義理の親に合うのが辛い
6.女性25歳:結婚5年目
主人とは結婚当初から仲良く、カップルのような関係で辛いと思ったことはあまりありません。
しかし、義母と頻繁に会うようになってからは、義母に会う事が辛いです。
10歳以上の年の差婚で、主人は次男なこともあり、私の両親よりもはるか年上で、おばあちゃんを見ている感覚に近いです。
実際、年齢的にもおばあちゃんと言われる年齢です。
性格の不一致もあるとは思いますが、マイペースでありながらも自分の思い通りにしたい性格で、義母は独身なので頼れるところがない部分もあり、義母と頻繁に会うようになってからは、主人を頼る様になりました。
遠くに住んでいた頃はそんなことはありませんでした。
主人の母親と割り切れないレベルで、所詮は他人の義母に辛いと感じています。
7.女性43歳:結婚8年目
結婚して同居するつもりはなかったのですが、金銭的に余裕が無く、今だに義理両親と同居しています。
やることなすことにお金は出さず、口ばかり出してきます。
いくら旦那の親とはいえ、合わないものは合いません。
義両親との同居はかなり辛いです。
旦那は何1つ言ってくれません。
私の愚痴は聞いてくれますが、それに対しての義理両親には何にも言えません。
また、旦那の仕事も落ちつかず職を転々としていました。
今はなんとか1年もっていますが、やはり生活は最低限できるようにして欲しいです。
主人が冷たい事が辛い
8.女性44歳:結婚19年目
主人が冷たい事です。
元々クールな人なのですが、ベタベタする事は一切なく、もう少し優しくしてくれてもいいのになと思います。
私が仕事がうまくいかなくて落ち込んでいる時も、励ますどころか「お前に非がある」と言われたり、自分なりに忙しい合間に家事も頑張っているのに、「サボってばかりいる」と言われます。
子供の前でもそういう感じなので、子供もお母さんはダメな人みたいに思っていて、いつもバカにされているような状態です。
でも、私の実家ではよくできた婿だと思われているので、離婚したいなんて言えません。
実家の母を悲しませたくないので、我慢して生活しなければと思っています。
とにかく我慢
9.男性41歳:結婚3年目
辛いのは、電車で窓がわに座っていて、妻に”譲って”と言われたら譲らなければならないことです。
家に居る時も妻に絶対服従で、逆らってはいけないなど、我慢しなければならないことがたくさんあります。
しかし、これを修行と思って過ごさないと、結婚してはいけません。
さまざまな人を見ていると、結婚相手は性格がま逆の方が多いと思います。
一方、性格が似ている方同士だと、ケンカばかりして辛そうな家庭が多いように思います。
結婚するなら、性格がま逆の人と結婚するべきだと思います。
家事を評価してもらえないのが辛い
10.女性45歳:結婚13年目
結婚生活の中で辛い、と感じること。
何でしょうかね。たくさんありますよね!
喜びも多いですが、辛いことも多いです。
私は、今は小学生の長女と幼稚園の年長の長男がいる専業主婦です。
専業主婦だと、誰にも評価してもらえないのが辛いと感じます。
お仕事をしていると、多かれ少なかれ評価してもらえますね。
頑張った時には褒めてもらえます。
もちろん失敗することもありますが。
しかし、新婚の時には「おいしい、おいしい」と言って食事を食べてくれた旦那さんも、歳を追うごとに、なかなか「おいしい」と言ってくれなくなります。
他にも、何度言っても言うことを聞かない子供を叱り過ぎた時などは自己嫌悪に陥ります。
ただ、それも一時的なもので、次の日の朝にはまた子供の笑顔に癒されて、新しい一日が始まります。
下の子が小学生になったら自分の時間も増えますし、何か自分のスキルアップになるような習い事やお仕事をやってみたいと思います。
まとめ
「義理の両親とのコミュニケーションが辛い」という意見は多くの既婚者の方々が感じているようで、もはや結婚生活の辛さを代表するものと言えるでしょう。
また、「夫婦間の価値観の違い」や「結婚相手の家事スキルが無さすぎる」というのは、地味に辛いですね。
そして意外と多かったのが、「行動のタイミングを相手に合わせなければならないのが辛い」という意見です。
共同生活を送る以上、ある程度の行動は相手のタイムスケジュールに合わせなければなりませんが、そこにストレスを感じる方が多いようですね。
結婚生活にはある程度の「辛さ」が伴い、我慢が必要になることも多いですが、自らの我慢の限界を見極めて、日常生活の中でストレスを抱え込み過ぎないように、相手と話し合うことも必要なのではないでしょうか。
★こちらも読まれています