嫌いな理由8
(女性 35歳)
おせち料理は子どもたちのために一応毎年つくっていますが、私自身があまり好きではありません。
食べれるおかずが少なく、食べたい物(かずのこや海老)は量が少ないからです。
そして、あまるおかずも大体一緒でそれを何日もかけて食べなければなりません。
でも、子どもたちに日本のお正月を知らせるためには一通りのおせち料理は用意しなければと思っています。
一番残るのは、くりきんとんと煮物です。
煮物も好きな食材なら食べますが、ゴボウなどがのこりがちになります。
嫌いな理由9
(男性 36歳)
おせち料理はまず好きな味が少ないので嫌いです。
昔からの伝統だとは思っていて、食べ物も一つ一つ意味があるのも理解はしています。
が、今の現代、重んじてきっちりのおせち料理も少なくなってきてて、買うおせち料理には、洋風や中華のおせち料理まで販売している始末です。
和食が嫌いなわけではないですが、おせち料理の煮たものなどを、普段好んで食べるわけでもないですし、そもそも味が好きではないのが一番です。
なので、いつも家のおせち料理は残ってしまいます。
嫌いな理由10
(女性 38歳)
おめでたく縁起担ぎの食材で、縁起の良い料理というのはわかってはいるのですが、どうもあまり好きになれません。
特に好きな物があるわけではなく、美味しい物があるわけでもなく、子どもの頃も、かまぼこと伊達巻くらいしか食べれませんでした。
今もそうです。
子どもの頃、母と祖母が一生懸命自宅でおせち料理を作っていましたが、何でこんな美味しくもないものを何日もかけて、作っているのだろうかと思ったものです。
そんなことで、私はおせちは作りません。
嫌いな理由11
(女性 39歳)
変なダジャレで縁起をかつぎ、見た目ばかり華やかでどれほども美味しく食べれるものが無いように思います。
あまりお腹がふくれませんしね。
お正月だと言うのに、昔の人にとってはご馳走だったのかもしれませんが、この豊食の現代においては大した事ない冷めた料理を食べなければならないのは可笑しいと思います。
作らずに買うと明らかに特別なものだからと中身以上の値段を取られている気がしてなりません。
要するに値段の割に美味しくないので苦手です。
個人的に好きな料理もありません。
子供も喜びません。
嫌いな理由12
(男性 39歳)
私がおせち料理の苦手な所は、基本あまり好みではない食材が多いからです。
毎年、年が明ける前から仕込みをしている嫁をみてまた行事がやってくると思い気が重くなります。
なぜおせち料理を食べないといけないかと、未だにわかりません。
何段にも重ねてありますが、結局食べれる食材が少なく必ず残ります。
一掃の事全部好きな食材だけ入れれば全部食べれるし、残す事もないし、毎年楽しみになるので良いと思います。
作ってくれた嫁も喜ぶと思います。
嫌いな理由13
(女性 42歳)
わが家のおせち料理だけなのかもしれませんが、母が用意します。
母は料理が苦手でもあり、勤め人でもあるからかもしれませんが、母のおせち料理はスーパーでお惣菜を買って詰め込みます。
まともに作るのは黒豆ぐらいなのですが、とにかくわが家のおせち料理は甘いです。
買ってくるお惣菜は、小女子の佃煮、クルミの佃煮、昆布巻き、栗きんとん、だて巻き、黒豆も甘く煮込みますので、全てが甘くてお正月はちっとも食が進みません。
三が日も過ぎコメの飯に戻ってもおせち料理は何一つご飯に合わず、好きになれません。
嫌いな理由14
(女性 42歳)
味が濃く、冷たい料理のイメージが強いおせち料理は、子どものころから好きではありませんでした。
現在自分が子育てをする世代で、本当は子供に食べさせるべきなのでしょうが、塩分が多いこともあって数点のおせち料理か毎年準備しません。
おせち料理はどれも味が濃いことが何よりも苦手な理由ですが、なぜおめでたい正月に冷たい料理を食べなければならないのかも本当に疑問です。
冷蔵庫がある現代には、おせち料理を作ったり食べたりする意味はないのではないかと思います。