3.忘れる
(男性28歳:自営業)
仕事のミスで落ち込んだ際に立ち直るためにしている事や考え方は、ミスの再発防止策を練り、お酒を飲んで寝て忘れるようにしていることです。
私は挑戦することや仕事をする上でミスは付き物だと考えています。
ミスで落ち込むことは避けて通ることは出ないと思いますが、落ち込んでいるばかりではしょうがないと思いますので、次にミスをしないための再発防止策を練ることを心掛るようにしています。
そして十分に再発防止策に関して練ることが出来ましたら、立ち直るためにミスしたことをお酒を飲み、寝て忘れるようにしています。
これが一番の効果がある方法だと思います。
落ち込んでいる時間を考えてしまえば、忘れて次のことに切り替えることの方が適切だと思います。
4.思う存分落ち込む
(女性28歳:飲食店)
ミスをしたら、私は落ち込みます。
なのでミスをしたその日、まず落ち込みます。
これは短時間で。
ずっと落ち込み続けるのはだめです、へこめばへこむほど無限ループに陥ります。
解決にはなりません。
それから何がいけなかったのかを自分なりによく考えます。
それが見えてきたらそのミスを修復するために徹する、もしくは今後どうすれば良いかなど+の方法を考えます。
1度-に思考を持っていったらあとは+に持っていく。
時間は戻らない、時間は足早に過ぎていくんだということを常に頭に思い描く、そうすることで時間を有効に使おうと思えるからです。
そして絶対にミスをして落ち込んだ気持ちや悔しさはずっと忘れない、でも次の日に落ち込んだ気持ちは持ち越さない。
ずっと忘れないのはそれをバネにして自分が成長できるからだと思っています。
持ち越さないのは、-思考でいることによってまたミスをしたりうまくいかなくなる気がするからです。
+思考でいることのほうがたくさんのメリットがあるからです。
思う存分落ち込む②
(女性33歳:パート)
ミスなどで落ち込んだときは、その気持ちに任せていったんしっかり落ち込みます。
正直色々とネガティブなことも考えてしまいます。
が、負けず嫌いなところがあるのでとことん落ち込んだ後は、コノヤロー見返してやる!という気持ちで挽回できるように今まで以上に頑張る気持ちが湧いてきます。
そうすることで今まで悪い方向に考えていたこともポジティブになるし、ちょっと反抗的な気持ちであっても結果的にいい方向に向かうので、悪いことではないと思っています。
私はうっかりミスが多い欠点があるので、ミスをしたあとはとことん落ち込み、そのあとは一つでもミスが無いようにくまなく見返しや確認を行いようにしています。
ずっと落ち込んでいても仕方ないので、ある程度落ち込んだらしっかりと上を向くことが大事だと思います。
思う存分落ち込む③
(女性37歳:看護師)
ミスのレベルにより落ち込み度は違いますが、だいたい私がおこなっている立ち直りをご紹介します。
思いっきりまずは落ち込みます。
泣くときもあります。
メソメソ泣くときもありますが、ワンワン泣くときもあります。
食べたり、飲みに行くこともあります。
一旦はこれで少し回復するのですが、スッキリはしない。
少し時間が経つと人間冷静に振り返ることができるものです。
私は時計を順番に戻します。
ここが問題だったを何箇所か探し、自分がおこなった行動を振り返ります。
この時、こう動けば、発言すれば、考えれば違ったんじゃないかを考えると次同じようなことが起きた時に同じことはしません。
1人で振り返るのが難しければ、関わっている人に助言をもらうと違う視点からの意見がもらえるので勉強になります。
人はミスするものです。
ミスしたあとにどう考え、行動をするかで成長が違ってくると思います。