思わず「もう友達関係を辞めたい!」と思ってしまう友人に対して、どのように接するべきなのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、「友人と縁を切りたくなった際、あなたならどのように友人との縁を切りますか。具体的に教えてください。」というアンケートを行い、20名の方にそれぞれの対処法と経験談を教えて頂きました。
「どうしても縁を切りたい友人がいる」「あまり遺恨を残さず距離をおきたい」という方は参考にしてみてください。
対処法と経験談1
(女性 20歳)
どのような理由で縁を切りたくなったのかにもよります。
ケンカで縁を切りたくなったのなら、連絡手段をすべて絶つ(SNSなどでもアカウントをブロックする)ことですかね。
実際に友人と顔を合わせる機会があるとしても、「ケンカ」という理由があることで、悪い雰囲気でもいいんじゃないでしょうか。
そして友人にも「連絡先消したから。そっちも消してね」など一言つければ縁が切れると思います。
一方で、こっちが一方的に縁を切りたいのであれば、嫌われるようなことをする、ですかね…。
しかしそれは他の友人への評価として影響してしまう(悪いうわさが流れるなど)可能性があるため、危険かとは思いますが。
縁を切りたい気持ちの強さにもよると思います…。
対処法と経験談2
(女性 23歳)
「縁を切りたい」ということは、「見るのも、会うのも嫌だ!」と言うのが私の考えなので、迷わずLINEはブロック・電話は着信拒否。
私が昔、友達と縁を切った時は友達のLINEブロック、電話を着信拒否、友達の彼氏の電話も着信拒否にしました。
でも実家を知られていて 突撃されたら意味がないので、良いタイミングだ!と思い遠い場所に家を借りて一人暮らしを始めました。
共通の友達にも縁を切った事をちゃんと説明して、場所を教えないようにお願いしました。
対処法と経験談3
(男性 23歳)
縁を切りたいと思うような友人と会話をする際に、単調な答え方をしてあえて会話を続けさせないでその縁を切りたい友人との会話をする機会を減らしていきます。
そうすることで、その友人との関わる機会が減っていき、自然と縁を切れるのではないかと考えます。
よく縁を切るためにケンカなどの後味が悪い縁の切り方が挙げられますが、会話をすることでその友人との関わる機会を減らすことが、最も後に引きずらない良い縁の切り方であると思います。
対処法と経験談4
(女性 24歳)
私自身、転勤族のため友人は少ないですが、やはり縁を切りたくなる友達はいます。
その友達との交友関係次第ですが、自分の他の友達とも繋がりがある時は周りの友達にまずそれとなく「された嫌なこと」を人の名前を挙げずに相談します。
そして外堀を固めてから、
「ごめん、前話してたこと×ちゃんなんだけどやっぱり許せないからもう連絡取りたくないんだよね。
もし仲良かったらごめんね。
不愉快なら私のことも切ってくれていいから」
と一言添えてから本人をブロック削除、着信拒否します。
説明してからだと、理解する子、縁を切ってくる子などそれぞれ反応をしてもらえるので、無駄に考えずに選抜できます。
対処法と経験談5
(女性 26歳)
メールやLINEだと、言葉の受け取り方が違うため、必ず電話で言います。
スクリーンショットなどされて、共通の友人などに変な誤解を招きかねないのと、直接会って言うのは、事件に繋がると嫌なので、電話で言うのがベストだと考えます。
どうして縁を切りたくなったかなど、具体的にハッキリ言います。
一方的に「縁を切る」と言っても、相手からしたら意味が分からないのと、どうせ縁を切るのだから嫌われても構わない勢いが大切です!
対処法と経験談6
(男性 27歳)
遠くに住んでいる友人なら、連絡がラインやメールといった連絡手段になることが多いので、それらを全部無視します。
無視が続けば、自然と縁が切れることにもなるので、自分はそうやって友人との連絡を無視することでつながりのあった人間との縁を切っています。
実際に2~3前の話なのですが、こちらから遊びの連絡を入れても向こうが一方的に連絡を無視されたことがありました。
5回ほど再度自分から連絡しましたが、「仕事が忙しい」などという理由で連絡を無視されました。
とのことでしたので、縁を切りました。
今では連絡もないので、そういった人に出会ったら付き合う必要もないので、無視でいいと思います。
対処法と経験談7
(女性 28歳)
縁を切りたくなるような友人は、自分に対してべったり頼ってくるような人と上から目線の人です。
もしLINEやメールアドレスを交換しているのであれば、こちらから連絡を取らないように全て削除します。
それでもまだ連絡が来るようであれば、ブロックや着信拒否をして徹底的に反応しないようにします。
その人との距離を物理的にも置かないといつまでもずるずると関わってしまい、自分の気持ちもしんどくなってしまうためにそうしています。