エピソード6
(女性28歳)
仕事や家事に疲れていると、育児もイライラしてしまうこともあります。
特に、夜に寝ない時は焦りもあり、ついイライラしてしまいがちです。
子供が眠ったら、洗濯したり明日の料理の下ごしらえをしたりとやりたい家事はたくさんあるので、早く眠ってほしいのに、そんな時こそ子供は眠らずふざけてベッドで走り回ったり、もっと絵本を読んでとぐずったり…遅くなると家事も遅くなり、私が眠るのも遅くなりと色々考えてしまい、こっちが眠たいのにと怒ってしまうときもあります。
エピソード7
(女性28歳)
子供に片付けをするように言うと「嫌だ!」といつものイヤイヤ攻撃が始まったので、知らんぷりしていました。
すると何度も私を呼んできたので、もう一度片付けをするように言うと、すごい顔で睨みつけながら低い声で返事をした我が子を見て「可愛くないなあ」と思いました。
その後、片付けなければならなかったおもちゃを妹に押し付けて「まだ〇〇ちゃんが遊ぶって。」と嘘を付いて、片付けから逃げようとする我が子を見て、さらに憎たらしいと感じました。