仕事をしていて、「楽しい」と感じることはありますか?
「辛い」「大変」といったマイナスのイメージが強いのが”お仕事”ですが、もちろん、中には楽しんで仕事をしている方々もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、「あなたは自身の仕事のどんな所に「楽しさ」を感じますか?また、どんな時に楽しいと感じますか?」というアンケートを20人に実施し、お仕事の中で「楽しい」と感じる事についてまとめてみました。
「仕事の楽しさが分からない!」という方は参考にしてみてください。
1.「ものづくり」が楽しい!
(男性24歳:プログラマ・IT情報)
私の仕事は、プログラマとしてシステムを構築していくことです。
ものづくりが元々好きだったこともあり、プログラムを組んでいる時が一番楽しいです。
ものづくりに関しては共通していることだと思いますが、どんどん作品が出来上がっていく感覚が良いです。
また、この業界は技術の成長スピードがとても速いので、便利な技術が次々出てきます。
なので、勉強のやる気次第で普段の努力が仕事に反映されやすい部分も楽しさの一つになっています。
新しいことを覚えるのが好きな方には向いている職種だと思います。
2.新しい技術を学ぶときが楽しい!
(女性24歳:製造業)
機械をいじっているので、新しい機械を操作したり、新しい技術を得た時に楽しいと感じます。
元々学生時代機械音痴だったので、会社に入って様々な機械をいじれるようになったのが嬉しかったです。
女性でマシンオペレーターというのはなかなかいないので、男性社員に比べて周りの対応も優しいです。
力仕事となると大変ですが、機械の操作は女性でも覚えればできるので、これから女性社員が増えてくれたらと思います。
仕事中のみんなとの会話も楽しいです。
3.事務・経理が楽しい!
(女性25歳:経理事務)
経理事務の私は常に数字との闘い。
数字がすべての経理事務で楽しいと感じるときは、実際の数字と自分の計算が合致したとき。
この快感は、経理事務をやっている方じゃないと分からないでしょう。
例えば、会社の金庫にある現金が毎日出たり・入ったりしています。
その出し入れを一つ一つ伝票や帳簿に記入して管理をしているわけですが、帳簿と実際の現金、書き間違いや計算違いで合わなかったりするんです。
合わないと問題なので、間違いを探したり計算し直したりするんですが、これが一発でバッチリ合ったとき。
内心ガッツポーズです。
心な中でヨッシャ!と雄たけびをあげます。
地味な仕事でもこれだから経理事務はやめられない。(笑)
4.自分の知識が広がるのが楽しい!
(女性29歳:通信教育の添削)
現在在宅で通信教育の添削業務を請け負っています。
自宅でひとりコツコツと地道な作業ですが、添削課題を通して生徒さんのがんばりが見えてきた時に「嬉しいな」、「楽しいな」と感じます。
自分自身の知識が広がることも楽しみのひとつですね。
また、時間に縛られずに自分の好きな時間に仕事ができるので、私生活を自由に楽しめるという点も気に入っています。
しかし、やっぱり1番楽しいと思うのは、働いて貯めたお金で旅行に行ったりご褒美を買ったりする時間かもしれません。