6.人生の主役は自分
●女性20歳
人生の中で友達が重要ではない。
そう思う理由は、自分の人生の主役は自分だからです。
どんなに悪い友達とつるもうが、どんなに性格の良い友達とつるもうが、結局は「自分がどうありたいか」が重要になってくるからです。
もちろん、友達なしで一生生きていく人生と、友達がいる人生では、友達がいる方がコミュニケーション能力や協調性は育まれます。
しかし、「友達がいないから生きていけない」という人はいません。
会社に行けば会社の人と当たり障りなく付き合えば良いし、友達がいなくても社会でやっていくことはできます。
7.友達に流されず、自分の考えを大切に
●男性27歳
世代的に「ゆとり世代」と言われている私たちの年代では、周りとの競争があまりないように思えます。
なので友達と仲良く、意見を出し合い、聞いていて周りに流されてしまうような人が多く、社会では中々通用しなかったり、周りがこうだからとすぐに仕事を辞めてしまう人が多く感じます。
そのため、友達も時には必要ではありますが、自分で物事を考え行動していくといった事をもっと経験したり意識していった方がいいのではないかと私は考えております。
8.友達に自分をさらけだせない
●女性30歳
何かと気を使うし、やっぱり仲良しとはいえども、相手に自分のすべてをさらけ出すことは出来ないからです。
人生において友達はいたけど、それが本当の友人関係かといわれると、やはり素直に「うん」とは言えない自分がいるからです。
悩みなど友人に相談したこともないし、「どうせ人は裏切るよな」とふと考えてしまうからです。
親も友人もやはり人間ですから、裏切ります。
人間はいずれ一人になるのだから、自分の趣味でもないのにあわせるのもめんどくさいですし、それで離れて行くくらいならば、本当の友人とは言えないと思います。
9.結婚してから友達の優先順位が変化
●男性43歳
たまに友達と会うのはもちろん楽しいですが、若い時のような頻度では遊べなくなりました。
結婚してからは家族と過ごす時間が長くなり、友達と過ごす時間は極端に減ってしまいました。
それなのにあまり何とも思いませんでした。
その事を考えると、人生の中で友達は重要ではないということなのかもしれません。
社会人になり結婚すれば、家族や仕事仲間や仕事の取引先などの人間関係に費やす時間だけでも忙しくなるのは仕方がないことです。
自分の中では友達の優先順位は低くなっています。
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10.”親友”は思い込み
●女性38歳
かつて人生で一番の大親友にやっと出会えた!
と思っていたのに、今現在友人関係が続いている人は一人もいません。
親友というのは、私は人間の思い込みによるものだと考えています。
女性の場合はライフステージによって自分の生活環境は大きく変わるので、友達というより、そのとき一緒にいる仲間とほどほどの距離を保ちつつ、良い関係を築く事が出来ればよいと思います。
最終的に、なんだかんだ縁が切れないで交流が続いた人がいたら、「これが友人だったのかな?」と思えば良いと思います。
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11.無理に合わせて疲れる
●女性40歳
私は友達付き合いが悪いタイプです。
無理に友達に会っても、話を合わせるのに疲れてしまうだけです。
学生時代の友達などと話していても、今はそれぞれの置かれている環境や価値観が違うので、話を聞いていてたまに不愉快な思いをしたりすることもあります。
「何故この人達は、こんなくだらない話をしているんだろう」とか思います。
そういう友達との付き合いを絶っていくうちに、友達でなくても、主人だったり、兄弟だったり、年配の方だったり、自然体で話せる相手が1人でもいればいいのではないかと思います。
私は友達と呼べる人が1人いますが、1年に1回、電話で話す程度です。
それで充分です。
重要視する必要は無いと思います。