5.食べることに集中する
(女性35歳)
とりあえず、食べます。
美味しいものを食べては、飲めばどこでも楽しいです。
また、その中で話の合う人と一緒に食べて飲んで喋べれば、その場は楽しい飲み会になります。
「楽しくない」と思って飲み会に参加していると自分で楽しくなくなりますし、美味しいご飯もお酒も堪能出来なくなるので、せめて笑って食べたいと思っています。
これを心がけていれば、不味いご飯に不味いお酒しかでてこないところなんてほとんど無いので、大抵の場所で楽しく過ごすことが出来ます。
(女性39歳)
楽しくない飲み会は、もう、食べることに集中するのが1番だと思います。
せっかく行くんですから、楽しくないばかりじゃ損だし、お金だってしっかり払っているんだから、飲みまくってペラペラしゃべってる人の分まで、たくさん料理を楽しもう!という意気込みで参加します。
例えば、お店のメニューで美味しかったのがあれば、家でも真似して作ってみようとか、なにか行ってよかったなーと思えることがひとつでもあれば、行った意味が見つかると思います。
6.率先して幹事役に
(女性35歳)
私はお酒をまったく飲めないのですが、料理の注文やお会計の割り勘の計算まで自ら進んでやるようにしています。
仕事柄、先輩や上司と飲むことが多いので、話す内容は仕事のことやプライベート、世間話いろいろ持ちかけて、アドバイスをもらう気持ちで質問系で話題を投げかけています。
それがどんなにつまらない話でも、「勉強になります」と感心した表情で聞くこと。
やっぱり上司や周りの方が楽しんでもらえると自然に気持ちが和らいでこちらもいい飲み会だったな~と思えるようになって行くものです。
後輩や同僚でも同じです。
最近の話題や悩み事、なんでも聞き出してみると、こちらも勉強になることや思わぬアイディアがぱっと浮かんだり。
やっぱりコミュニケーションを鍛えるには、いろんな人に興味を持って接してみることだと思います。
そうすると楽しくない飲み会はきっと少なくなるでしょう。
(女性36歳)
聞き役に徹したり、飲み物のオーダー役に回ったりします。
また話題を振って相手の様子を見て、常に笑顔でいます。
楽しくなくても誰かが笑顔でいることで雰囲気が悪くならないと思うのでいつもしています。
それでもどうにもならない時にはトコトン食事を楽しみます。
今日は休み食べる日と決めるのです。
せっかくお金を払うのだから美味しいものを食べたいと思うので、食べることに集中します。
メニューを全部見て何にしようか選んでいると楽しい気分になります。
7.”飲めない”方の事も考える
(男性46歳)
幹事としての立場から書きますが、まず飲み会といえども「飲めない人」も参加しているということを念頭に置きます。
会社の飲み会などは立場上どうしても断り辛いので、参加するという方も多いです。
飲み会に飲む目的で来られる方々は、おおよそ酒があれば満足します。
しかし、飲めないのにどうしても断れない方々が一番「楽しくない飲み会」を過ごすことになります。
かくいう自分自身もそうなので、自分が感じた楽しくなさを他の同じ立場の方々に味合わせないよう、まずはノンアルコール系が豊富なお店を選びます。
それから、スィーツが豊富なお店。
今のところ、この2点で飲めない女性社員からクレームが出たことはありません。
あとは、愚痴大会にならないように心がけます。
開宴のあいさつでまずそれを言います。
愚痴は連鎖するので、それを気を付けているだけで場の雰囲気はずいぶんと良くなります。
ただ「悪口」は時と場合によるので難しいです。
8.共通して盛り上がることを実行
(女性58歳)
飲み会を楽しむためには最初が肝心です。
まずは、声をそろえて乾杯します。
楽しくないと思うと本当に楽しくなくなってしまうので、そういう時はわざとらしくない程度に声を出して笑います。
声を出して笑うと不思議と楽しくなってきて、周りの人も大抵つられて笑います。
血液型を当てっこするのもおすすめです。
これは想像以上に盛り上がりますし、会話も弾みます。
暗い話や難しい話一部の人だけにしかわからない話は避けるようにして、みんなで盛り上がれる共通の話題を心がけます。
まとめ
アンケートに答えてくださった方々、ありがとうございました。
「自分から話題を振ることで相手に喋ってもらう」とコミュニケーション重視の方がいる一方で、「食べることに集中する」というように、お得感を求める方もいるようですね。
”つまらない飲み会”はたくさん存在しますが、どんなにつまらない飲み会でも、「どうすればこの場を楽しめるか」と考えて過ごすことが出来れば、大きなストレスを抱えることなく過ごすことが出来るのではないでしょうか。
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