5.焦りは禁物
焦って転んでしまいました
(女性29歳)
後輩の結婚式で、新郎新婦の目の前で転んだ事です。
写真撮影が自由にできる時間になり、友達と一緒に急いで新郎新婦の座る台まで行くと、色んな方々が記念写真を沢山撮っていてなかなか2人と写真が撮れず、やっと2人と挨拶、記念写真を撮る事ができたと思ってほっとした瞬間に、アナウンスが流れ初めて「皆さんお席にお座り下さい〜。」と音楽が流れ、焦った私と友達は急いで立ち去ろうとした瞬間に、新婦の座る目の前で転倒してしまい、前列の方々に笑われてしまいました。
その後はずっと、下を向いて落ち込みました。
頭が真っ白に
(女性41歳)
チャペルでの挙式の際。
牧師さんの合図で誓いの言葉を交わし誓いの口づけを交わした後、緊張と恥ずかしさがmaxの状態の時に、次は参列者の方を向いて結婚の誓いの書面にサインを…という段取りに移る時でした。
事前リハーサルできちんとサインをする台の場所を確認していたはずなのに、緊張しすぎていた私は階段を1段降りるだけのはずを、新郎を置いてスタスタと5段ほどの階段を下までおりてしまいました。
そこで初めて後ろの新郎と牧師さんの唖然とする表情に気づき、我に返ってあわてて階段をまた上がったのですが、ウエディングドレスの裾はグチャグチャになり、変な汗はふきだし、サインする手は震えてなかなか字が書けず、参列者のクスクス笑う声は聞こえて、本当に頭が真っ白になりました。
6.計画はしっかり
(女性32歳)
家族だけでこじんまりとした結婚式を、と計画し、結婚式場を使わずに格式ある神社で式をあげました。
当日、無事に祝詞も終わり、「さあレストランに移動しようか」となった時、神社の社務の方から請求書を渡されて真っ青!
そう、当日現金で支払うように、とコーディネーターさんからしつこく言われていた玉ぐし料(?)を、夫婦そろって用意するのも渡すのもすっかり忘れていたのです!
財布に手持ちもなく「どうしよう」と大慌て!
結局、遠隔地に住んでいる兄が式が始まる前に現金でくれたご祝儀を開けて使用させてもらいました。
親族も苦笑い。
でも、笑い話のいい思い出です。
7.お酒に注意
ハメを外し過ぎた
(男性34歳)
結婚式当日に新郎新婦が歌うという催しのおかげで恥ずかしい気持ちになりました。
当日は親友、親戚などからお酒をだいぶ飲まされてたので気持ち良く歌っていましたが、あとで結婚式VTRを見て見ると、ノリノリで踊りながら音程を外して歌っている自分を見て恥ずかしさとショックが大きかったです。
あと、結婚式の受付をしてくれた友人にお返しの用意をするのを後々気づき、後悔しました。
あとから考えると反省点と後悔ばかりが頭から離れません。
酒癖の悪さ
(女性41歳)
母親の知人に、とても酒癖の悪い男性がいます。
私の結婚式にも招待したのですが、なんと結婚式が始まる前、朝からずっと飲み続けていたらしく、会場に来る頃にはすでに泥酔していました。
司会者のマイクを奪って好きなことを話し続けたり、周囲に絡んだりで、結婚式の主役は私ではなく、その人のような状態でした。
その人の酒癖が悪いのは分かりきったことだったのですが、まさかそこまでの醜態をさらすとは思いませんでした。
お招きしたことを大失敗だったと今でも思っています。
8.準備はしっかり
(女性34歳)
以前、親しい友人の結婚式に行ったときの話です。
友人の晴れ姿を見るのが楽しみで仕方ありませんでした。
わくわくした気持ちを抱えながら、結婚式に着ていく洋服をそそくさと選び、あまりよく洋服を見ずに結婚式へ向かいました。
そして結婚式当日になり、結婚式場にある大きな鏡で自分自身の身だしなみを整えていると、洋服のいたるところがほつれていました。
急いで洋服を買いに行く時間もなかったので、洋服が気になってわくわくして楽しみにしていた結婚式が全然楽しめませんでした。