今回は、既婚者20人に対して、
「結婚生活の中で”めんどくさい”と感じることを教えてください。」
というアンケートを実施し、それぞれの経験談を教えて頂きました。
結婚生活に対して不安を抱いている方は、ぜひ参考にしてみてください。
〇家事全般
1.掃除・洗濯がめんどくさい
◆27歳男性:結婚時26歳
掃除や洗濯がめんどくさいです。
今までは一人分でよかった掃除や洗濯が、単純に2倍になるのは大きいです。
分担すればいいという方もいるかもしれませんが、やはり面倒でストレスが溜まります。
特に食器洗いが苦痛ですね。
狭いシンクで二人分の食器や調理器具を洗うのは、めんどうくさいを通り越してイライラしてしまうことも多々あります。
独り身の時は「面倒だから後でやろう」と放置してましたが、相手から強制されるのもめんどくさい要因の一つです。
2.朝・昼・晩の献立を考えるのが大変
◆27歳女性:結婚時27歳
朝・昼・晩の献立を考えなければならないことや、その為の買い出しの際に、食材の価格といちいち睨めっこをしなければならないことを、毎日のルーティンとしてこなさなければいけないのが少し億劫です。
また、朝食の用意とお弁当作りのために、自分ばかりが早起きをしなければならないという事も、時に辛く感じてしまうことがあります。
あとは家計のやりくりや、家族のスケジュールの管理なども、日々何かと気にかけなければならないので大変です。
3.食事を毎日作るのが大変
◆42歳女性:結婚時27歳
専業主婦ですが、毎日毎日の食事作りが面倒くさくてたまりません。
主人は自営業の仕事をしているので、朝昼夜と全ての食事を作る必要があります。
結婚当初は慣れない料理も楽しかったですが、慣れてきた今は辛くて辛くて。
ただ朝食にこだわりはないので、パンにコーヒーなどで済ませることができますが、そうはいかないのが昼と夜です。
メニューを考えるだけで疲労感が出てきます。
朝食を済ませ、家事をしていたらすぐに昼ご飯の用意、午後は子供達の習い事の送り迎えをしたらあっという間に夕食の準備。
さっき作ったばかりなのに、なんて愚痴りながらいつもキッチンにいるような気がします。
4.妊婦だと家事が大変
◆21歳女性:結婚時20歳
結婚してからまだ間もないものの、既にめんどくさいと感じる事が多々あります。
更に、妊婦の為余計に面倒です。
まずは、夫が仕事上朝早くの出勤なので、早起きもお弁当作りも朝ごはんの用意も「めんどくさい」ことの一つです。
「妊婦はどうしても眠くて起きれなかったり、だるくなったりするもの。」
と産婦人科の先生にもお話を受けましたが、全くその通りだなと思いました。
それでも、お弁当作りも朝ごはんの用意も妻の仕事なので頑張っていますが、本音は凄くめんどくさいです。
掃除も洗濯も、あまり前のめりになれないので、めんどくさいと感じてしまいます。
5.夫がよく友人を連れてくる
◆34歳女性:結婚時25歳
主人がやたらと友人を連れてきて、食事を作るように言われることです。
別に嫌ではないのですが、自分のペースと了解なく連れてくるので、
「冷蔵庫の中何にもないやん。」
なんてこともあり、とにかくめんどくさいです。
また、子供が産まれてからさらにめんどくさいです。
子供の寝る時間に関係なく夫が友人を呼ぶので、お風呂に入ったあとに夫の友人が来ると、また私服に着替えてメイクするなど、落ち着かない事が多々あります。
人が来ると息抜きにもなるのですが、回数をもう少し減らしてほしいなぁ。と思います。
6.たまには外食して欲しい
◆46歳女性:結婚時29歳
結婚生活の中で、「夜遊ぶ時は旦那さんに出かける事を伝えて、ご飯を用意して出かけること。」がめんどくさいなと感じます。
出かける時は、必ず冷蔵庫に「おにぎり」や「唐揚げ」など食べやすいご飯を用意しておいて、レンジで温めて食べられるように用意しています。
たまには、私がお仕事や遊びに行っている時は、「旦那さんも外でお友達と食べてくればいいのにな。」と思うのですが、家で食べるのが好きなようで、会社の飲み会以外は真っ直ぐ家に帰ってきます。
もちろん、それは真面目で良いことだと思いますが、私もたまに「家事を休みたいなあ」と思ってしまいます。
今度試しに「今日は自分でご飯食べてくれる?」と言ってみようかなと考えています。
〇決定に相談と許可が必要
7.とにかく相談
◆34歳女性:結婚時31歳
結婚してから何でも自分一人では決められなくなりました。
家具一つ購入する時でも、相手に相談しなくてはいけないことにめんどくさいと感じます。
好みが合わず、自分が欲しい物が買えないこともあります。
独身時代は自分で全部決められたのにと思ってしまいます。
自分で働いて自分のためだけにお金と時間を使えた独身時代に比べて、今は相手に合わせなければいけないので、何かとめんどくさいと思う機会があります。
好きな物を好きなように買いたいです。