今回は、「結婚式前夜当時の心境などを具体的に教えて下さい。」というアンケートを募集し、男女問わず10人の方に答えていただきました。
両親への挨拶や、結婚式当日に向けた緊張でてんてこまいなイメージの「結婚式前夜」。
結婚式を経験されている方々は、一体どのように結婚式前夜を過ごされたのでしょうか。
また、その時はどのような心境だったのでしょうか。まとめてみました。
緊張をまぎらわせる
1.男性38歳:結婚時28歳
結婚式前日は、友人と二次会の準備をしました。
仕事も休んで、何もしていないと落ち着かない為、準備を黙々としていた記憶があります。
床屋に行き、夕方からはご近所に挨拶周りをしました。
夜は、友人とフットサルをして時間を過ごしました。
嫁も前日は、家族と一緒に過ごしていたようです。
夜遅い時間まで友人と語り合いながら過ごした記憶があります。
1人になると緊張して落ち着かないので、とにかく何かしていると良いとおもいます。
一生に一度の事なので、後になってみれば良い思い出に変わります。
悔いのない過ごし方をする事が良いと思います。
ワクワクしてました
2.女性24歳:結婚時22歳
前日は旦那と近くのビジネスホテルに泊まりました。
わたしは特に緊張もせず、ただわくわくしてました。
ただ、旦那はあれこれとスピーチだったりと話す機会が多かったため、『これ大丈夫かな?』とギリギリまで練習したりしてソワソワしてました。
わたしはパックしたり二の腕マッサージをして、隣で頑張ってる旦那を目の前に早く就寝しました。
人前で話すのは苦手なので、お母さんへの手紙以外は特に気になることがなかったからか、緊張した記憶がありません。
結婚式は楽しいので、楽しみって思いながら眠りについてください。
そわそわして眠れませんでした
3.女性28歳:結婚時28歳
私達は手作り品や持ち込みのものが多かったので、忘れていることがないか、他に必要なものはないか、ずっとそわそわしていました。
プチギフトの数を何回も数えたりしたのが良い思い出です。
リハーサルも前日に行ったので、緊張でなかなか眠れませんでした。
しかし、お風呂はゆっくり浸かろう!と思っていたので、ゆっくり入って気持ちを整理して、顔のパックをしたりボディマッサージをしたりしていました。
主人はあまり緊張するタイプではないらしく、ベッドでそわそわしている私を落ち着かせてくれました。笑
前夜に家族と過ごせて良かった
4.女性28歳:結婚時28歳
前日の午前中までに、式場に必要なものを全て持込みも済ませ、夜はゆっくり過ごそうと準備しました。
旦那さんと実家の母と3人でご飯をしました。
その時に母から旦那さんへ「これから家族として改めてよろしくね」と。
本当は私たちから言うべき言葉でしたし、「今までありがとう」と伝えたかったのに、涙ぐむ母の目を見ると私もいろいろ込み上げてきて、止まらなくなりそうだったので伝えることができませんでした。
でも、家族との時間を前夜に過ごせて良かったと思っています。
5.女性35歳:結婚時26歳
結婚式前夜は家族みんなで夜ご飯を食べて、寝る前に26年間大事に大事に育ててくれた両親に、いつもは言えない「ありがとう」の感謝を伝えました。
遠く離れるわけではないのに、「お世話になりました」と伝えると号泣してしまいました。
いつも一緒にいて当たり前だった家族と別に暮らす寂しさ、不安で泣いてしまいました。
また、父から「いつまでも娘だし、何かあったら相談したりしてきなさい」と心強い言葉をもらいました。
両親と話をした前夜は、一生忘れない時間になりました。