ここでは、「アラフォーの婚活の現実」をテーマにして、アラフォーでの婚活経験の有る方々に聞いた、婚活中に辛い・大変だと感じたことについてまとめています。
今回は、35~45歳の女性で、合コンやお見合いパーティーへの参加、結婚相談所や、結婚相手を探すために情報サービス会社への登録を積極的に行ったことが有るという方々14名を対象にして、以下のようなアンケートにお答え頂きました。
「婚活を経験する中で辛い・大変だと感じたことはなんですか?また、これから婚活を始めるアラフォーの方々にアドバイスがあればお願いします。」
参考にしてみて下さい。
アラフォーの婚活経験談まとめ
アラフォーの婚活体験談1
(女性 35歳)
婚活を始めるのは、アラフォーだと遅い感じが自分の中ではありました。
男性はやっぱり若い方が良いだろうし、私自身は35歳になると若い男性は対象にはならないので、35歳以上になるとストライクゾーンが本当に狭くなるので焦る心で一杯になってきました。
もう35歳になると、「相手にもされないのかな」と自分の心があせあせしてくるのが一番負担が大きいです。
正しく人の事も見れなくなってくるし、収入や顔や性格などパーフェクトを探すのが早いという心持ちになってくるのも辛いです。
アラフォーの婚活体験談2
(女性 37歳)
まず身内からの「結婚したほうがいいよ!あんたも早く結婚しなよ~。」という幸せの押し売り的な発言に打ちのめされます。
両親はもうあきらめモードなので何も言いませんが、テレビなどで結婚の話題になると気を使って話題やチャンネルを変えたりとか、少し心が痛いものです。
婚活パーティーや街コン、合コンなど一通りは経験しました。
もともと人見知りな方なので、男性との会話や度胸など、参加しているうちに上達したような気がします。
そういうちょっとした経験から、友達の紹介で彼氏も出来たりしました。
一歩踏み出せば、色々楽しい世界が広がると思います。
アラフォーの婚活体験談3
(女性 37歳)
まず、アラフォーだと圧倒的に20代の子よりも価値がなく(婚活のパーティーなどで)、カジュアルなパーティだと、おばさん扱いされます。
だから、自分の年齢が下になるようなパーティに参加するのですが、私は、おじさんがタイプではないので、今度はこちらのタイプが全くいないのでカップルになるのがとても難しくなります。
妥協をすればいいのですが、生理的に無理な時は無理なので、自分でもつらいです。
でも、婚活しないと出会いもないので続けることが大事です。
疲れてしまうかもしれないけれど、その時は少し休んで趣味のパーティとかに参加して、楽しみながら婚活をして欲しいと思います。
ちなみに今の旦那と出会ったのは、県人会でした。
アラフォーの婚活体験談4
(女性 38歳)
婚活を経験する中で辛いと感じたのは、自分が欠点だと思っている性格を相手から指摘され、会うのを断られることがあったことです。
自分を否定されるような気がして落ち込むこともありました。
それをそのままの気持ちで続けていくと、どんどん自信がなくなり、悪い方向へ進んでしまいます。
なので、自分の性格についてある程度割り切り、自分はこういう人間だと胸を張っていられるほうが相手からすると魅力があるように映ると思います。
アラフォーの婚活体験談5
(女性 38歳)
婚活中に最も辛かったのは、自分の気に入った男性はすぐ見つかるものの、相手が子供好きで、子供が欲しいから結婚したいと言ってくる事です。
私は自分で会社を経営している為、子供なんて産もうと思った事が一度もありませんでした。
子供が欲しくない為、今まで結婚から逃れていたと言っても過言ではありません。
しかし、今になって子供はやっぱり産んだ方がいいのかなと思うようになってきました。
それを考えると、やはり若い時に結婚し、子供を授かるべきだったかなと思います。
アラフォーの婚活体験談6
(女性 38歳)
婚活は アラフォーだとすでに遅し‼︎と正直感じます。
私もまだアラフォーの独身者です。
30代になるまではあまり結婚に興味もなく、彼氏がいない時期もムリに出会いを探すこともありませんでした。
周りはバタバタと結婚し 私が今までやってきた職業がらもあるのか、独身の異性となると10歳以上年下の人ばかりになります。
こちらも恋愛対象外ですが、相手からしても母親に近い存在になってしまいます。
同じくらいの人と出会っても どこか結婚願望など感じられない人が多くうまくいきません。
アラフォーの婚活体験談7
(女性 39歳)
自分が気に入った相手からは断られたり、逆にちょっと遠慮したい相手からは気に入られたり。
なかなか簡単に歯車が合うものではありません。
試験勉強は、やればやる程実力が上がり合格しやすくなります。
しかし、婚活は何を頑張ったらうまくいくというだけのものでもありません。
気合いを入れても打ち砕かれ、断られたら自分が世界中から否定されているような気持ちになることもあります。
だけど、止めたら何も変わらないんです。
小さくてもいい、自分が出来る範囲で種蒔きをしながら、幸せの花を咲かせましょう。