祝いの場である結婚式ですが、式に参加している方々同士の人間関係や、結婚式自体のスケジュールなど、何かと”めんどくさい”と感じてしまうことも多いですよね。
そこで今回は、「結婚式で”めんどくさい”と思うことを教えてください。」というアンケートを15人の方に実施し、「結婚式でめんどくさいと感じる事」についてまとめてみました。
みなさん、一体、結婚式のどんな所に面倒くささを感じているのでしょうか。
結婚式に行く気になれないという方々は参考にしてみてください。
1.ブーケトスが面倒くさい
(女性26歳)
今の結婚式はチャペルで行うことが多いと思うので、参加した女性の方は誰しも経験があるかとは思うのですがブーケトスが一番めんどくさいです。
既婚者であれば回避できるのですが、積極的に参加する人もおらず、でも女性はほぼ必ず参加しなくてはいけないイベントなので嫌だなぁと思います。
結婚するような相手もいないのによく知らない人の前で恥ずかしい思いをさせられるだけなので、全く面白くもなんともないイベントだと思います。
最近はやっている側も面白くないと気づいたのか少し減ってきましたが、油断なりません。
2.服装が面倒くさい
結婚式用の服で会場まで行くこと
(男性27歳)
服装を整えて式場にまで向かうこと。
ただ会社の同期レベルではこれは苦痛でしかありません。
お金もバカになりませんし、東京じゃないところでやられた末には強い怒りを覚えます。
式の内容も予定調和のつまらない余興ばかりで、自分のお金を払うならもっと静かなところで食事をしたいです。
この歳になるとよく式場の誘いがくるのですが、いつも自分は参加すべきかせざるべきか考えてしまいます。
仲がよければ見ていて楽しいですけどね。
靴下やネクタイ
(男性32歳)
靴下の色とかネクタイの色とか、ご祝儀の用意とか面倒な事ばかりですね。
本当に親友と呼べる人間の式であればこんな事は思わないんでしょうが、行きたくないんだけどもなんとなく断りづらいから仕方なく参加ってパターンが多いです。
色んな人がかわるがわる興味のない話をしていくのを、大して美味しくもない気取っただけの料理を食べながら聞いて時間が過ぎるの待つだけです。
そもそも結婚式って何のためにあるんでしょうね?お互いの家族で集まっての顔合わせだけでいいと思います。
3.メイクやヘアスタイルが面倒くさい
(女性37歳)
ドレス、アクセサリー、靴、バックの準備、つまりは装飾品の準備をしなくてはいけない点、メイクやヘアスタイルの準備が面倒です。
普段からファッションに疎く、化粧も最低限しかしないのできらびやかな結婚式は気後れしてしまいます。
イヤリングはブレスレットなどは全くしません。
ですから、全身大変身しないと結婚式に参加できる状態にはならないのです。
本当に億劫です。
買いに行くか、レンタルするかで悩みます。
季節ごとに衣装が違うので前回の使い回しもできません。
その点が面倒です。
4.人数合わせで呼ばれること
人数合わせで呼ばれること①
(女性27歳)
親友などはいいのですが、たいして仲良くない友達や結婚式に呼ばれることがあり、最近は数合わせで呼ばれているのではないかと感じます。
たいした出会いもないので自分の結婚にはつながらず時間とお金の無駄、出会いは滅多にありませんし、期待するだけ無駄でした。
呼ばれる結婚式すべてに参加していたらご祝儀や交通費などの費用もとんでもなくかかるため、あまり親しくない友達から呼ばれた時などは、面倒なので、適当な理由をつけて断っています。
人数合わせで呼ばれること②
(女性32歳)
あまり仲良くない友人の結婚式への出席は正直断ればよかったと思いました…。
高校3年の時のクラスメイトから結婚式の招待を頂きましたが、正直「なんで私?」状態で、なんとなく断るのも良くないと思い出席しましたが、友人(新婦)の個人的な友人は私を含めて4人で、私以外の3人は新婦の幼馴染や親友として新婦から感謝の言葉やプレゼントがあったけど、私だけ放置状態。
職場の同僚などの参加は結構いましたが友人としての参加は4人しかいなかったので、ものすごく悪目立ちして片身が狭かったです。
わざとではないのでしょうが(わざとだったのかな?)早く帰りたい気持ちでいっぱいでした。
5.上司にお酌をすること
(女性27歳)
同僚の結婚式に参加すると、上司や目上の方がいることが多いです。
同じ課や部の同僚の結婚式であれば、参加しているのは自分の直属の上司ということです。
そうすると、仕事の飲み会ではないのにも関わらずお酌などをしないといけないのでめんどくさいです。
せっかくお祝いの席で、しかもお休みの日なのでそういうことに気を使いたくないのですが、同じテーブルに座ってしまうとどうしてもやらなければいけないという空気になります。
場を楽しめない上に、疲れるのであまり同席したくありません。
6.準備が面倒くさい
準備が面倒くさい①
(女性29歳)
結婚式に参加するまでの準備が面倒臭いと感じてしまいます。
女性はドレスアップをするだけでなく、美容院でヘアセットまでしないといけないのでとても手間と時間がかかります。
さらに、ヘアセット代の馬鹿にならないので、1度結婚式に出席するだけで結構な出費になることがあります。
そういったことを考えると、結婚式に参加して、お祝いを言いたいきもちもありつつ、面倒だなと思います。
履きなれないヒールで足が痛くなることも多いので、それも1つの要因です。
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準備が面倒くさい②
(女性37歳)
まずは準備からです。
なにを着ていくのか、髪型はどうするのかで昼からの結婚式、披露宴でも朝早くから動かなくてはいけません。
たかが数時間のために。
そしてお金もかかる。
結婚式に行けば、周りの方と話をしなくてはいけない。
黙々とご飯を食べるわけにもいかないし、飲んでるわけにもいかない。
この世の中タバコを吸うのも嫌がられる。
わざわざタバコを吸いに出ていかなくてはいけない。
気も使うなどから私はむいてないなと感じて、行くメリットがあるかでまず考えるようになりました。
7.金銭的なめんどくささ
(女性30歳)
美容院、ネイルの予約。
美容にかかるお金とお祝儀にかかるお金を考える事。
祝儀袋の購入とピン札に交換するために銀行へ行く事。
親族への気遣いからの振る舞い。
子供を両親にお願いすると共に、当日、実家を往復する事。
以上の事を考えると、結婚式への参列は何だかめんどくさいと思ってしまう。
勿論、とても嬉しい事で結婚式の雰囲気は大好きだが、そんな気持ちとは真逆に、お金もかかるし、やらなくてはいけない事が沢山あるので、招待状をもらうと何だか憂鬱になる。