友人や同僚の結婚式など、思わず「行きたくない」と思ってしまう結婚式ってありますよね。
今回は、結婚式に行きたくない理由や、そんな時に使える結婚式の招待の断り方について、
「 結婚式に行きたくない理由と、あなた流の招待の断り方を具体的に教えてください。」
というアンケートを実施し、20人の方に答えて頂きました。
「結婚式に行きたくない!」と悩んでいる方々は参考にしてみてください。
1.同級生に会いたくない
(女性22歳)
中学高校時代にはあまり良い思い出がなく、同級生に会いたくないので結婚式には行きたくありません。
断りの理由としてよく使う手は、
「遠縁の身内が不幸にあってしまい縁起が悪いので出席出来ない」、
「仕事私生活が忙しいので出席出来ない」、
「略装略服が用意できないので出席出来ない」などです。
夫の仕事が忙しくサポートが必要な職種な為、本当に忙しい事が殆どで仕事を理由に断ることが多いです。
過去に6度ほど結婚式の招待がありましたが、内5回が中学高校時代の同級生の結婚式でしたので、結婚式には1度しか出席したことがありません。
2.海外暮らしを理由に断ります
(女性23歳)
高校卒業後、海外の大学に進学してしまったので、日本の友達となるとどうしても高校の頃以前の友達になってしまい、大学在学中はほとんど日本に帰らなかったため、ご無沙汰してしまっている友達が多く、どのような話をしたらいいのかもわからないので、あまり結婚式には行きたくありません。
招待を断るときは、現在も日本に住んでいないため渡航費が思った以上に高いことや、こちらでの生活が忙しいなどの理由で断るようにしています。
3.結婚式よりも趣味を優先
(女性25歳)
私の場合、優先したい趣味のイベントと同僚の結婚式が重なってしまうような場合には、同僚の結婚式を断りたいと思います。
そういう場合、どうしても行かなければならない先約があることを伝えます。
決して趣味のイベントであることは伝えませんが、身内やより仲の良い友人の冠婚葬祭行事があることを理由にします。
子供がいる場合には、子供に関する行事があることを理由にするとより断りやすいと思います。
ポイントは、自分が行きたくないからではなく、自分以外の予定で、そちらに行ったほうが良いと思ってもらえる理由にすることです。
メールやLINEでのやりとりで、あまり親しくなく、友人関係が共通でなければばれないと思います。
思っていることが顔に出てしまうなどで嘘をつくのが苦手な方は、対面での会話で出席してほしいと言われた場合には「予定を確認させて」と一旦返事を保留にしたあと、メールやLINEで上記のような理由を作って返事をすると良いと思います。
4.人数合わせが嫌
(女性26歳)
特に親しくない同僚や、人数あわせで呼ばれたような間柄の友達の結婚式は、高いお金を払ってまで行きたくないと思ってしまいます。
本当にお祝いしたい大切な友達や兄弟の時の為に盛大にお金は使いたいので、出来るだけお金は残しておきたいです。
なので、行きたくない式に招待された場合は、先に呼ばれている結婚式があると行って断ります。
先約を優先したと言えば、大抵の人は納得してくれます。
断る場合は早めに断ることが相手に失礼にならなくて良いです。
5.人数合わせが嫌②
(女性27歳)
さほど仲良くない関係で招待されるのは、完全に人数集めだと感じてしまいます。
仲が良い関係ならお互い呼び合えるし、何なら自分が家族だけで結婚式をあげるようなこじんまりした方法を取ることになったとしても、あげたご祝儀を損だと思いません。
やはり、ご祝儀の3万円を今後付き合わないであろう関係の人に使うのは、ドブに捨てるのと同じだと思います。
結婚式は大体土日と決まっていますし、他の友人の結婚式と被ってしまっていて遠方でもあるので、式にも二次会にも参加できないと嘘を伝えて断ると思います。