「飲み会が楽しくない。早く帰りたい!」と思った経験はありませんか。
世の中、会社や知人との飲み会など、気心が知れた友人以外の方々と一緒に飲む機会は多いですよね。
しかし、そんな飲み会を楽しむのは中々に難しいことです。
一体、どうすればつまらない飲み会で楽しく過ごすことが出来るのでしょうか。
今回は、12人の方に「飲み会を楽しくするためにしている事」について聞き、まとめてみました。
参加必須のつまらない飲み会に疲れている方は、参考にしてみてください。
1.愚痴を言わない
(男性26歳)
決して自分から愚痴を言わない事が大切です。
自身の愚痴というのは、自分にとっては言いたくて堪らない事でも、相手からしたら興味のない事かもしれないですし、他人の愚痴は基本的に聞きたくないでしょう。
逆に、相手の愚痴を聞いてあげれば相手は楽しく話をする事が出来ます。
そうすれば、その後の会話もしやすく、お酒が進む事でしょう。
また、普段私は割り箸袋で折り牛の箸置きを作ったり、お手拭きをヒヨコにしたりとするのですが、それを見た相手と話が盛り上がり、特に女性には受けが良いです。
2.こちらから話を振る
(女性30歳)
私は、初めから楽しくなさそうな飲み会と分かっていたら、行く前にそれぞれのメンバーの最近の「触れてほしそうな話題、触れると気分を良くしてくれそうな話題」を考えていきます。
そしてそれを、まだお酒が進んでいないときに、自分から積極的に嫌らしくないように話題として提供します。
確かに、最初は私自身が気を遣って楽しめない時間もありますが、最終的にはみんな気分を良くしてくれ、話題も途切れないから安心して酔え、私もその場を楽しむことができます。
(女性30歳)
例えば会社の飲み会だったら、後輩など発言しにくい立場の方がいれば話を降って中に入りやすくします。
また、自分からゆるい感じで世間話程度の話をしてみんなが話しやすい空気を作り、あまり沈黙状態にならないようにします。
上司と一緒であればなるべく聞き役に周り、お酒など足りないものがあればさり気なく注文をして周りのかたが気持ちよくお酒を飲めるように気を使います。
そして、話が愚痴っぽい話に向いていかないように、なるべく明るい話を中心にするようなします。
(女性41歳)
ノリのいい人に、たくさん話をふります。
仕事の事やプライベートな事も聞いてみて、反応が少しでもあると、そこから質問したり、なんとか話をしようと努力します。
あと、にこにこしながら、よく食べます。
たくさん飲めないので、食べ物担当します。
と言いながら食べています。
すると、喋りやすいのか、話かけられたり、注文しますか?などのやり取りが出来て、ちょっと食べ物や飲食店の話などで盛り上がるように努力しています。
飲む人には、気がつくとお酒を注いだりします。
3.最初から
(女性31歳)
わたしが飲み会で楽しむためにしていることは、まずお酒を飲んである程度酔うことです。
お酒が入っているのと、入っていないのでは気分の上がり方が違うので、つまらない飲み会であればなおさらお酒を飲んで早めに酔っ払った状態になります。
すると、楽しい気分になってきて饒舌になり、その場の雰囲気を楽しめるようになってきます。
それでもつまらない時は、席を移動したりして話す人を変えて、気分転換をはかって楽しめるように工夫しています。
4.質問カードを自作
(女性32歳)
まず、よく使っているというか、同窓会などでも久しぶりだとなにを話せばいいかわからない時に、質問カードというのを手作りで作っていきます。
そこに、「あなたの趣味は」「合コンなら今まで苦かった経験」突っ込んでいけば「どうゆうタイプの異性が好きです」など、事前に話のネタカードを最初に使って、そこからいろいろ話が広がりますし、相手のことも知ることができるのでおすすめです。
あとは、緊張がほぐれたところでフリートークでいい感じにいけると思います。