野球嫌いになる理由8
(男性 32歳)
野球がつまらないと感じるのは、高校野球で夏の甲子園の時に、「応援して当然だ!!」という空気感があるからです。
私が高校生の時に、うちの高校の野球部が地方予選に出場する際に、先生達や応援に行く同級生から「どうして応援に行かないんだ!!」と言われたことが今でもトラウマになっています。
私は、夏休みには自分でやりたいことがあったのですが、それを認めてもらえなかったのです。
野球が好きな人はいいでしょうが、どちらでもいいという人に対しても「野球って素晴らしい!!」と言ってくる感じが、野球を苦手に感じてしまうところです。
野球嫌いになる理由9
(女性 33歳)
野球は試合時間が長くて、その割に緊張感のあるシーンはたまにしか無くて、臨場感がなくてあまり面白く感じれません。
私は女なのもあって、イマイチ野球のルールを理解してないのも、野球応援を楽しめない一つの大きな理由かもしれません。
野球のシーズンになるといつも、野球を見たい父とドラマやバラエティを見たい私達家族とで、よくテレビの取り合いをして揉めたもんです。
延長してドラマの録画予約がずれ込んだり。
野球に良い印象がなくなっていきました。
野球嫌いになる理由10
(女性 33歳)
野球がつまらないと感じる理由は、ルールがわかりにくい上に、ゴールがわかりにくいことです。
他のスポーツだとゴールが明確なので、ルールに詳しくなくても楽しく観戦することができますが、野球は点数に行き着くまでに複雑な下りがあるので気軽に観戦ができません。
また、選手の皆さんが帽子をかぶっているからか、どの方も同じような顔に見えて判別がつきにくく、見ていて非常にややこしいです。
同じ顔に見えるので、誰のファンになっていいかわかりません。
野球嫌いになる理由11
(男性 34歳)
野球は動きが非常に少ないスポーツで、見ていて退屈になります。
動いているのはピッチャーとバッターが中心で、また投球するまでの間に30秒ほど時間がかかるので、生で観戦するとだらけてしまいます。
野球場の規格がバラバラな点も苦手です。
プロ野球ではホームラン王というタイトルがありますが、球場の広さがバラバラなのに狭い球場を本拠地としているチームからホームラン王が輩出されるのは不公平なのではないでしょうか。
そしてメジャーリーグでは薬物問題がたびたび取り上げられます。
真面目にプレイしている選手の方が当然多いのでしょうが、アメリカでは社会問題になったくらいなのでスポーツマンシップに反しやすい競技なのではないでしょうか。
野球嫌いになる理由12
(女性 35歳)
試合時間が長いことです。
打者がパッと3球以内でヒットやもしくは三振と結果がでればいいですが、1人の打者がストライクに、ボール、ファールが出ればさらに長くなって1回の攻撃が終わるのが長いなって思います。
野球好きな方にはそれが面白いところでもあるのかもしれませんが、野球を観ていても特に応援してる球団や選手がいるわけではないので長いと感じてしまいます。
テレビ中継してる試合で延長してその後の番組が遅れてしまうというのも嫌な理由になってます。
野球嫌いになる理由13
(男性 38歳)
野球は待ち時間が長いところが嫌いです。
サッカーやバスケットボールなどは、ハーフタイムなどを除いては常にプレーが続いているのですが、野球の場合、1人の打者が打ち終わった後に次の打者が打席に入る前、各イニング間など頻繁に空き時間が発生します。
空き時間も中途半端な長さのため、何か他のことを集中してできる訳でもなく、次第に退屈になっていきます。
それぞれの空き時間の間にどういう戦術を立てるのかなど、考える時間が十分欲しい人にとっては良いのかもしれませんが、私はそういうタイプの人間ではないため、どうしても野球をつまらなく感じてしまいます。
野球嫌いになる理由14
(男性 39歳)
野球が嫌いになったのは高校野球が原因です。
高校生なるまでは好きでプロ野球を見に行ってました。
でも、母校が強豪校で地方大会から強制応援で、甲子園が決まると寄付金を取られ旅費も自己負担。
3年間で1度ぐらいなら良い思い出で終わったと思いますけど、3回も行かれてウンザリ。
夏の応援は炎天下で苦痛でしかない。
熱中症で倒れる生徒が毎試合いました。
三年生の夏休みは受験で忙しいのに応援を優先させろとかウザかった。
同じ高校の仲間が出てるんだから応援しろと言われても、スポーツ特退クラスは隔離されて接点なし。
クラスに野球部の人がいるならまだしも、顔も名前も知らない人間を応援しろとは無理です。
応援の練習を何時間かやらされるし嫌な思い出しかない。
と言い出したらキリがないです。
だから、もう野球を見るだけでももう嫌になりました。