ここでは、多くの方たちが「残業したくない」と考える理由や心理についてまとめています。
今回は「あなたが「絶対に残業はしたくない」と考える理由を具体的に教えて下さい。」というアンケートを21名の方に実施し、それぞれ答えていただきました。
参考にしてみて下さい。
残業したくない理由1
(男性 21歳)
私のところは1日8h×5日の40hが定時です。
自分の場合、不文律というのが大嫌いです。
例をあげますと、「~だからこうしなければならない」などです。
つい最近、とある記事をみました。
「先輩が残業してるのに、お前はなぜ定時で帰るんだ」という旨を言われたとの記事です。
もちろん、先輩に任された任務を中途半端でほったらかして定時で帰るというのはいけないと思います。
ただ、あらかじめ自分の1日の業務が完了し、先輩からもなんの指示も仰いでない中帰ろうとする時に先述のことを言われるのは明らかにおかしいです。
傲慢であると思います。
自分自身、毎日残業をしている先輩がおります。
ただ、この先輩はダラダラと業務を毎日こなしているのです。
皆さん、てきぱきと業務をこなしている中にも関わらずです。
残業しているほど会社に貢献しているという文言も耳にしたことはありますが、実際、残業されたら残業代も支給しなければならないですし、そう考えますとむしろ会社に負荷をかけているという意識に変えていくべきだと思います。
残業したくない理由2
(男性 24歳)
絶対に残業したくない理由は自由時間が減ってしまうからです。
例えば8時から16時までの仕事の場合では、この時間を基準に一日の大まかな予定を立てて仕事をするので、時間外労働や残業が入ってしまうとそれが崩れてしまいます。
そうすると、自分の中でのペースも不規則になり他の日に疲れとなって出たり、作業のペース遅くなってしまったり、少なからず影響が出てしまい納得のいく仕事がしにくくなってしまいます。
以上の理由から絶対に残業はしたくないです。
残業したくない理由3
(男性 26歳)
私がこの会社で残業を絶対にしたくない理由は、自分自身、あまり残業をしたいタイプでは無く、早く家に帰って家族サービス、自分の事に時間を費やしたいタイプだからです。
ですが、会社によっては残業しないといけない会社もありますが、自分的に将来性の無い会社一切貢献するつもりはありません。
この会社で残業しない理由をまとめると、将来性がない、やっても見返りがない、残業すると反感を買う、などです。
将来性のある会社ならまだやりがいも有るはずですが、この会社では一切ありません。
残業したくない理由4
(男性 27歳)
私は絶対に残業はしたくないと考えております。
なぜならば、私が正社員として雇用されている当社は、残業に対して正当な残業代を払うべきだとしているのにも関わらず、私が所属する部署における上司は私に対して残業をするならば、その残業はサービス残業とするべきであるように仕向けるからです。
私は勤務に対する対価は正当に得たいと絶対的に感じております。
サービス残業とは、自身の労働が価値のないものだと認めることに他なりません。
であるからして私は絶対に残業はしたくありません。
残業したくない理由5
(女性 28歳)
会社の経営状態が悪く、残業をしても100%サービス残業ということがわかっているので、全く残業をする気になれません。
そもそも、仕事量のわりに人員が不足していることを一向に解決しようとしない会社が悪いのであって、今の人員で仕事をこなさなければならないのなら、残業代はきちんと払うべきだと思います。
残業代がきちんと払われるならば、多少の残業をしても良いと思いますが、今の会社で残業は絶対にしたくありません。
残業したくない理由6
(女性 28歳)
業務内容が何にしろ残業をすることで自分の私生活の時間が減ってしまいます。
生活面の時間が減ることでしなくてはいけない家の掃除、炊事、洗濯などをする時間が限られてきます。
ただ単に時間が減るだけならまだしも、それらのことが精神的ストレスに繋がることになります。
完璧主義者なので、少しの作業にも手を抜きたくありません。
作業効率をあげるためにもタイムスケジュールを大切にして、残業せず、自分の持ち時間を有効的に使いたいものです。
残業したくない理由7
(女性 30歳)
仕事に明け暮れる人生よりも仕事は仕事、プライベートはプライベートのメリハリをつけて人生を楽しみたいです。
残業ばかりの人は疲れていて自分に余裕のない人が多いと思います。
やる気に満ち溢れてる人がいたらその考えは変わるのでしょうけど、そんな方には出会ったことがないです。
そんな人生を自分は送りたくないです。
1日24時間しかないのなら他にもたくさんやりたいことがあるし、自分の時間も必要です。
残業をしないように自分で工夫して残業をしないようにするのが自分の働くスタイルです。