付き合いたての頃は細かったのに、気付けば彼女が太ってしまった。
そんな時、彼女と定期的に会うのであれば、彼女が痩せるよう彼氏側でサポートしてみてはいかがでしょうか。
例えばデートの内容を変えるだけでいいのです。
デートにダイエットを組み込み、少しづつ消費カロリーを増やしていきましょう。
1.ウォーキングデート
お互いの休日にデートをするカップルが多いでしょう。
ですが、デートの内容は、「映画デート」や「お家デート」など、インドアなものばかりではありませんか?
一日家でダラダラしているだけだと、消費カロリーは約1900カロリーです。
しかし、ウォーキングなどの軽めの運動を入れるだけで、一日になんと約2100カロリーも消費することができます。
つまり、日常生活に軽めの運動を取り入れるだけで、約200カロリーもの差が生まれるんですね。
ちなみに、朝バターを塗った食パンを食べている方に想像して欲しいのですが、食パンが約158カロリー、バターが約75カロリーで、バタートーストの合計カロリーは約233カロリーなんです。
少しウォーキングをするかしないかで、朝食分のカロリーの差が生まれると考えてください。
なので、一日お家デートだったりする場合は、その日の家の食材の買い出しを歩いて遠回りしていくとか、映画デートなら映画館までの数駅分歩いたり、モールであればウィンドーショッピングして歩き回ったりしてみてはいかがでしょうか。
慣れるまでは辛いかもしれませんが、デートだと思えばお互いに楽しめますよね。
2.アウトドアデート
次はアウトドアデートです。
ここで言うアウトドアは、森の中にあるアスレチックやトレッキングのことを指します。
「外に出るのは好きだけど、なかなか行く機会が無くてやる気が出ない」というような方も多いでしょう。
また、運動するための服などの初期費用がかかるものを買いたくなかったり、一緒に運動してくれる人がいないなどの理由によって、運動嫌いになっている方も多いはずです。
そんな時こそ、彼氏が背中を押して、彼女のやる気を引き出してあげて下さい。
特にアスレチックやトレッキングなどは、上級者ほど本格的に服装をそろえなくてもいいのです。
動きやすいスキニーのパンツに、多少汚れても良いスニーカー、虫や擦り傷防止のための長袖のシャツにや帽子などでも十分なのです。
たったこれだけで、大体は始めれます。
自然の空気を吸うと、リラックス効果によってストレスが軽減されますし、なにより二人の思い出も増えていいですよね。
3.ダイエットデート
朝に彼女と合流し、お昼にご飯を食べ、15時にカフェでドリンクとスウィーツを食べて、夜になったらディナーを食べて解散!
そんなデートをしていませんか?
彼女も、仕事をしているならば、運動をする機会なんてそうそうないはずです。
平日は椅子に座りっぱなしなどであまり動かないのに、休日もゆっくりなんてしていたら、イヤでも太ります。
摂取カロリーを上回るほどカロリーを消費するような運動をする機会は、日常生活の中では中々ありません。
そこで、2週に一度、3週に一度でもいいので、ダイエットデートはいかかでしょうか。
本格的にダイエットをしなくても、はじめに筋肉トレーニングなどの無酸素運動を行ってから、一緒に軽くランニングしてみましょう。
この時、無理をしないことが大切です。
運動せずに太ってしまった場合、基本的な筋肉量も減って弱っているので怪我をしてしまう恐れもありますし、なによりやる気がなくなります。
お互いに声をかけあって、出来る運動限界の少し上を行くくらいでいいです。
辛いと感じてしまうかもしれませんが、二人でやると意外とできてしまうものです。
今流行のライザップも、一人でやるのではなく、ちゃんと講師の方と二人でやることでやる気が上がるシステムになっていますから、このダイエットデートは彼氏側のサポートがかなり重要となってきます。
他にも、プラスキャッチボールやフリスビー、ボールのけり合いなどを交えたり、昔していたスポーツなんかをしてみるのもおススメします。
このダイエットデートをしているなら、さらにカロリーの消費になるので、無理な食事制限もしなくて済みます。
彼女が太ってきたなら、男性のサポートが重要です。
デートを少し変えるなどして、お互いが楽しめて思い出に残るようなデートをして対処出来たらいいですね。
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