アドバイス15
(女性 39歳)
電話を取るのが苦手だった私ですが、仕事で電話対応をしていた時に気をつけていた事は、いつもよりワントーン高い声で話すようにしていたことです。
そうすることで、自分のスイッチを切り替えたら落ち着いて話すことができるようになりました。
家の電話が鳴っても出るのに躊躇するのですが、電話をとった時の第一声をワントーン高くして、気分を持ち上げています。
声をワントーン上げることは、相手にとっても感じが良く聞こえるし、自分も気分が上がるのでとてもお勧めです。
アドバイス16
(女性 39歳)
とにかくゆっくり、はっきり喋るように注意しています。
私は緊張すると早口になってしまうタイプです。
自分ではゆっくり話しているつもりでも、途中から気が張り詰めてきた時などに段々早口になってしまうのです。
しかし、こちらが早口になると電話の相手もつられて早口になってしまったり、まとまる話もまとまらなくなってしまいます。
頭でしっかり整理しながら、メモなどをとりながら、一呼吸おくくらいの方が相手にとっても聞き取りやすく、こちらの気持ちも伝わりやすいです。
アドバイス17
(女性 40歳)
顔が見えない分、聞こえてくる音に集中しています。
職場の場合、コールがなったらなにがなんでもすぐにとり、どんな状況でも笑顔で明るい大きな声で「お電話ありがとうございます、会社名、名前でございます。」と言えるようにたたきこみます。
名前や内容が聞き取れなかったら、そのままにせず、耳が悪いせいにしてあせらずあわてずに必ずもう一度確認するようにします。
○○様ですね、いつもお世話になっております。ありがとうございます。
は緊張がほぐれるので一回の電話で何度か使っています。
受話器は先方が切ったのを確認してからゆっくりおろします。
アドバイス18
(女性 41歳)
電話が鳴っている間に一度大きく深呼吸すると、気持ちがだいぶ落ち着きます。
電話に出る際は必ずメモを用意します。
メモを取っていると相手の話を整理しやすくなります。
そして、話し方をゆっくり丁寧に話すようにします。
個人的には、この方法を一番オススメしたいです。
これまでの経験から、こちらがゆっくり話していると相手もつられるのか、話し方がゆっくりになるような気がします。
さらに、丁寧な言葉遣いで対応していれば、例え聞き間違えなどミスをしてしまっても怒る人はいません。
ゆっくり丁寧な言葉遣いを心掛ければ、電話応対も苦手ではなくなると思います。
アドバイス19
(女性 46歳)
しっかりと対応しなければ、と思うと電話が鳴るのがこわくなります。
最低限のマナーは必要ですが、考え過ぎて苦手意識を持つとよけい電話で上手く受け答えができなくなってしまいます。
電話が鳴ったら深く考えずに即座に取る、真っ先に取る、これを繰り返していれば条件反射で電話が鳴ると取れるようになります。
数をこなしていけば自然と受け答えも身についてきます。
相手もそんなに対応が上手な方ばかりではないので、リラックスしてどんどん取っていけば苦手意識はなくなります。
アドバイス20
(女性 54歳)
電話は相手の顔が見えないために、自分ではこれでいいと思っていても、実は相手の印象は全く違っていたという事は意外と多いものです。
クレームが来る内容は邪魔臭そうに対応していると感じられて時や、よく内容がわからなくて長く待たせてしまった時にイライラさせてしまって、相手が感情的になることが多くみられます。
相手が目の前にいると想定しながら、頭を下げるときには頭を下げて対応すると間違いがありません。
時間がかかると思ったら、一度連絡先を聞いておいて折り返し掛けなおせば良いのです。
話の内容をメモに取っておくと、後になってもその時の様子がよくわかるものです。
そして、必ずもう一度確認をとるようにすれば、先方も安心されます。
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