今回は「うざい友達との付き合い方」をテーマに、
「友人のどんな行動に「うざいな」と感じますか?また、そんな相手に対してどんな対処をしていますか?」
というアンケートを募集し、男女問わず18人の方に答えていただきました。
切りたくても切れない友人関係に対し、世の中のみなさんはどのように対処しているのでしょうか。
分かりやすいように、みなさんの回答を11個に分類してみましたので、参考にしてみてください。
1.忙しい人を演じる
【女性18歳】「忙しい」からと誘いを断ります
あまり親しくない友人に「ご飯行こう」、「飲みに行こう」などと何回もしつこく誘ってくる行動にウザさを感じます。
そしてその場合、「しばらく〇月まで忙しい」などといって対処しています。
そうすると、基本的にはその月が終わるまではお誘いが来ないです。
その月が終わってからも誘いが来る相手には、「何時から何時まで空いてる」と言って、出来るだけ短時間で食事を切り上げています。
それからは10回に1回くらいはお誘いにのるようにして、”常に忙しい人”だと思ってもらうように演じて対処しています。
2.相手に合わせて対処
【女性23歳】相手の行動によります
うざいなと感じる友人の行動は、
- 大して凄くも無い自慢話を延々とされる。
- つまり何が言いたいのか分からない話をされる。
- とにかく何でも否定から入る。
- 人を馬鹿にする。
- ネガティブな考えばかりする。
- 嘘をつく。
などの行動です。
そう感じた際の対処法としては。
①この人は自分とは違う、可愛そうな人だと思う。あくまで思うだけで言葉に出したりはしません。そうすると自分もその人と同類となると思っているからです。
②「確かに、そういう考えもあると思うよ。」など、自分がかけて欲しい言葉などを相手にもかけてあげます。ただ、このような態度をとることで、相手にこのような態度って心地よく感じるんだと気付いてもらえるかはその人次第で、気付いてもらえなければ距離をとるようになるかと思います。
③距離を置く。こちらから歩み寄ったりしてみても変化が無い場合、これ以上ストレスを溜めることはしたくないので、さりげなく距離を置きます。
3.うざい友人には関わらない
【女性24歳】距離感が重要
「うざいな」と思う人に逆にウザがられてなんか被害を受けるのも嫌なので、極力関わらないのが一番だと思います。
もし「うざいな」と思う相手から話しかけてきたり近寄ってきた時は、自分の気持ちに蓋をし、他の人と変わりなく接することです。
そうすることである程度の距離感もでき、敵対視されることや被害を受けることもないです。
4.露骨に冷たい態度をとる
【女性25歳】相手のイジりにイライラ
とある友達についてですが、私が悩んだり落ち込んだりしている時に、そのことについてイジるように話してきたりされると、とてもうざいと感じます。
そのような態度をとられるとわざと冷たい反応を返したり、メールなどにはあまり返信しないようにしたりしています。
その友人は多少つれなくしてもほとんど気づかないタイプなので、ある程度露骨に態度に出しても大丈夫です。
うざいと感じることも多いのですが、小さな時からの付き合いなので完全に縁を切ることは出来ずにいます。
5.適当にあしらう
①【女性31歳】雰囲気作りが大事
「この友達うざいな」と感じる時ですが、同性の場合は、とにかくマウンティングを仕掛けてこられるときです。
独身の女性相手に、
”私は早くに結婚して子供もいて、とっても幸せなの~!あなたも子供が欲しいなら早めに作らないと大変よ~!あ~幸せ!”
みたいなのを延々と述べてこられると、本気でうざいと感じてしまいます。
そういった時は、まずは適当に相槌をして興味ない雰囲気を出し、更に続く場合は露骨に苦笑いをしながら、「そういうのはいいから違う話をしてくれないか」とはっきりと伝えてしまいます。
それでもどうにもならない場合は、その友人との付き合いも控えてしまいますね。
②【女性34歳】適当に聞き流す
基本的に、この歳になると「うざいな!」と思う人とはお付き合いをしませんが、子供がらみのママ友との付き合いになると話は別です。
ママ友は友達としては選べないと思っています。
ですが、「こんなお友達は注意かな?」と思っている人物像はあります。
人の悪口をあっちでもこっちでもこっちでも言って、色々な所でいい顔をしようとする人は、必ず「うざいな」と思ってしまいますし、本音で付き合うことは絶対にしません。
とりあえず、話はハイハイと聞いて聞き流すようにしています。
③【男性34歳】適当に会話のネタをふる
基本的にどうでもいい話をする人とか、自分の興味が無いことについて延々と語ったり、会うたびにその話しかしない人とかはうざいと感じます。
特に関わらなくていい人であれば、「あまり興味が無いんだよね」と直接言って、話にのれない事を伝えて関わらないようにします。
もしも仕事上や友達関係で付き合わないといけない人であるならば、相手の話には適当に相づちを打って、当たり障りのない言葉を返して、「それよりこういう事をどう思う?」とかこっちから別の話を持ち掛けて、話が続くようにして付き合っていきます。