脱サラの失敗体験談と後悔した事15選!重要なのは何?

脱サラ 失敗体験談

脱サラの失敗体験談11

男性
(男性 44歳)

脱サラで失敗したことは事業が順調にいくまでの生活資金の不足や運転資金の不足や、後悔したことは国や市町村からの助成金や給付金を有効に活用するべきだったことです。

 

1.生活資金の不足や運転資金の不足について事業が順調にいくようになるまで6月程度かかりました。

運転資金とは別に100万程度の生活資金の余裕を持っていましたが、6ヶ月後には生活資金が底を突くような状態となり間一髪逃れましたが、冷や冷やしました。

とくに予定にない税金類などに圧迫されました。

生活資金は多めに見積もり、1年程度の余裕を持ったほうが何かとイレギュラーなことに対応できて良いと思います。

運転資金は300万程度用意しました。

業種特有の支払方法などもあり(締め日や支払日のタイムラグおよび手形など)やや不足の感じでした。

1年近くの運転資金の余裕は必要と感じました。

支出経費は出て行きますが、成果収入は最速でも1ヶ月後の入金、遅い取引先で半年後でした。

 

2.後悔した助成金や給付金新規事業や起業したさいには助成金や給付金がもらえる場合があります。

諸条件を満たすともらえるのですが返済不要のモノがあるので有効に活用すべきです。

脱サラ時に資金が少ないので、他人と中古品を売買したり、不要なモノを修理して使ったりしたため、全く助成金や給付金の対象となりませんでした。

仮に給付金をもらえたら中古品を購入した同様の金額で、性能の良い新品が買えたと思うと残念でした。

現在設備のメンテナンス買い換え時と重なっていますので非常に後悔しています。

新品ならまだ買い換えしなくても良い時期ですので。

 

脱サラの失敗体験談12

男性
(男性 47歳)

僕はそれまでは上場企業のサラリーマンでした。

脱サラしたきっかけ、ヒトの下につくのが嫌だったからです。

上司の顔色をうかがわないといけない、失敗してもしなくても叱咤されるという現実から脱したかったのです。

以前から友達と一緒に起業、とはいっても飲食店ですが、一緒にやろうと声かけて頂いてたので、我慢して働いて、30歳の頃に居酒屋をオープンしました。

初めのうちは良かった。

固定客がつくまで、仕事終わりに友達が飲みに来てくれて、なんとかやっていけました。

しかし、今が不景気なのもあってどんどんお客がすくなくなってきました。

ライバル店というより、うちはチェーン店ではないので材料費が高騰したりすると本当に経営にひびきます。

時間を長くしても同じでした。

 

一日中開けようと思うと人件費が高くなります。

結局しめてしまいました。

脱サラ希望者へのアドバイス、脱サラ、成功した人もいるが一握りです。

サラリーマンがどんだけ楽かとも気づかされます。

起業したければ、ここまでで目が出なければサラリーマンに戻るとか、期限を区切った方がいいと思います。

 

脱サラの失敗体験談13

男性
(男性 50歳)

私は小規模ながら貿易商社に勤めておりました。

そこで関西でしたのでアジア系の衣料雑貨を扱っておりました。

小規模なので大手にはないすべての業務が専門ではなく、オールマイティに従事出来ました(書類作成、通関業務、細かい製品の国内卸商談、得意先管理など)なのでどうしても社員というより一国一城の主みたいな思い上がる意識がありました。

恐らく輸入元、卸先等の方々には気を付けて接していましたが、独り立ちしたい野心は見え隠れしてたと思います。

資金のほうはどうしても、外回りの接待交際費で足が出た分をポケットから出していましたし、一軒では終わりませんでしたし銀行の信用は預金額が少し足りないかもしれませんでした。

国内が不況になった時支払いが滞っている販売店様の回収が上手くいかず、かといって仕入れも流行がありますので、行わないといけませんし、こうやって体力不足から資金繰りの自転車操業がつじつまが苦しくなりました。

やはりある程度余裕のある人脈金脈作りが大切さを痛感いたしました。

 

脱サラの失敗体験談14

男性
(男性 51歳)

私は35歳の時、最後のチャンスと思って芸術方面の仕事がしたくて脱サラしました。

しかし、芸術方面の仕事はなかなかなく、あっても生活していけないとかで結局無職の期間が長くなりました。

そこで、芸術方面は諦めて再就職を試みましたが、受けては落ちの連続で職に就けず、就いても長続きせずでした。

そして、うつ病だったこともあり引きこもりになってしまいまた。

引きこもりになってからは、精神障害のデイケアから始めて、作業所、短時間パート、そして15年掛けてやっとフルタイム会社員まで上って来れました。

全ては35歳の時の世間を知らなかった自分の罰です。

その時に、せめて次の職が決まってから、あるいは見通しがハッキリしてから脱サラすべきでした。

脱サラすると当然無職になります。

そこを考えて、脱サラしたい方には次が確実に決まっていることを前提に話を進めて欲しいです。

 

脱サラの失敗体験談15

男性
(男性 55歳)

脱サラしていざ起業!って意気込むまでは良かったのですが、貯金が100万ぐらいしか有らずにいたった為に、金不足。

でも彼は銀行から融資受けれると思っており安心していた。

しかし起業してから足らないお金をいざ融資受けようと銀行へ行くが融資貰えず。

すでに起業しているため100万は水の泡。

しかも直ぐに自己破産。

莫大な借金だけ残ることに。

私の過去を振り返れば、一番、きつかったのは、相手のバックにヤクザ組織がついているというのを知らないで、お客さんにだまされて債権を回収できなかったときですね。

この負債総額だけで、1億弱です。

これは、きつかった。

自分が蓄積してきた資金をすべて失って、それでも足りなかったので、借金をした。

まだ脱サラ起業して3年目くらいのことでした。

会社の金では足りなくて、個人のカードを使って、借りれるだけ借りた。

稼いでも稼いでも日々借金の返済の毎日でした。

 

脱サラ後に再就職する選択

脱サラに失敗して後悔した後、復職が厳しいようであれば再就職するという手段を前向きに考えてみましょう。

「今さら一人で就職活動なんて無理だ」と考えている方は多いですが、最近は転職エージェントを利用してスムーズに転職・再就職する方がとても多いです。

求人の提案から、応募書類の添削・面接対策まで無料でサポートしてくれるエージェントは多いですから、「新天地で頑張りたい」という方はぜひ活用してみてください。

特に大手の「マイナビエージェント」はおすすめです。

 

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