ここでは、定年後の過ごし方や定年後にやりたい事についてまとめています。
今回は「あなたが定年後に考えている過ごし方・定年後にやりたい事について教えてください。」というアンケートを20名に実施してまとめました。
幅広い年代の方々にお答え頂きましたが、みなさん経済的な事情から定年後の生活を考えている方が多いようです。
参考にしてみて下さい。
定年後の過ごし方に対する意見まとめ
定年後の過ごし方1
(男性 21歳)
自分が定年の場合、年金がどうなっているか定かではありませんので働いていると思います。
この時代は、恐らく平均寿命も今より長くなっているでしょうから、定年制の考え方も変わっていると思います。
なので、定年前から働いている会社に正規雇用されながら働きたいですね。
そうでなければ、非正規でも働きます。
また、いろんなところを旅行していきたいですね。
47都道府県を隅から隅まで歩いて渡りたいという夢があります。
自分の生きている間に成し遂げたいです。
定年後の過ごし方2
(男性 21歳)
私が定年後にやりたいことは、今やってる職場でのアルバイトを定年した後でも元気にやりたいことです。
今私は地元の酒屋でアルバイトをしています。
学生である今だからこそだと思いますが、とても楽しくアルバイトをしています。
そして、程よく忙しい程度にお客さんがやってきます。
お客さんの車へビールケースを運んだり、また運送業者の運んできた商品を店頭へ出す仕事などがいいトレーニングにもなります。
アルバイトであれば、老後でも自分のペースで働かせてもらえるだろうと思うので、できればやりたいです。
定年後の過ごし方3
(女性 25歳)
沖縄の離島でのんびり年金暮らしを送りたいです。
旅行で離島などに行くのですが、よく言われるように、時の流れがゆっくりでのんびり落ちつきます。
現地の人によく話を聞くのですが、旅行で離島が気に入って引っ越してくる人が結構いるみたいです。
私もその気持ちがわかるので、そうしたいなあと話すと、定年まで頑張って仕事をして終わったらくればいいと言われました。
皆せかせかしてないし、お金もかからなそうだし、のんびり過ごすには島がいいなと行く度に感じます。
定年後の過ごし方4
(女性 27歳)
わたしは、定年後は今流行りの終活をしようと思っています!
もちろん旦那とゆっくりのんびり暮らしたい、ちょっと遠い地域に旅行に行ってみたいなどの願望もありますが、もし認知症になったり、介護を受けることになった場合に旦那やこどもに迷惑をかけたくないからです。
なので、終活をして自分の葬儀や亡くなった後のこと、財産や土地の相続などをあらかじめ決めておいて、尚且つ費用も貯めておけたら、旦那やこどもに最低限の労力で済むと思い、定年後はまず終活をしようと思います。
定年後の過ごし方5
(女性 29歳)
夫とはスピード結婚し、すぐに子供を授かったので、デートらしいデートをしたことがありません。
今もお互い地元を離れて暮らしているので、子供の預け先がなく、夫婦二人の時間はほぼ取れないため、旅行も外食も、どこへ行くにもすべて子供同伴なので、定年後は夫婦二人でゆっくりと出掛けたりしたいです。
夫はお城巡りが趣味なので、今も観光がてら家族でお城を巡っているのですが、今度は二人きりで全国各地のお城を一緒に回りたいなぁと思っています。
定年後の過ごし方6
(男性 33歳)
とにかく、ゆっくりと誰にも煩わされることなく生活がしたいですね。
質素でもいいから、静かに生きていたいと思います。
本を読むのが好きなのですが、今は仕事などでどうしても後回しになってしまっているのが残念です。
ゆっくりとコーヒーでも飲みながら、日がな一日読書三昧に耽っていたいものですね。
それからもうひとつ、絵を描くことが好きなので、誰にも認められなくてもいいけど、納得のいく1枚が生涯のうちに描けたらいいなと思います。
定年後の過ごし方7
(女性 34歳)
音大でピアノを専攻していたので、自宅で初心者向きのピアノ教室を開きたいと考えています。
1日2~3人くらいのゆとりのあるレッスンにして、ハノンやチェルニーはやらずに生徒さんが弾きたい曲をやらせてあげたいと思っています。
作曲も行っているのですが、定年したら時間も沢山出来るので曲作りもしたいですし、自費出版でかまわないから小作品集を出版したいと思っています。
仕事で忙しいと音楽に携わる機会も減ってしまうので、定年したら音楽漬けの毎日を送りたいです。
定年後の過ごし方8
(女性 34歳)
旦那と一緒に、1年はのんびり過ごしたいです。
今まで行きたかったけど、行けてない場所に旅行したりもしたいです。
朝に喫茶店に行ってモーニングを食べたりして、ゆったりしたいです。
その後はボチボチ、旦那と2人で庭を耕して作物を育てて家庭菜園を楽しみたいです。
今は子育てなどで皆忙しく、なかなか集まれていないので定年後は友達夫婦を何組か呼んで、皆で料理をしたり、魚を釣りに行ったりしてバーベキューなどを楽しみたいです。
定年後の過ごし方9
(女性 34歳)
子どもたちもそれぞれ独立していると思うので、夫婦水入らずで、行き先を決めずに日本各地を無期限でのんびり旅してまわりたいと思っています。
ご当地のおいしいグルメを食べたり、穴場の観光スポットを回ったり、たくさんの景色やそのまち特有のイベントを体験したりと、やりたいことを手当たり次第にしたいです。
お互いにラーメンがすきなので、47都道府県全てのラーメンも食べて味比べを楽しみたいです。
今までずっと誰かのために生きる忙しい日々におわれてきたので、老後は自分のために生きたいです。
定年後の過ごし方10
(女性 35歳)
定年後は子育ても終わっているので、都会を離れて夫と静かにゆっくりのんびり過ごしたいと思っています。
贅沢な暮らしというよりかは、便利な暮らしがしたいですが、おそらく貯蓄もそんなにできてなさそうなので、夫婦で無理のないアルバイトをしているように思えます。
体力的に辛いかもしれませんが、家に引きこもっているより、外に出て働いているほうが生き生きしてそうな気がするので、それはそれでありなのではないかと思っています。