ここでは、結納金の使い道についてまとめています。
今回は「あなたは結納金を何に使いましたか?また、使い道について親と揉めたという方は、どんな事で揉めましたか? 具体的に教えてください。」というアンケートを20名に実施してまとめました。
みなさん、結納金を何に使われているのでしょうか。
参考にしてみて下さい。
結納金の使い道まとめ
結納金の使い道1
(女性 23歳)
10代で結婚したためか、特に結納金というものはありませんでした。
授かり婚で臨月に入ってから両家の顔合わせもしたので、結納と言うものをしていません。
私の母が外国人なので、結納と言う文化がなくその点うやむやになってしまった感じです。
その代わりにお互い結婚するまで実家暮らしだったので家電製品、生活雑貨を両家に買ってもらいました。
結婚式はまだしていないので、今後結納金もらえるんじゃないかと期待しちゃってます(笑)
結納金の使い道2
(女性 26歳)
結納金は、新居での生活の為の家電の購入に使用しました。
冷蔵庫、エアコン、電子レンジが大きな使い道でした。
あとは食器などの細々したものも購入しました。
余った分でフォトウエディングもしました。
母は「結納金の一部は、自分の貯蓄分にとっておきなさい」と言ってきて揉めました。
結納金で頂いても二人のお金だと思っていたので、自分の貯蓄にすることにはとても抵抗があったので、貯蓄の変わりに、私がやりたかったフォトウエディングをするということで母にも納得してもらいました。
結納金の使い道3
(女性 27歳)
結婚式での自分の衣装代(ウエディングドレス、カラードレス、色打ち掛け)に充てました。
本当は、結婚式で掛かる費用の振り分けを両家で相談した際に、花嫁の衣装代は新郎側で負担するという話になりましたが、事前に結納金を頂いていたにも関わらず結納返しをしていなかったため、そのようにすることになりました。
また、少し余った分については新生活の準備金として使いました。
わずかでしたし、家具などはある程度揃っていたので、ラグや収納ボックスなどを買い足す費用に充てました。
親からは「自分のお金だから自分で考えて遣いなさい」とだけ言われたので、特に揉めていません。
結納金の使い道4
(女性 28歳)
私は相手の両親から、私の両親に結納金の金額はどうしましょうと話があり、そんなことこちらからは言えないと両親が言っているのを見ていましたが、何故か義実家から結納金をもらうことなく終わりました。
結納金もなかった割りに、新生活を迎えるに当たっての家具や家電、引っ越し代の負担をしてもらえることはなく、なんとなく違和感を感じています。
私の両親は、結納金額なんてこちらからいくら欲しいなんて言えるわけがないし、ちょっと変わってるよねと言っていました。
結納金の使い道5
(女性 29歳)
親と揉めたことは特にありませんでした。
結納金がいくらだったのかも私は知りません。
一般的には家具を買ったりするのに使うんだよと母に言われて、そんな感じなのかと思ったのですが、同棲をしていたので特に欲しい家具がなかったので、新婚旅行代を払ってもらいました。
移動費、宿泊費を支払ってもらって、お小遣いも貰っていきました。
それ以上の金額は貰っていたはずですが、これでよかったと思います。
今まで育ててもらったので、少しでも親の手元に持ってくれる方が私としては嬉しかった。
結納金の使い道6
(女性 29歳)
一応なのですが、旦那に相談しました。
旦那は好きに使ってくれていいと言ってくれたのですが、親に旦那と相談して二人で使いなさいと厳しく言われたので、仕方なく二人で使用方法を考えました。
結納金の額があまり多い額ではなかったので、結局は結婚式や引っ越しの費用などで使ってしまいました。
私の親には旦那と共通の口座に、子供のために貯金していることにしています。
結納金と言われると身売りした気持ちになってしまうので、「お祝い金」とかのほうが聞こえがいい気がします。
結納金の使い道7
(女性 30歳)
結納の日、夫の祖母がなくなり慌てて駆けつけて、結納金を誰が持っていったかわからなくなっていました。
ただお金のことで騒ぎ立てる雰囲気ではないので、育った家族と新しく家族になる人達に疑心暗鬼でした。
のちほど実家からは「相談して決めるように」とアドバイスがきて、実家の疑いは晴れましたが。
犯人がわかったのは結婚して一年が経って、夫が家を購入したいと言い出した時でした。
あの時、結納金をしっかり持ち帰って黙っていたのは夫。
一錢も手をつけていませんでしたので、結果的に問題はありませんでした。
無事、平和に結納金の使い道はは新居の頭金になりました。
結納金の使い道8
(女性 30歳)
結婚式費用に充て、残りは家計用口座にひとまず入れたが、後に新居のエアコンや冷蔵庫、掃除機などに充てました。
親とは結婚式費用のだし分について多少口を挟まれたが、結局、女の方が衣装代がかかること、親族の数が多いことなどは考慮し納得してもらいました。
親からすると、結婚式費用についての話も旦那が直接相談してくるのではなく、私に言わせるようにしていたことが、余計に腹が立ったようです。
以後、旦那は少し親を避けるようになったように感じます。
結納金の使い道9
(女性 31歳)
結納金は、新生活で揃えなければならない物に使いました。
主に2人で使う食器類や、調理器具、家電などてす。
私は実家暮らし、主人は一人暮らしでたいした物は持っていなかったので、全て買い揃えなければなりませんでした。
親からは、「2人の生活に必要な物にあてなさい」と言われただけだったので、特に揉めることはありませんでした。
ありがたいことに、タンスや鏡台、布団などの大物品は私の親が用意してくれたので助かりました。
とにかく買い揃える物が多かったので、具体的に「これ!」とは言えませんが、2人で使うものにあてました。
結納金の使い道10
(女性 31歳)
入籍の数か月後に、主人の転勤で地方に引越しました。
それまでは、1人暮らしの部屋で2人暮らしをしていたため、大きな家具がありませんでした。
引越後はファミリータイプの大きな部屋に入ったため、これまでになかった大きなソファやダイニングテーブルセット、キッチン棚や大きめの家電を買いそろえました。
もともと結納はしないでおこうとお互いに話していたのですが、結婚式のお祝いとは別で、主人の両親が内緒で用意してくださいました。
あまり連絡をとらないので、何に使ったのかを話してはいませんが、使い道のことでもめたことは一度もありません。