理由と意見15
(女性 37歳)
何を基準として親友という位置づけにするかは人それぞれですが、私は必ずしもいつも行動を共にする、何でも打ち明けれるという固定の友達である親友は必要ないと思います。
なぜかというと、その時々で友達は作ればよいからです。
親友が自分のすべての行動、悩みに対して自分の求めるような回答を出してくれるとは限りません。
その時、親友なら自分を1番分かってくれると思ってたのにと恨むくらいなら、仕事の友達、趣味の友達、お茶する友達のようにその用途にあった友達を分けて作り、その時だけ行動を共に、関連する悩みを打ち明ければ自分の求める回答により近いものを得られるはずだと思います。
理由と意見16
(女性 39歳)
どこまでを「親友」と扱うかにもよりけりですが、プライベートなことも当然知りあう中で、経済的なことや世間的な立場などで思わぬ嫉妬の感情を生んでしまうこともあると考えますので、必ずしも「親友」という存在が必要かといわれると、そうでもないと思っています。
何かをするうえで、家族以外の友人の助言や手助けが必要な状況があるのは当然なことなのかもしれませんが、それは一時の事。
大人になるにつれてそういった存在のひとはごく限られてきますし、基本的には自分で作っていく家族が自分を支える存在になると思いますので、「親友」は必要不可欠のものではないと思います。
理由と意見17
(女性 41歳)
相談があったり意見を求めても結局決めるのも考えるのも自分です。
友達はそれなりにいた方がいいけど、あくまでも浅い友達だけでいいと思います。
親友と言っても結局自分にとって必要な時だけの存在で、相手も自分に都合いい時だけの存在に過ぎません。
そんな都合のいい友達より、自分の信念や自分の時間を大切にして行ければ歳をとっても楽に充実して過ごせると思います。
歳をとっていくと友達すら面倒になるし、いつかは一人です。
親友より、彼氏や旦那さんと心安らかな関係を築きあげていた方が、人生にとって心穏やかにいれると私は思います。
理由と意見18
(女性 42歳)
私自身親友がいるかと言えばNOです。
それでも、別に不都合はありません。
時々会って笑いあえる友達はいますが、つつみ隠さず何もかも話すわけでもないですし、私も相手も親友とは思っていないと思います。
それで十分です。
若いときほど「親友」にこだわるような気がします。
唯一無二の親友に会えた人はとてもラッキーだとは思いますが、実際はどれだけの人に「親友」がいるのか怪しいものです。
人は結局は一人なのだし、親友がいなくてもよい人生を送ることは可能です。
理由と意見19
(男性 44歳)
自分の人生なので、親友に依存も出来ないし、親友が何かをしてくれるわけでもない。
自分の人生は自分で切り開くしかない。
つまり、自分の人生に全力を尽くすために、友達よりも自分を一番大事にする必要があるのです。
他人の意見に振り回されず、自分の考えをしっかり持ち、将来の夢や目的の為にぶれずに突き進む必要があると考えます。
人は一人では生きてゆけないかもしれませんが、友達がいなければ生きてゆけない訳じゃないので、親友は必要ないと考えます。
理由と意見20
(男性 50歳)
人間関係は付かず離れずのほど良い距離感が一番だと考えています。
年齢を重ねると既婚しても独身にしても、仕事で攻めに入っている人でさえも、いずれ守りを考えての平穏な暮らしになります。
悩みも解決できるほど簡単ではない問題も降りかかってくる場合があるので、自身としては親友と呼べた友人に頼るのも最早図々しく感じます。
言い換えると、複雑な問題を相談されても金銭面もさることながら精神的にも助けるのが困難な場合もあります。
そんな時に親友と思っていたといわれるよりも、むしろその関係になってないことの方が望ましい気がします。
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