ここでは、人付き合いを嫌いになってしまう理由や心理についてまとめています。
今回は「あなたが人付き合いを嫌う、苦手になる理由について教えて下さい。」というアンケートを20名の方に実施し、それぞれ答えていただきました。
参考にしてみて下さい。
理由と経験談1
(男性 19歳)
私は、人付き合いを嫌う理由として第一に、気遣いやギブアンドテイクなどを暗黙の了解として行わなければならないからです。
特に、私は大学のプロジェクト活動に所属しているのですが、遅刻は許されない上に残業が許されてしまっている環境を部員たちが作ってしまっているからか、自分に作業がなくても居残りさせられてしまう人間の暗黙の了解が気に入らないからです。
他には、人付き合いが要のグループ活動などは苦手です。
なぜなら、私は自分の思うように物事を進めたいと感じる個人主義的な部分があるからです。
理由と経験談2
(男性 21歳)
まず、自分の時間が取れなくなってしまうからです。
人間関係が広がるにつれて人と関わる機会が多くなり、行きたくない飲み会やカラオケなどに行かなくてはならないことがあるからです。
次に、自分が人付き合いを昔から苦手だからです。
はっきりしないことが苦手で、人に言いたいことをはっきりと言ってしまうので、そのようなことを嫌う人とは人間関係がうまくいかないです。
周りの顔色を伺いながら行動できないため、人間関係を自然と避けてしまいます。
理由と経験談3
(男性 21歳)
基本的に集団行動が嫌いなので、それに伴って人付き合いが苦手になります。
集団の中に居るとどうしても自分の評価・評判が気になってしまいます。
ですが、評価を下げられないために気を使ったりするのがまあ嫌いでして。
自分の事ぐらい自分でやれよと思ってしまったり、言いたいことあるならはっきり言えよと考えてしまうのです。
そして自分の気持ちを出さずに気に入らない結果になった時は影で相手の事を貶める。
そんな八方美人な人間にはもうウンザリです。
日本人は誰もが八方美人ですから、一人でいる方が気楽です。
私もそのうちの一人に過ぎないかも知れませんが。
理由と経験談4
(女性 22歳)
女の人は特に何を考えているかがわからなく、みんなのいる前では仲良くしてもらえたりするけど、少人数になったときに愚痴や悪口などを言っているのを聞いたら、自分もかげで何を言われているのかわからないなと思うと嫌になります。
意見に賛同したり、簡単に相づちをうったりして、同意をしてしまうと、いざ何かあったときにあの人も言ってたよ!と悪者にされたり文句を言われることもあるので、特に女の人と関わるのは怖いなと思います。
理由と経験談5
(女性 24歳)
人付き合いは、常に相手のことを思いやった行動を取ることが求められるために、神経をすり減らすことになって、非常に息苦しいものだと思います。
仕事なら割りきってそこは我慢できますが、プライベートまでそのような負担をかけるくらいなら、一人でいた方が楽だと考えてしまいます。
気を遣わなくなるくらいの親しい人だったら別ですが、仕事の関係者などの飲み会などのイベントは、今は付き合いだと思って参加していますが、正直気が進むものではありません。
理由と経験談6
(女性 26歳)
相手の気持ちを考えて、行動することです。
非常に疲れます。
もちろん相手によってはそのようなことは一切必要ない人もいますが、ほとんどの場合はやはり気遣いはかかせませんので、それに非常にストレスを感じるタイプなので苦手です。
なるべく避けたいですね。
相手の些細な表情の変化などを細かく見すぎてしまって色々考えて無駄に疲れてしまうんですよね。
人との付き合いが嫌いではないのですが、胃が痛くなったりしますので、健康上避けたいです。
理由と経験談7
(男性 27歳)
自分の意見は言うが他人の意見を聞かない、聞けない人との会話や人に気を遣わせる様な人との付き合いで苦手を感じます。
前者は会話が一方的になり会話をしているという感じがしなくなってしまい、こちらが頷くだけの状態になってしまうので、話していても楽しくないので苦手に感じます。
後者は会話の中で不機嫌になったりして怒りの沸点が分からず、言葉を選んで話さないといけなくて気を使うので、その様な人ととの付き合いが苦手に感じます