8.人間的に嫌
(女性33歳)
義父は再婚しており、とてもあたたかい家庭を築いていますが、それもこれも不倫していたことがまずは苦手なところです。
それでいて、前の奥さんのことを平気で今の奥さんの前で話したりして、こちらの方が今の奥さんに気を使うので、とても嫌です。
また、今の奥さんがとても若いのですが、とても邪険に扱うというか召使いのように働かせているところもとても見ていて悲しいです。
子供もいるので、私たちの前だけでも仲良くしてもらいたいのですが、嫌味なことを言ったり、本人の前で、使えない奴のような発言をするのがとてもつらいです。
せっかく新しい家族が出来たのだから、今の家族のことをもっと大切にしてもらいたいです。
私たちの知らないところでは仲良くしているのかもしれませんが、見ていてとても悲しいです。
いくら酒の席でも
(女性36歳)
部下に対するセクシャルハラスメント、パワーハラスメントで降格をしたからです。
本人は酒の席のことと考えているようですが、女性から見ると何の時であろうと性的な嫌がらせは生理的に受け付けません。
また、過去に酒に酔い、義母を殴ることもあったそうで、それも酒のせいではなく本人の倫理観の問題だと感じているので、やはりこれも女性として軽蔑しています。
どちらも飲酒時のことだそうなので、酒癖がかなり悪いのだと思います。
対策として、私は何があってもお酒の席には同席しません。
ただ、お酒を失態の言い訳にすること自体がかなり卑怯だと感じていますので、何かをされてからでは遅すぎますから、お酒が絡まないとしてもできるだけ接触は避けるようにしています。
9.プライドが高いことが嫌
(女性36歳)
プライドが高く、一度言い出したら自分が間違っていても意見を変えなかったり、自分のペースを乱されるのが嫌いと言う人なので苦手です。
義母に何でもかんでも任せきりで自分は何もしないと言うのも見ていてイライラしてしまいます。
以前に義父本人が旅行を計画していたのですが、当日になって本人は行かないなど気まぐれ過ぎるのも苦手です。
何か家族行事があって集まったりするときはいつもご挨拶だけして直ぐにお手伝いをしに行くふりをして義母のもとへ行くようにしています。
義父の事は主人に任せています。
実の家族が一番扱い方を分かっているので任せた方が気が楽だし、特に側でいなくても問題はないからです。
実の父でなくて良かったと思っています。
10.頑固だから嫌
頑固だから嫌①
(女性40歳)
義父の苦手なところは、何と言っても頑固なところです!なんだかんだで家族の言うことを全く聞いてくれません。
例えばもう年なんだからあまり無理しないで!と言ってもしょっちゅう出かけたり、寒い日でも畑仕事ばかりしていて結局体調を崩します。
そして体調を崩すと結局入院になり、また家族に迷惑が掛かる…という流れです(毎年、年に1~2回は入院してくれます…)。
義母や息子である夫があんなに言っても無駄なんだから、嫁の私が何かを言っても聞くわけがないと思っています。
なので、基本は私は口出ししません。
あとは、義父が何か言っても口答えはしないようにしています。
言いたいことは山ほどあるけれど、言ってもどうにもならないのは目に見えているので。
頑固だから嫌②
(男性44歳)
妻の父親は元中学校の校長先生で、堅物のところが正直めんどくさいです。
結婚して20年ほど経つのに、いまだに怒られることが多々あります。
例えば年賀状の書き方や、暑中見舞いや残暑見舞いなどを忘れると小言を言うのです。
お正月にも息子を連れて必ず帰省する必要があり、お正月に家族旅行に行くことさえ許されません。
息子はお年玉をもらえるので喜んで行きますが、私は新年早々小言を言われるかもと思うとブルーな気分になります。
妻の父親と付き合う上で気をつけていることは、なんでも「ハイハイ」言って言われる通りにすることです。
そして「勉強になります」と感謝の言葉を添えると、喜ぶことが分かりました。
これくらいで済むなら、お安いことです。
11.考え方・思想が嫌
(女性40歳)
男尊女卑な考え方がひどい所が苦手です。
とにかく嫁は婚家のお手伝いさん、身分が一番下で、自分たちのために働くのが当然と思っているのが言葉の端々に感じられます。
もちろん自分達の方が嫁の実家よりも立場が上だと思っているので里帰りなどでも優先されるのが当たり前で、ちょっとでも気に入らない所があるとムスっとしてしまいます。
昔ながらの偏見もあり、女が大学出てもしょうがないとか生意気になるだけとか考え方が全く合わないのですが、こちらが年下なので年長者の意見に合わせるべきだと考えているようです。
私がそんな義父と接する時に気を付けているのは、とにかく言葉少なになることです。
こちらがこんなに苦手なのですから、向こうもこちらが苦手なはず。
話せば話すほどお互いストレスがたまると思うので、必要最低限の会話しかしないようにし、用事を言いつけられないようなるべく視界にも入らないようにしています。
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