9.制作物が実際に使われている時
(女性31歳:プログラマ・運用)
私は大手通信業界が提供するサービスの運用・プログラマとして、3年ほど前から正社員として働かせていただいています。
「運用・プログラマ」という仕事は私にとってまったくの未経験で、当時はやる気を買ってもらい、入社することが出来ました。
この仕事の楽しさは、「作ったものが実際に商品として出回り、たくさんのユーザーに利用してもらえること」だと思います。
納期が迫ってきていたり、プログラムに手詰まりになったりするとキツく感じることもありますが、それ以上に使ってもらえることが嬉しいです。
また私は「何かを作り出すこと」に楽しさを覚えるので、プログラムを作っている時などに楽しいと感じます。
10.お客さんの要望に応えられた時
(女性31歳:ソフトウェアインストラクター)
お客様の要望に応えられた時が楽しいです。
自社のソフトウェアのインストラクトをしていましたが、お客様の要望通りの検索ができたときや、グラフの作成ができたときに達成感があり、楽しいと思えます。
それが、難しい内容であればあるほどそうでした。
お客様によってはパソコンが苦手な方もいらっしゃるので、そんな方でも簡単につかえるようにするのがわたしの仕事です。
より簡単に手間がかからないよう、かつ要望にそったことができたときは、「楽しい!」の一言です。
11.黙々とコツコツと仕事できる時
(女性37歳:金融機関の一般事務)
一つ一つの仕事を黙々とこなす、、パソコンでの文書作成の仕事をしている時、今日やるべき仕事を着実に邪魔が入らずに仕事をこなしていくことに楽しさを感じます。
楽しいと感じるのは、仕事が他に人に比べて早く終わった時です。
要領よく出来たと満足します。
特にパソコンを使った作業では、普段からエクセルやワードの本を読み解いて便利機能を勉強しています。
それが役に立ったんだなと思い、さくさく仕事が終わると楽しく感じます。
12.仕事の達成感を感じられる時
(女性44歳:パート事務・総務)
仕事は全般的に緊張することの連続ですが、その仕事をやり終えた時の達成感を味わえた時に楽しいと感じます。
例えば、総務事務の仕事なので、館内放送のアナウンスをしないといけない時がありまして、総務に最初配属された時はとても緊張をしていました。
心の準備ができていなくて、4月の一か月目は先輩の総務の方にアナウンスを代わってもらっていました。
5月に入り、私もアナウンスの仕事をしました。
緊張していましたが、うまくできました。
それから、あれだけ緊張していたアナウンスの仕事が楽しくなりました。
やはり、できた時の達成感が楽しいのだと思います。
13.物事をスムーズに進められた時
(男性47歳:フリーランス)
好きな仕事をしてる時や、物事がスムーズに進んだ時ですね。
楽しい仕事は長く続きますし、ストレスも感じなくなります。
好きなことをして収入が入れば、これに越したことはありません。
向いてない仕事や嫌いな人がいるとストレスが溜まります。
つまらない仕事をして大成した人はいません。
自分に合った仕事を探すのは若いうちは難しいですが、そのうち必ず向いてる仕事が見つかります。
「これだ!」と思ったら、楽しさも倍増しますよ。
14.仕事が評価された時
(女性47歳:在宅ワーク)
自分の仕事が評価され、給料に反映されているのを感じたときです。
在宅ワークは一人で黙々とする作業ですが、人間関係のわずわらしさや通勤時間に時間を費やすこともないので、主婦業をしながらでも在宅でも仕事ができることが一番のよさであり楽しいです。
また時間の使い方もうまくなりますし、メリハリをつけて生活できることがいいと思います。
家事や育児は給料という形では評価されませんが、仕事をして収入を得るというのは日々の暮らしにやる気がでます。
15.仕事に熱中出来ていると自覚した時
(男性49歳:専業主夫)
報告書などのレポートを作成したりしている際に、いつの間にか入り込んでしまっている時。
また、交渉のある仕事の場合、自らが事前に考えたあらすじの通りに話が進み終着もほぼほぼ想定の範囲内であった場合。
事故などの調査を行う業務の場合に、負傷者は存在しなかった場合。
また、事故等にて完全に力を落としていた契約者が、現状が回復した際に、契約金額の心まで回復した時。
がらっと話は変わるのですが、飛び込み営業をしているときに、飛び込み営業1回目(初対面)で成果が得られた時。
まとめ
アンケートに答えてくださった方々、ありがとうございました。
みなさん、仕事の中で感じる楽しさはそれぞれ異なるようですね。
結局、仕事の中に自分なりの「楽しさ」を見出すことが大切であるということでしょうか。
仕事を楽しいと感じられるか否かは、仕事に対するモチベーションや仕事効率にも影響する重要な要素です。
ぜひとも、仕事の中で楽しいと感じられることを探したいですね。
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