「飲み会がめんどくさい!」と思う経験はありませんか?
世の中、会社や知人との飲み会など、気心が知れた友人以外の方々と一緒に飲む機会は多いですよね。
しかし、気を使わなければならない相手がいるような飲み会に参加するのは、なかなかに辛いものがあります。
めんどくさい飲み会に参加しなければならない時、いったいどんな行動を心がければいいのでしょうか。
今回は、アンケートを実施し、飲み会で「めんどくさい」と感じる瞬間とその対処法について、各々の意見をまとめてみました。
参考にしてみてください。
1.接待が面倒くさい
(男性19歳)
私が飲み会で面倒くさいと感じることは、先輩方への対応の仕方です。
私はまだ未成年なのでお酒を飲むことが出来ません。
しかし、先輩方は「バレないから」と強要してくる事が多々あります。
断ってしまうと場の雰囲気が悪くなってしまうなどと言われ困ることが多いです。
ほかにも、「山手線ゲーム」などのゲームが非常にめんどくさいと感じます。
面倒だと感じた時、私はとにかくその場を離れる事を心がけています。
例えば、トイレに行くなどして時間を開けたり、ほかの席に移動したりします。
(女性23歳)
女性だからといってお酒をつぎにいったり、料理を取り分けなければいけない雰囲気がめんどくさいなと思います。
私は料理の取り分けが苦手なのでできればやりたくないのですが、やらないといけない空気があります。
女性が他にもいればその方に代わりに頼んでしまうのですが、自分しかいない時はできるだけゆっくりとやって丁寧にやっていることをアピールします。
また、お酒を次に行くときも1人で行くと不安なので誰かと一緒に行きます。
(女性32歳)
個人的にですが、飲み会での焼肉とお鍋は避けてほしいです。
女性が接待して、焼いたり、盛り付けたりしないといけないのと、知らない相手と焼肉やお鍋というのは、お箸とお箸がかさなる場面もありそうで抵抗があります。
ストレスの方が多いんです。
できれば、私は、飲み会事態がお箸をくっつける場面が多そうなで、バイキング形式や、個人個人で食べるものを頼めるような方がいいんですけどね。
飲み会の食事は、皆でお箸で取り合ってなので、あまり好きではないです。
興味のある方と二人までならいけますね。
(女性33歳)
女性である以上、「気の利く役回り」でいなければならないということが面倒くさいです。
常に入口に近い下座に座り、片付けの手伝いや、運ばれてきた料理や飲み物の仕分け。
またジョッキが空になりそうな人には酒をまたつぐし、あるいは全員にビールをつぎに席をまわるなど、常に目を光らせていなければならず、楽しくないです。
そういった飲み会に参加しなければならないときは、最初から私は酒は飲まず、「雑用係として呼ばれた」という心構えで行きます。
そうすると「なんで私だけ・・・」という気にならず、「そういう役で参加したんだから仕方ない」と思えるようになります。
2.食事代の不公平感を気にすること
(女性20歳)
私が飲み会で「めんどくさい」と感じるのは、お酒を飲む人と飲まない人がいる場合、食事代をどう分けて払うかということです。
お酒を飲む人から考えると、全て割り勘にしたらいいのではないかと思います。
しかし、お酒を飲まない人からしたら、割り勘にしてしまうとお酒の金額がそれなりにするので損をしたような気分になります。
「飲み会」という名目で参加する人は、お酒を飲める人だけにしてほしいなと思います。
3.TPOをわきまえないノリが面倒くさい
(女性24歳)
飲み会でめんどくさいと感じることは、合コンみたいなノリになることです。
結婚式の二次会など、特にそうです。
たしかに、出会い目的できてる人もいるとおもいますが、中には若くて結婚していたり、彼氏がいる人もたくさんいると思います。
現に私も彼氏がいます。
フリー同士で合コンみたいになるのは勝手ですが、そういう目的できてない人がいることを忘れてほしいくないです。
私はそれがトラウマで、友達の二次会にはいけなくなりました。
合コンは別でお願いします。
4.周りのお世話が面倒くさい
(男性29歳)
飲み会でめんどくさいと思うことはいくつかありますが、一番は悪酔いする上司です。
社内でも割と有名で飲み会では新入りに押し付けるのがもはや慣例となっており、最初それに当たって非常に面倒な思いをしました。
そもそも飲み会自体に参加すること自体が好きではないので、そもそも出ないことで対処しています。
どうしても出なければならない時はできるだけ面倒な上司から距離を置くようにしています。
また、できるだけ通路側に位置取り厄介ごとを押し付けられそうな時にはトイレに逃げ込むことにしています。
(女性30歳)
飲み会で面倒なことはただ一つです。
結婚願望強すぎの独身女性の先輩が、独身男性の前で女子力アピールするのを手伝わないといけないことです。
そして、既婚のおじさんたちの相手は一切しないのでそちらにも気を遣わなければならなくなることです。
料理がくるなり独身女性が競い合いながらとりわけはじめ、男性が無反応だったら、「普段から料理してる人って盛り付けもきれいですね」など、少しひねったことを言わないと、次に会った時に気が利かないと言われるのです。
服装もセンスがあるとか、最後、忘れ物がないか確認する面倒見の良さなど、いちいち伝えないといけないのです。
正直、既婚男性に気を遣いながら先輩にも気を遣うなんて、めんどくさいです。
しかし、あとから言われて嫌な思いをするくらいならその日に頑張り完結させたいので、最近は誉め言葉のレパートリーをあらかじめ集めておきます。
5.説教モードが面倒くさい
(女性30歳)
仕事での反省会とかではなく、ただの楽しむ為の飲み会なのに何故か説教モードになるタイプの人がいる時です。
少人数の飲み会だと逃げ道が無くて更にめんどくさいです。
楽しい話がしたくて来てるのに、後輩に説教をしたくて飲んでる人の気持ちが全く分かりません。
そういう説教をする人に限って、職場で上司や先輩に怒られている場面を見たりするのでストレス発散をしてるのかな、とか思ってしまいます。
自分が企画する飲み会とかで呼びたくない人の候補になります。
(男性38歳)
会社での飲み会で、上司が酔っぱらうと説教モードになるのがめんどくさいです。
普段はおとなしいくせに、酔っぱらうと人格が変わり、「お前はだからダメなんだ」とか「あそこはこうしておけばよかったんだ」とかその時は何もアドバイスなかったのに後からわかってるように言ってきます。
また、その説教してるときの記憶がなくなってしまうようで同じ話を何度もされます。
対処法としては、説教モードになったなと感じたらすぐにトイレに逃げます。
そのあと可能であれば別の席に移動、そうでなくてもある程度時間がたてば違う人が説教されているため、それでやり過ごします。
6.飲み会自体がつまらない
(女性39歳)
例えば、ママ友との飲み会などでは、まず、どこに座ったらいいのか、どうしていいかわからないので、その時点でめんどくさいです。
特に気の合う人がいるわけでもないので、居場所もないですし、楽しく会話もあまりできません。
なので、話しかけられても、どう返していいかわからず、めんどくさいので、だいたい聞き手に回って、私は自分から話すことはほとんどしません。
そのようにして、当たり障りなくなんとか飲み会を過ごしています。
まとめ
アンケートに答えてくださった方々、ありがとうございました。
気を使わなければならない相手と一緒の飲み会に参加するのは、ストレスがたまることが多いですよね。
さらに、飲み会費を自腹で払わなければならない時はなおさらでしょう。
めんどくさい飲み会は、上手く断るよう心がけてはいかがでしょうか。
★こちらも読まれています