高校生活が楽しくないのはなぜでしょう。
今回は、無理して苦しい生活には別れを告げ、楽しくて刺激的な高校生活を送れるように、役立つ情報や方法をまとめてみました。
自分がどうして「高校生活を楽しくない」と思ってしまうのか、そして、どうすれば高校生活を楽しく過ごすことが出来るのか、改めて考えてみましょう。
意外と、シンプルな悩みがほとんどですよ。
自分の好きなことをしよう
仲のいい友達がいなくて楽しくない場合親しい友達がいないと、団体行動や行事が楽しくなくなりますし、放課の時間もやることが無くて退屈してしまいます。
そんな時は、休み時間に趣味を作り楽しむ読書をしたり小物を作ったりと、自分の好きな事をするのがオススメです。
趣味だと集中できて周りも気になりませんし、息抜きにもなります。
また、学校でできる範囲は限られてしまうかもしれませんが、帰宅後に作業できるようにイメージを膨らませておくのもアリです。
ワンランク上の自分になるために勉強をするのは素晴らしいことです。
友達がいなくてやることがない=悪いわけではありません。
むしろ、その時間をどうするかが重要です。
将来の進路のことを考えたり、自分のスキルアップのためにも資格習得を目標に勉強するのも良いですね。
現在、本屋さんに行くと、短期間で資格を取るための参考書や教材が山ほどあります。
やりたいことが無いという方は、本屋さんに立ち寄って、熱中できることを探してみるのもいいかもしれません。
友人関係に悩んでいるなら
「友達はいるし、クラスの中のグループには属しているけど、楽しいとは思えない」
そんな場合は、思い切って今のグループを抜け出しましょう。
今のグループを脱出する勇気のいることですが、楽しくないのに、無理して付き合う必要は全くありません。
むしろ、他に自分に合う友達がいるかもしれないのに、親しくなるチャンスを無くしてしまい、損している可能性もあるのです。
一度、自分にしっくりこないグループを抜け出してみて、新しい人との出会いや関わりを肌で感じてみてください。
新しい人と付き合うことで視野の広がりを感じられることもあり、意外といいものですよ。
結局、人と無理して付き合うのを辞めても、その先どこにいっても、人間関係のトラブルはつきものです。
無理して付き合って苦しいのなら、離れて見るのもアリです。
完全に人間関係をシャットアウトをすると、孤立してしまうので難しいところではありますが、一定の距離を置いて心地の良い場所で保つのは、自己防衛としてとても重要です。
高校生を楽しみたいなら積極的に行動するべし
単純に学校生活がつまらない高校になると、どちらかといえば行事は少なく勉強がメインになります。
その場合、日常がマンネリ化してしまい刺激がなく、楽しくないですよね。
そんな時は、主に以下の2つを軸にして行動してみてください。
1.部活動や行事に積極的に参加してみる
部活や行事に熱くなる普段あまり授業以外のことに参加していない方は、是非試してみてください。
今までとは違う環境になりますし、何より結果を目指して努力したり、仲間と夢中に熱くなったりするのは最高です。
マンネリ化した学校生活に別れを告げて、刺激的な毎日を楽しみましょう。
2.恋愛してみる
好きな人と交際するやっぱり、高校生になると「恋愛」はよくあるケースですよね。
一番ドキドキさせてくれますし、今までと全く同じことでも輝いて見えたりします。
学校に行くこと自体が、楽しみにもなりますしエネルギー源にもなるのでメリットだらけです。
気になる人がいるなら、自分から積極的にアプローチをし関係を進展させましょう。
まだ、気になる人がいないなら、友人に知り合いを紹介してもらったり、自分から学校のイベントに参加して出会いの場を増やしましょう。
まとめ
3年間の高校生活は、長いようであっという間に終わってしまいます。
その特別な時間を、せっかくなら楽しく過ごしたいですよね。
実際、高校生活を楽しめなかったら、高校卒業後に本当に後悔します。
●「もっと積極的に行動しておけば良かった。」
●「若いのに、恥なんて気にしなければ良かった。」
●「なんであんな簡単なコトをためらっていたんだろう。」
などなど、挙げたらキリがありません。
「高校生」という青春を謳歌できる貴重な時期を、決して無駄にしないでください。
人生は一度きりなのです。
ぜひとも高校生活は積極的に行動し、自分に合ったスタイルを見つけて実践してください。
きっと、今より楽しくて魅力的な日々になるはずです。