理由と意見15
(女性 38歳)
テレビがあると、ついつい時間を忘れてしまったり、そのテレビの時間に合わせて行動してしまうようなことが増えてしまうので、いっそのことテレビは見ない、いらないと決めてしまったほうが、有意義な時間を過ごせるようになると思います。
特に、最近はワイドショーだけでなく、ニュース番組でもワイドショー的な内容が多くなっているので、それを見て気分が悪くなるくらいなら、本でも読んでいたほうが、豊かな時間を過ごせるようになると思います。
理由と意見16
(男性 40歳)
今ではインターネット上で様々な動画が観られる環境があり、また、スマートフォンおよび高速無線回線の普及で、通勤中等の屋外でもそれらを視聴することができます。
よって、娯楽の意味では充足しており、敢えてテレビを視聴したいとは思いません。
また、ニュースや報道でもネット視聴で事足りますし、災害等の有事の際はNHKのテレビ放送をネットで視ることができると思います(以前の東日本大震災の際、NHKの対応がそうでした)。
以上の理由で、特にテレビは要らないと考えています。
理由と意見17
(女性 41歳)
そもそもテレビをほとんど見ないので…。
最近はニュースはネットで十分見られるし、テレビのニュースだけでは逆に偏った報道を見聞きしてしまうような気がします。
それに、バラエティーなども動画サイトで十分間に合っています(そんなに見ないので)。
あとは、NHKを支払う必要がなくなるからです。
実は数か月前にテレビが壊れてしまい、現在わが家にはテレビが無い状態なのですが、全然困らないので「やはり要らないんだな」と確信しました。
近日中にNHKも解約します。
理由と意見18
(女性 42歳)
ドラマにも歌番組にも芸能人にも興味がなく、自分がテレビを見るのは天気予報くらいで、うるさくて何となくつけているのが嫌いなので、私だけならばテレビはいらないと思っています。
家族がゲームをしたりドラマを見るので、自宅にテレビはありますが、私がテレビを見ることは天気予報くらいで、それもパソコンでも見ることができるので、私にとってはテレビは不要なものであり、どちらかというと嫌いなので、できればいらないと思っています。
ただ、家族の手前捨てられないことが辛いです。
理由と意見19
(女性 46歳)
実際にテレビはもう2~3年つけていません。
自宅にテレビはあります。
つけなくなる前からテレビをつけていてもまったく見ていない状態でした。
そのうちテレビをつけること自体しなくなってしまいました。
今はスマホやパソコンでニュースは見れるし、調べものをするときもテレビではなくインターネットを使用します。
テレビは受け身で見ているだけなので、自分から何か求めるときには必要がありません。
自宅で時間があるときにもテレビを見たいとは思わないので、見るとしてもDVDを借りて映画鑑賞に使用するくらいだと思います。
理由と意見20
(女性 48歳)
TVのない生活をはじめて10年近くなります。
ブラウン管TVが壊れて2年ほどNHKの受信料を支払っていました。
地上波デジタル開始時期に、NHKがTV離れで受信料が徴収できないと嘆いていることを知り、TVがないなら支払わなくてよいことをはじめて知りました。
そのときにはTVのない生活に慣れていましたので、年間1万円を支払ってまで見たい番組はなかったのです。
今は民間のチャンネルは独自の配信サービスを行っています。
配信のないドラマなども、ソフトウェアのリリースが早く、数か月遅れでもまとめて見ることができます。
天災のニュースなど即時性のあるものはTVで速報を見たいと思うこともありますが、今のところ、ネットとラジオで情報は足りています。
情報番組やお笑いなどで周囲と話題が合わないことも往々にありますが、自分の欲しい情報は自分で見つけるということから、趣味嗜好がはっきりしてきました。
漫然とTVをつけるということもなく、時間の使い方もうまくなってきたと思います。