就活がしんどい!知っておくべき面接の心構えの基本とは?

就活 しんどい

就活、しんどいですよね。

企業を探して、問い合わせして、自己評価して。

頑張って頑張っても、なかなか内定をもらえないと、自分がまるで価値のない人間、社会には必要の無い人間なのではないかと、とても憂鬱な気分になってしまいます。

頑張ってきたからこそ、より大きく落胆してしまいます。

しかし、そんな「就活がしんど過ぎる!もうだめだ!」という気持ちになった時こそ、一度肩の力を抜き、自分の状況を冷静に整理してみましょう。

就活に対する心構えの基本

考えてみてください。

もしも、その会社があなたに合っていなかったのだとしたら。

もしかすると、あなたには向いていない仕事を、長い間しないといけなかったとしたら。

面接官もたくさんの就活生を相手にしているのです。

どんな人材が自分の会社に合っているか、どんな人材がこの会社で長く続くか、それを見ているのです。

第一印象だけでも、分かる事はたくさんあるのです。

 

どんなにあなたが優れていたとしても、採用されなかったのであれば、

「あなたはその会社には向かなかった。」

ただ、それだけのことなのです。

どんなに不採用通知を受け取ったとしても、それはあなたがダメだったのではないのです。

あなたと、そこの会社が合わなかっただけです。

ですから、落胆する必要はないのです。

 

面接官の気持ちとは

では、どんなところを面接官は見て、判断していると思いますか?

あなたが一生懸命に暗記した、完璧な自己評価でしょうか。

あなたが必死にひねり出した、「わが社を志望した理由」でしょうか。

違います。

多くの面接官が見ているのは、就活生たちの一印象なのです。

 

何百人も相手に人を判断している面接官にとって、完璧な自己評価や完璧な志望動機は、だいたい聞いていません。

あなたの身だしなみ話す態度振る舞いを見ているのです。

厳しいようですが、場合によっては容姿も評価対象にはいっているでしょう。

話す内容は、まったく聞いていないと言っても過言でないでしょう。

 

どんな人物像が面接で受かりやすいか

では、企業はどんな人材を求めていると思いますか。

面接官になったつもりで、考えてみてください。

面接で、緊張して何も言えなかったと落胆してしまう前に、その企業にとって必要な人材はどんな人物像かよく考えてみてください。

 

また、どんな職種、どんな会社、どんな企業でも、これは必要という人物像はあります。

それは、ずばりコミュニケーション能力です。

どんなに優れた頭脳を持っていても社会に出て働くということは、誰かと関わって仕事をしていくということです。

誰とも関わらず、一人で黙々と出来る仕事は無いと思ってください。

スムーズに相手の意図を読み取って、自分の意見も伝えることができる。

そんな人が求められているのです。

丸暗記の面接では、心に残りません。

面接官の心に残る受け答えをすれば、必ず内定がもらえるはずです。

 

 

面接官を好きな人だと思え

一番手っ取り早い方法として、面接官を大好きな人を振り向かせるために、自分をアピールすると思ってください。

好きな人の前では、うまく話せませんよね。

でも、「自分のことをわかってほしい」。

「何としても振り向いてほしい」と思うものですよね。

面接官もそれくらいの意気込みで、自分をアピールしてみてください。

そうすると、他の人と同じような内容の話では、絶対に振り向いてもらえませんよね。

面接官が食いついてきそうな内容に、自分から話を持っていきますよね。

面接官も生き物です。

何人もの受験生を相手にしていたら、疲れてくるものです。

そんな時に、あなたが疲れを吹っ飛ばすくらい面接官の心をゲットできる話をしましょう。

 

人を引き付ける話し方

では、どうしたら面接官が話に食いついてきてくれると思いますか?

それは完全にオリジナリティがあることです。

・どこかで読んだ。

・ネットで調べた。

そんな話は、だれでもつまらないですし、話していても嘘と分かります。

あなたの具体的な経験や体験が、人を引き付けるのです。

あなたが好きなことなら1時間でも話していられることを、話すのです。

好きなことなら何時間でも話せますよね。

そういう生身のあなたを面接時間という限られた時間に出せるか出せないかを面接官は見ているのです。

 

いっぱい遊べ

今は毎日就活のことで、頭がいっぱい。

趣味もせずに、髪の毛も染めて、彼女や彼氏とも会っていない。

そんな生活をしている方も多いかもしれません。

 

そんな方は、ぜひ遊んでください。

好きなことを全力でやって下さい。

人間なんです。私たちは。

人間は、遊ばないと全く魅力がありません。

遊びこそ、人間の成長の過程に必要不可欠なのです。

就活がうまくいかなかったときこそ、落ち込んでる今だからこそ、全力で遊んでください。

 

考えてもみてください。

あなたがもし、面接官で、一緒に働くことになった人が、仕事ばかりする真面目だけが取り柄の人だったら。

付き合いも悪けりゃ、仕事の話しかしない。

そんな人があなたの隣の席に来たら、うれしいでしょうか。

きっと仕事はしっかりしているのに、すごく面白い人。

一緒に楽しく仕事ができる人、そんな人が隣に来てほしいですよね。

だから、いっぱい遊んで魅力を出すんです。

 

人は、楽しい時ほどキラキラします。

就活は楽しくはありません。

でも、人生に人によったら一回きりかもしれません。

楽しんでやるぜ!くらいの気持ちでどうか、頑張ってください。

 

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