失敗談6
(女性30歳:宅配専門のお寿司屋)
電話で注文を受けてお寿司を作るのですが、「わさび抜き」と言われたことを忘れてしまい、入れた状態で配達をしてしまい、お客様からクレームの電話がきたことです。
作っている時に忘れてしまう事が何度もありました。
注文を聞いた後、復唱をして伝票にわさび抜きと色違いのペンでしっかり記入をするようにしました。
それからはミスも減りましたが、お寿司を知れる箱にわさび抜きだとわかるシールを貼り忘れてしまう事があり、何かしらミスしがいがちでした。
失敗談7
(女性30歳:家電量販店)
デジカメ販売を担当していたときに、あるメーカーのデジカメを買ったお客様だけにおまけのメモリーカードを付けることになっていたのに、私はそのメーカー以外のデジカメを買ったお客様にもおまけを渡してしまいました。
そのせいでおまけの数が足りなくなってしまい、上司からメーカーに事情を話してもらって追加のおまけを送ってもらいました。
忘れてしまいそうなことは、レジ前などにメモして貼っておくなどして確認しながら正確に仕事をしないといけないと思いました。
失敗談8
(女性30歳:コンビニ店員)
コンビニ店員だった頃にやってしまった失敗です。
レジのお金20万円ほどをゴミ箱に捨ててしまいました。
コンビニではレジに溜まったお金を金庫にしまう〈途中集金〉という作業があります。
一万円はおつりにも使えず溜まる一方なので、定期的に途中集金します。
その作業中にお客さんがレジに来たので対応していました。
レシートをもらわないお客さんのレシートは足元のゴミ箱に捨てます。
その一定の流れが出来ていたため、小さくまとめた20万円も捨ててしまったのです。
ゴミを集荷された後に事態に気づいたので、20万円を回収することはできませんでした。
防犯カメラに一部始終が映っていたので窃盗などと疑われることはありませんでしたが、半額を弁償することになりました。
大金を扱っている、という自覚を持って作業すべきだったと今でも反省しています。
失敗談9
(女性31歳:スーパーレジ)
当時高校生で、田舎のためバイトをするといったらスーパーでバイトするしか選択肢がなく、夏休みの長期休暇の時にバイトを経験しました。
田舎なので、偉い人は顔見知りで、気に入られていたのもありますが、私の性格が愛想は良い方だけど、人と深く付き合うのが苦手だったので、お客様には気に入られるけど、一緒に働いてる人(バイト仲間ではなく社員)にはあまり好かれなくて、ちょっとしたイジメに合いました。
挨拶はしっかりしていましたが、コミュニケーションが上手く取れなくて、今歳をとってから振り返れば、なんでも良いからもう少し話をすれば良かったかなと思います。
失敗談10
(女性32歳:イベントの派遣)
スタッフ同士で仲が良かったので、プライベートでも遊ぶようになりました。
男女共に関係なく遊んでいましたが、一人から好意を持たれ、その人がストーカー化してしまいました。
もちろん他のスタッフの友達にも事情は伝えましたが、治りそうになかったので派遣スタッフをやめてしまいました。
アルバイトといっても登録して仕事をしたい時だけするのだったので、行かなくなりました。
以後、気をつけるようにし、仲良くなってもプライベートで会う事はやめました。
人生最大の失敗でした。