12.友達よりも家族が大事
●女性32歳
私が人生の中で友達は重要ではないとには、家族が何より大切と考えるからです。
もちろん、旅行を一緒にしたり、普段話をしたり、一緒に季節の行事を楽しんだりする友達はいます。
家族を差し置いてまで、友達との時間を作る必要がないと考えています。
私の周りには、
「会社を休んで友達の結婚式に参列するのに、家族に駅まで車で送ってもらう人」や、
「育児や仕事をしていて、気分転換のために子供の昼食時間を差し置いて友達と合う人」、
「家族との夕食時間をとらず、友人と食事に行く人」などがいます。
家族がいるから、毎日がんばれます。
何より家族との時間が大切との考えます。
だから人生の中で友人は重要ではないと考えます。
13.友達との縁は意外とあっさり
●女性23歳
自分を大切に思ってくれる家族、または恋人が居れば、友達という存在は必要ないと思います。
わたしは、今までの人生で最も濃い時間を過ごした貴重な親友と、縁を切った経験があります。
きっかけはわたしが原因なのですが、友人関係というのはこうもあっさり終わってしまうものなのだなと、実感しました。
縁を切ろうか悩んでいるときは、本当に辛かったです。
大事な親友を失っていいのか、自分は一人になってしまうのではないかと、不安でした。
しかし、付き合っている彼が「俺が居るから」と励ましてくれた時とても心強かったです。
こんなに身近に自分を大切に思ってくれる人が居るじゃないか、なら親友とは縁を切っても大丈夫だ、生きていけると思いました。
たしかに人間関係は良好の方がいいですが、悩んでいるのなら思い切って縁を切るのも一つの方法だと思います。
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14.友達の多さはステータス?
●女性28歳
小中高それから専門学校に通い、社会人になってもう8年が経ちます。
長い学生時代は家族や友達との関わりが主であり、学校にいる時間がほとんどなので、友達という存在はかなり大きかったと思います。
友達がいるからこそ楽しかったし、勉強も部活も頑張れました。
学生時代は友達がいることが当たり前で、友達がいないことは恥ずかしいくらいに思っていました。
友達が多いことがステータスのような。
しかし、社会人になってからはどんどん友達とは疎遠になってしまいました。
日々の関わりはなく、年に数回連絡がくる程度。
でも現在、それで寂しくもなければ劣等感も無いですし、むしろ幸せに生きています。
今は結婚して大切な夫と、お腹には愛おしい赤ちゃんがいます。
日々思うのは、自分の家族や実家の家族のことです。
学生時代には無くてはならなかった友達という存在は、私の人生の中ではそんなに重要ではなかったのだと思いました。
15.自分が変われば友達も変わる
●女性35歳
私が人生の中で友達は重要ではないと思う理由は、自分が生きていく中で起こった出来事や物事に対して、その時々で考えが変わり、自分自身も変化していくので、最終的に人生の中で重要なのは、自分の考えや物事の捉え方だからだと思うからです。
友達は、その時自分のいる場所で変わっていくし、自分の考えや捉え方が変われば、付き合う友達も変わっていくと思います。
だから、最終的には自分自身の心の在り方が重要で、周りの友達は重要ではないと思います。
まとめ
「友達付き合いに疲れる」という理由によって友達は必要無いと主張する方々がいる一方で、自分や家族の生活など、友達よりも優先順位の高いものを優先した結果として、「友達」の重要度が下がっている方も多いようですね。
多くの方々の考え方の根幹は、自身の生活の幸福度(クオリティ・オブ・ライフ)にあるようです。
友達がいることで生活の満足度が上がる方がいる一方で、一人の方が生活の満足度が上がる方もいると考えれば、友人は必ずしも人生において必要な存在とは言えないのではないでしょうか。
めんどくさい人間関係に疲れている方は、一度、友人たちから距離をおいてみてはいかがでしょうか。
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