ここでは、多くの方たちが「義理の家族と同居したくない」と考えてしまう理由や心理についてまとめています。
今回は「あなたが義理の家族と同居したくないと考える理由を具体的に教えて下さい。」というアンケートを20名の方に実施し、それぞれ答えていただきました。
参考にしてみて下さい。
同居したくない理由1
(男性 20歳)
もともとある家族の輪の中に言ってしまえば赤の他人が入ってくるわけですし、慣れるまでにとても時間がかかりそうです。
輪が乱されるとまでは言いませんが私も、また相手も気を使う部分が多いと思います。
慣れたとしても、やはり今まで一緒に過ごしてきた家族とは生活リズムや習慣も違うでしょうし、なにかと合わない部分が多いと思います。
そうなってくると、私のリズムも少し狂ったりしてなんだか不快な気持ちになることもあるような気がします。
そのように考えると、私は義理の家族と同居はしたくないです。
同居したくない理由2
(女性 23歳)
義理の家族は、自分とは直接関係のない方だし、とても気を使うと思います。
1日会っただけでも気を使って大変なのに、同居となると気が抜けません。
自分の親と同居することとは、全く意味が違います。
義理の家族とは家が近いくらいなら、まだ耐えられると思いますが、同居となると、生活を共にするわけなので、だらしない部分が出せなかったり、少しサボりたいことがあっても気を抜かなかったりすると思います。
そうなると普段の生活が窮屈に感じるので、同居はしたくありません。
同居したくない理由3
(女性 24歳)
人の家で自分が中心になって家事をしないといけないし、常に気を遣わないといけません。
常に気を張っている状態でいないといけないのが嫌です。
家事を休みたいと思ってもそんな訳にもいきません。
普段ダラダラした生活をしているのに、早起きして朝ごはん作るとか絶対にできません。
規則正しい生活をしないといけなくなるのが苦痛です。
また、自由に出かけたり人を呼んだりもできません。
私は実家から出てきているので、親が気軽に会いにくることができないので、親も義理の家族と同居するのには反対です。
とにかく、自分たち家族のことだけで精一杯なので、義理の家族と同居なんて絶対に嫌です。
同居したくない理由4
(女性 25歳)
現在子供が2人おり義理の家族とは別住居ですが、2人目の出産時に田舎町の義実家に数ヶ月住まわせてもらった事があった際、とても辛い体験をしました。
1歳少しの娘と2人でお世話になりましたが、初日から実の家に帰るまで娘を連れまわされ、1歳という一番はじめてが多い時期に親子の時間を悪意的に奪われました。
2人目を無事産んでからは、赤ちゃんのお世話に専念しなさいとまた引き離されて本当に辛かったです。
お世話になった手前何も文句は言えませんが、今後一切義理の家族とは同居したくないと強く感じました。
同居したくない理由5
(女性 25歳)
仲良くしてる人だったら、そこまで気にならないかもしれないですけど、基本的にはやはり私が常に気遣う必要があるのかなと思い窮屈に感じます。
また2人の世界でいたいので邪魔されたくないのと、なにかあった時にもめるのが嫌です。
そして、最終的には私が悪いと言われそうなイメージがあるからです。
また私の義理の家族に対しての愚痴を夫に話したとしても理解し難く、気を許す先がなくなりそうだからです。
私のやり方で家庭を作っていきたいです。
同居したくない理由6
(女性 26歳)
一番の理由は、義理の家族と長い時間を共にするということは、自分の気持ちが休まらないと思うからです。
家というものは身体や心の休息をとるべきところだと考えています。
しかし、義理の家族が同居することで緊張したり、気を使ったりすることが増えてストレスを感じそうです。
他にも、義理の家族のルールやしきたりのようなものに従わないといけないなど、自分の家族を持ったという認識が薄くなってしまいそうな点も理由のひとつです。
同居したくない理由7
(女性 27歳)
わたしが義理の家族と同居したくない理由は、干渉されたくないからです。
向こうに悪気はなくても、こうした方が良い、これはこう、もっと〜に、などと言われるのが窮屈で嫌で仕方ありません!
わたしは確かに嫁にいきましたが、夫と生涯を共にしたいだけであって義理の家族と結婚した訳ではありません。
お互いの考えや生活スタイルは違って当然ですので、適度な距離を置き、将来的に介護をするようになったとしても同居はせず通うつもりです。