16.出席する余裕がない②
(女性39歳)
すばり、費用がかかるから出席したくありません。
ご祝儀はもちろん、会費の場合でも、ご祝儀や会費以外に美容代や衣装代や交通費など出費がかさみます。
お目出度い事なのでお祝いはするべきと思いつつも、日々の生活の中では大きな出費なので、出来るだけ参加を控えています。
招待の断る理由としては、サービス業をずっとしていたので仕事を理由にします。
相手が困らないように、なるべく連絡を貰ったらすぐに仕事でどうしても空けられない事情がある事を伝えてお断りします。
17.人数合わせが嫌④
(女性40歳)
親族や親しい友人の結婚式には、何の抵抗もなく参加します。
何を着て行こうかとか、お祝いに何をあげようかとか、そういった悩みはありますが、お式への参加自体は問題ありません。
ところが、一旦親しくもない同僚や、何度か会っただけの知り合いの大規模な結婚式に招待されると、お祝儀集めの一員として招集されている気持ちになるのです。
この年齢になると、どんなに浅いお付き合いでも3万円は包まなくてはなりませんし、正直迷惑だなと思うことの方が多いです。
そういう時は、ちゃんと丁寧に「地方で仕事がある」、「海外に出張がある」などとお伝えして欠席のお返事をします。
18.出席しても・・・
(女性46歳)
高校の同級生。部活が一緒だった。
卒業から10年以上経過しており、年賀状すらやり取りしていない希薄な関係。
当時の友達とは連絡を取り合っている人も少なくて、話も弾みそうにないと出席をためらってしまった。
また、自分自身の結婚式にも呼んでないし、結婚のお祝いも貰っていなかったので。
むしろ呼ばれたことが不思議なくらいだった。
実際に断った理由は、友人の挙式が9月で自分の出産予定日も9月と重なっていたため。
出産予定がなかったとしても、親戚の結婚式と重なっている、あるいは法事と重なったなど当たり障りのない理由をつけて断ったと思います。
お祝いにドーム型のフラワーアレンジメントを送りました。
お返しも特に何もいらないと思ったので。
19.出席する余裕がない③
(女性49歳)
結婚して家庭を持った私にとって、突然来る招待状は督促状と同じ匂いがします。
毎日毎日切り詰めて生活している中で、親しい友人からのものでもためらいます。
まして主人の見たこともない親戚から家族全員招待された時は決して断れません。
どれ程の出費でどれだけ大変か分かっているのかいないのか、ヘラヘラ笑っている主人そのものに殺意をおぼえます。
友人からの招待状はだいたい断ります。
主に実家の法事と言う理由で。
他県などに住む友人からの招待には、子供の部活の大切な試合がある。などです。
本当は出席したいのはやまやまなのですが、家計の事を考えると足がすくんでしまいます。
そんな私の気持ちも知らず、来る者拒まずで全てに出席している主人を見る度、結婚なんてするものではないと新婦に伝えたくなります。
20.親戚や友人の不幸を理由にする
(男性67歳)
「親戚に危篤者がいて、いつ死ぬか分からないのでとても結婚式に出席できない」とか、「親戚の葬式があって出席できない」とか、「親戚に事故か災害が起きたので出席できない」というように、親戚や昔からの付き合いのある友人の不幸を理由にするのが良いでしょう。
なお、事故や災害は小さなものなら報道されることも少ないので、バレる事もないと思います。
親戚や友人の不幸を欠席する理由にするのは気が引けてしまうかもしれませんが、不幸となると結婚式の招待した人も諦めると思います。
アンケートに答えてくださった方々、ありがとうございました。
やはり、人数集めで呼ばれた結婚式に出たくないという方や、結婚式に出席するほどの余裕がないという方が多かったですね。
また、結婚式への招待を断る理由としては、「他の予定をでっちあげる」というものが最も多いようです。
結婚式は出席するだけでも大変ですから、出席するか否かはしっかり考えたいですね。
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