2.非日常的な世界を楽しめる
非日常的な世界を楽しめる①
(男性24歳)
◆好きな作品:『動物のお医者さん』
マンガを好きな理由ですが、面白い世界に出会うことができることです。
マンガはその作者の好きなものだったり嫌いなものだったり、様々な思想が入り込んだ作品になることが多いですよね。
そんな色々な情念の込められた結果出来たマンガの世界が好きです。
色々な作品を読むと、色々な世界に出会うことができます。
色々なマンガを手軽に読むことができるものそのマンガという形態の魅力でもあり、私がマンガを好きな理由の一つになっています。
非日常的な世界を楽しめる②
(女性26歳)
◆好きな作品:『黒崎くんの言いなりになんてならない』
マンガを読むと、普段では味わえない気持ちを体験することができるところが好きです。
例えば、恋愛ものの少女漫画を読むと、リアルではなかなかありえないストーリーが繰り広げられています。
かなり男性キャラがイケメンだったり、優しくて女心がわかっている行動をとってくれるので、キュンキュンします。
今ではもう戻れない学生時代の恋愛をもう一度体験できるということも、大きなマンガの魅力です。
このように、非日常を味わえるマンガが好きです。
非日常的な世界を楽しめる③
(男性26歳)
◆好きな作品:『ハイキュー』
私はよくジャンプ系の漫画をよく読むのですが、特に「友情」「努力」「勝利」といった漫画が好きです。
自分がもう子供ではないからか、生活の中には青春と言うものがあまり機会がないのですが、簡単に青春を感じられるようなところが漫画にはあるため、とても魅力的だと思っています。
漫画の中にも、よくあるストーリーではなく、オリジナリティ溢れるよく考えられた漫画もあるため、とても刺激になります。
非日常的な世界を楽しめる④
(女性27歳)
◆好きな作品:『進撃の巨人』
漫画はさまざまジャンルがあるので、自分の興味のあるものを読めます。
連載だと続きが気になります。
漫画の絵と文字で、想像が膨らみます。
キュンキュンしたい時は、少女漫画の恋愛系を読みます。
ハラハラしたい時は、少年漫画のアクション系を読みます。
好きな漫画家さんが次々と漫画を描いてくれると、どれも読みたくなります。
読んでいて、自分の思い通りの展開になる時もあれば、違う展開の時もあって、読んでて飽きないです。
非日常的な世界を楽しめる⑤
(女性27歳)
◆好きな作品:『SONNY』
漫画の一番の魅力は違う世界に飛んでいけるところです。
自分が主人公になりながらも、どこか客観的に全ての登場人物の感情を読み取りながら話を進めていくことができることです。
そしてドラマよりも物語の幅が広く規制も少ないのも魅力の一つです。
そして絵ということで演技でも実写でもないところに幻滅がない。
漫画の登場人物は声や人柄、台詞の意味は自分の中で仕上げることができるのである程度自分の求めるものに近づけることができます。
漫画は私にとっての教科書です。
非日常的な世界を楽しめる⑥
(女性44歳)
◆好きな作品:『うしおととら』
現実ではあり得ない非現実的な物語が、自分の身に起こったかのように頭に入り込んでくるところに魅力を感じます。
もちろんセリフがあり、物語は作者の思う様に進んでいくものですが、そうだなぁ、っと共感したり、私だったらこうする、と考えたり、どんな展開でも自分なりに楽しめます。
面白いのに感動する、怖いけど考えさせられる、的なジャンルのものが特に好きです。
長期の連載ものですと、親の代からのものもあり、母から教わって読み出して今でも一緒に語りあい、親子のコミュニケーションがとれたりします。
非日常的な世界を楽しめる⑦
(男性52歳)
◆好きな作品:『あしたのジョー』
やはり夢と希望と未来に期待できるところとなにより現実的なところと非現実的なところですね。
特にSF漫画は現実的にあり得ないことを描いてますが夢や希望が描かれています。
漫画の魅力は夢や希望を吹き込めることです。
吹き込む事でその漫画に描かれた物達が生かされます。
そういうところが漫画の良いところです。
漫画は本や雑誌やテレビで見ることができます。
テレビに頼ることなく本でもみることができるのでそういうところも魅力の一つですね。